毎日を大切にくらすと未来がかわる!ハヤシ薬局&林鍼灸院

漢方薬と自然療法・鍼灸治療院の中の人のブログ/山形県米沢市駅前3-5-10/ご相談の予約は0238-23-1331まで

コロナ禍、テイクアウト&デリバリーで気をつけるコト

2021年05月10日 | 健康の話
こんにちは!ハヤシ薬局の林宗太郎です。 

緊急事態宣言を超えても、新型コロナウイルスの状況はまだまだ予断を許さない感じですね。 飲食店のの時短営業や酒類の提供が制限されている中、例年になくテイクアウトやデリバリーが多く利用されています。
これからの季節、テイクアウトで気をつけなくてはいけないのが「食中毒」です。


★食中毒の原因は5つ
①細菌性
②ウイルス性
③自然毒
④化学物質
⑤寄生虫

原因はこの5つですがこれからの季節に特に多いのは細菌性です。
梅雨~夏のあたたかさと湿度は細菌にとって最高の成長環境なのです😅


★夏の食中毒の70%は「カンピロバクター」
カンピロバクターは牛・豚・鶏などの腸管にいる細菌ですが、実は鶏肉の中にも住んでいます。なので博多名物の鶏肉のたたきとか、中心部が半生で提供される焼き鳥などはとても危ないのです…!

カンピロバクターにやられると、腹痛・下痢・嘔吐が発生し、時には血便が出ることもあります。しかも潜伏期間が1~7日と長いので「あれ?この体調悪化は原因はなんだっけ??」とわかりづらくなる事も!

 ※画像 Wikipediaから引用


★テイクアウトでは選ぶメニューがポイント
上記の事をふまえてお持ち帰りメニューは選びましょう!

Ⅰ「内臓系のメニュー」は選ばない
テイクアウトの際、モツを使ったメニューは「あえて」外しましょう。

Ⅱ肉類はしっかり火が入っている物を選ぶ
肉料理で「切った断面が赤い」メニューは避けましょう。中心部まで完全に火が通った物を選びましょう!

Ⅲ魚介系の入ったサラダなどは選ばない
生の食材は「無菌」という事はありえません。特に常温で持ち運ぶ場合は生の食材が多いメニューはNGにしておきましょう。

Ⅳ買ってきたらすぐに食べる
調理後4時間以内に食べるようにしましょう。冷蔵庫に入れておいても細菌はゆっくり繁殖しますので過信しないようにしましょう☀


★食中毒予防の漢方薬
藿香正気散(かっこうしょうきさん)

1日分/¥290
この漢方をのんでおくと食中毒にかかりにくくなります。 特に「魚介の生物」や「冷たい飲み物」をたくさん摂るような6~9月、毎日1包つづてけて飲むと食中毒にも強くなりますし、胃腸の力を増してくれますので夏バテしにくくなります!

毎日でなくても、🍺ビールを飲む日や🍣回転寿司に食べに行く日、屋台・テイクアウトでお食事する時には1包飲んでおくと良いとおもいます😊




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