毎日を大切にくらすと未来がかわる!ハヤシ薬局&林鍼灸院

漢方薬と自然療法・鍼灸治療院の中の人のブログ/山形県米沢市駅前3-5-10/ご相談の予約は0238-23-1331まで

安全な牡蠣の選び方

2020年02月07日 | 健康の話
亜鉛やセレンなど必須ミネラルの養豊かな牡蠣。
でも牡蠣にはアノ問題がありますよね?

【アノ問題】
オイスター → ゲリスター ・・・(´・ω・`)ノロウイルス感染
この様にならないように『安全な牡蠣』の選び方をお伝えします。


【安全な牡蠣の選び方】
牡蠣を選ぶ時は、「大都市圏近郊の養殖牡蠣」を避ければOK!
大都市の有名産地ではなく、田舎の産地の牡蠣をチョイスましょう。


★理由
食中毒を起こす牡蠣のノロウイルスの主な出どころは家庭からのトイレ汚水。
下水処理場で処理しきれなかったノロは河川にのって海に放出・希釈されます。
人口の多い地域を流れる河川が注ぐ海には、ノロウイルスが多い可能性あり。
牡蠣は1日で240リットルも海水を吸い込んで、ミネラル分を取り込んでいます。
それと一緒に微量のノロも吸込み・蓄積されるのです。

牡蠣を選ぶ時は、人口の少ない田舎の産地ほどノロ汚染が少ないと言えます。
ご参考にしてくださいね!


※あくまでも参考です。大都市産地が100%ダメという訳ではありません。
 ノロ検査をしている大都市産地は安全が担保されていると思います😃
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