ソノターネット2

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スピードスタックス(スポーツスタック)

2007-06-27 02:27:35 | Weblog
 まずはこちらの動画をごらんください。ただいま我が家ではスピードスタックスが大ブームです。みんな一度は見たことがあるのではないかと思いますが、逆さにしたコップを積んだり重ねたりする時間を競う競技です。上の動画は、その世界記録保持者の動画です。

 先日、次世代ワールドホビーフェアというのに連れて行かされ、ムスメが現地にいた時間のほとんどすべてスピードスタックスのブースにいるほど入れ込んでしまい、どーしても買えと脅迫するため購入にいたりました。日本では来月末くらいにタカラトミーからフルセットで定価6825円(アマゾンで5730円だそうです)くらいで発売になりますが、だいぶ前からトイザらスで直輸入品を売っていました(写真がほぼ同じなので同じものだと思います[][])。実はトイザらスで初めて見かけたときからすごく欲しかったのですが、コップが12個で5000円はちょっと出せねえなあということで今日に至っていました。
 ワールドホビーフェアで先行販売とやらで売っていたのですが、展示会が終わると同時に販売会が終わるという商売っ気の無さだったので買えなかったので、帰りがけにトイザらスで買いました。フルセット版はコップ、マット、超高性能ストップウォッチと教材DVDが入っているのですが、DVDが英語+日本語字幕なのでそこは難かもしれません。

 さて、スピードスタックス。

 基本は、3つ重なったコップを下の絵のように積むこと(アップスタック)
   A
A→AA (絵がズレてたらココロの目で見てください)

 それから、頂上から右下か左下にスライドさせて重ねていき最後に余ったコップをかぶせること(ダウンスタック)の繰り返しです。

 3つずつ重なったコップが3山ある「3-3-3」が最もベーシックな種目で、端から順にアップスタック、全部終わったらまた最初の端からダウンスタックします。真ん中の山が6つ重なっている「3-6-3」が初心者が一番燃えやすい種目で、今のところ僕が6.91秒、ムスコが7.96秒、ムスメが7.75秒です(世界記録は2秒台)。最初3-6-3で並べておいて、6-6にしたり1-10-1にしたりと連続した規定競技「サイクル」(上の動画の競技)というのがありますが、まだ覚えきれていません。

 しかし、コップ12個で定価6800円って。が、ストップウォッチが超高性能なのです。定価で約5000円。リセットボタンを押して両手を置いたら準備完了、どちらかの手を離すと計時を始め、再び両手を置くと計時が停まります。この「手を置く」というのはボタンを押すとかではなく、ほんとに置くだけです。何センサーなのかわかりませんが、今まで「なんだよ今手を置いたじゃねーかよ」みたいな誤反応は一度もありません。ルービックキューブの大会の計時にも採用されているそうです。
 ムスメに「買って」といわれたとき、予算オーバーだったので「コップだけでいい?」と聞いたら怒られたのでやむを得ずフルセット版を購入したのですが、ただ漠然とやるだけではなくてコンマゼロ何秒での戦いができるのでやっぱりセットで買って正解でした。

 日本で流行るかどうかは疑問ですが、我が家ではしばらくは楽しめそうです。

渡米準備(2)

2007-06-26 04:34:04 | Weblog
 このブログを見た会社の人が「つるきちさんが米国に行くらしいので依頼業務は急げ!」という社内メールを回してました。うーむ。
 いてもいなくても良い扱いより頼りにされている感じで悪い気はしませんが、言葉わからん知り合いいない(言葉わからんよりプレッシャー大)仕事内容も知らないと多重苦の環境に飛び込もうとしている中、日程ギリギリまで、時間ギリギリまでの仕事はできないと思うので「おれ知らねー」とは言っておきました。

 8月末出発、11月末帰国の予定です。

 ちなみに1年前に話があったときも同様の日程でした。で、1年前は出発の1週間くらい前に「やっぱり無くなった」ので、送別会を考えてくだすっている皆さん、その辺の肩透かしの覚悟は常に持っていただけるようお願いします。

 明日は定期的に行っている眼医者に行くため会社を休むので、続けて国際A級ライセンスを取りに行ってきます。2650円。
 前に同様のプログラムで渡米した糸田くんから「まだハエーよ」と言われましたが、それくらいいてもたってもいられない感じであることは察して頂きたい感じです。



渡米準備

2007-06-24 00:18:27 | Weblog
どうやら今回は本当に語学研修で米国に行くことになるようです。
で、何を準備すれば良いか。英会話はデフォで、それ以外。

海外でも携帯が使えると良いような気がしますが、auのグローバルなんとかは通信費がかなり高額そうです。
というわけで、家族とはSkype通話をするべきのような気がします。しかし、会社のパソコンはセキュリティの関係からSkypeが起動できないようになっています。ということは、会社のパソコンの他に自分のパソコンを持っていかなければならないことになります。でもデスクトップしか持ってないよ。

というわけで、小さなノートPCを買おうかなと思っています。
でも、帰ってきてからの活用を考えると大きなノートPCを買って父母用にしたい気もするし、ということで現在あんまり考えずに悩み中です。
たぶん、すごーく薄いけど画面が大きいやつが好適な気がします。というわけで良いものがあったらコメントで教えてください。

あと、デジカメも持っていないので買おうかなと思うのですがデジカメとiPodほど買い時の難しいものは無く、これまたどうしたもんやら考え中です。よいものあったらコメントで以下略。

中華人民共和国

2007-06-23 00:25:00 | Weblog
 うちの会社にも中国人の人が働きに来ていたりするし、「中国は」とか「中国人は」みたいなテキトーなくくりをするのは良く無いと思うのでそこら辺考えながら書くのでちょっと変な書きっぷりになるかもしれません。
 書こうと思ったきっかけは最近見た新聞記事と、このブログ記事です。いま、ちょっとした嫌中ブームみたいになっているようですが・・・。

 これまでにも何度か「中国産のなにがしがヤバし」というニュースを目にしてきましたが、お店で売っているものならまぁ大丈夫だろうという旧来からの暗黙の了解があって、現在の市場は成り立っていると思います。

 最近よく行く近所のビッグエーというお店は、野菜をはじめ多くのものに「国産品のみ置いています」と表示してあります。基本はディスカウント店なのですが、ただ安いだけの店が多い中「国産だけど安い」というところを売りにしているようです。野菜の値段って知らないので安いかどうかわからないのですが。

 うちのツマはわりとそういう細かいところを気にしないで買い物をしてくるのですが、結婚直後に「この合成なんとか料がどーのこーのだからこういうのは買わないで欲しい」というような議論または喧嘩をふっかけたところ「そういうの入ってないものなんか売ってないじゃないか」と言われました。選びようはあるようには思うのですがそういう方向性が無い人には無理難題に聞こえたのでしょう。

 僕の母がこの手の食の安全とか栄養とかを熱心に調べる人のため僕も感化されて現在に至っています(あんまり僕がくどくど言うのでツマも頭に置いてくれるようになりました)。今のアトピー大流行も食の悪影響と信じて疑っていません。安全な食を求めているのです。

 普通なら、もっと国として防衛して良いはずですが、中国と日本は微妙な間柄なのでマスコミを含めておおっぴらに「中国のモノはよー」という声は聞きません。でも、「安全でないかもしれない」とか「怪しい」とかのレベルを超えた「危ない」域にまで達している感じが、大いにするのです。しませんか?

 ちょっと前に書いた、効果怪しげなリサイクルを含めて環境や安全と言ったことに着目できる(余裕がある)世の中になってきたわけです。食べたら死にそうな感じのする国で作られたものは買わないという選択をみんなですれば、レベルアップしなければ売れないとわかればそんな感じの国で作られるものも見直しがされるのではないかと思います。
 また、そうした流れが大きくなっていけば「国産」というブランドの力は大きなものになるはずです。儲かるところに企業が資本を投入するのは資本主義。ただし工場然とした場所で作られるものには拒否反応が起こるので、そうすると農業がまた脚光を浴びて農村にも嫁が来て食料自給率も上がって、と、良いことだらけです。

 もう、なんでもいいからお腹いっぱいになればいいんだろ?という時代は終わり、次のステップへ進むべきなのです。やることは、安心できるモノを選んで買うだけです。みんなで、ぜひ。

リンク集

2007-06-20 07:24:06 | Weblog
友だちから問い合わせがあったので、僕が日ごろ回っているホームページを回っている順に書いてみます。

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 コメントもらってないか確認。自分でカウンターアップするためじゃないですってば!

・友だちのブログ(いくつか)
 いろいろ見てみたいので持ってる人は教えてくださー。

love fool
 以前にも書きましたがlove fool。ブログで日々更新のリンク集なのですが、方向性が僕のセンサーに合うところが多いです。ただし、濃密過ぎていったん行くと一晩つぶれてしまうので自制心が必要です。最近のヒット

イミフ
 2ちゃんねるのVIPPERという人たちによるスレッドの面白いものを紹介するところみたいです。下ネタ系多し。

もみあげチャ~シュ~
 イミフと似た感じのところみたいです。最近見始めたのでまだ詳しく知りません。

ひろぶろ
 YouTubeなどの興味ひかれる動画を紹介するブログ。

ニコニコ動画
 ・・・なんかおれってねらーっぽくね?wwww

PSP購入<DSと比較

2007-06-12 01:06:11 | ゲーム
6月はムスコの誕生月です。しかし、DSであまり欲しいソフトが無かったようで、新しいリボーンのソフトがいいとかやっぱり古いのとかその日遊んだ子が持ってたソフトを欲しがっているような気配でいろんなことを言ってて「なんでもいいけど思いつきじゃなくてちゃんとはっきり決めろ」と言っていました。
数日後、何がどう転んだのか「PSPが欲しい!思いつきじゃなくてちゃんとはっきり欲しい!」と言い始めました。今まではちゃんと決めろと言うと引き下がっていましたが今度は熱烈に訴えてきます。

オヤの言いつけを守って思い付きじゃなくてちゃんとはっきり決めて訴えて来た以上、断るわけにもいかなくなり、なんだかわかりませんがPSPとブリーチのソフトを買うはめになってしまいました。
うーん、買うなら値崩れしてからと思ってたのになー。まぁいいか。

というわけで入手。いやーしかし。小さい頃、僕の子供になりたかったです。

ちまたではファームウェアのダウングレードだとかいろいろ話題のようですが、あまり目によろしくないのでできるだけ使わない方向で考えたいと思います。でも、ゲームのエミュレータができたら面白そうだったなぁ。

まだほとんど使っておらず、今後も僕はほとんど使わないと思いますが、感想など。
ゲームがディスクということで起動にものすごく時間がかかるという噂を聞いていましたが、電源スイッチでサスペンドモードに入るらしく一度ゲームを読み込んでしまえばソフトを取り替えなければそれほどストレスは感じなさそうです。

ネットで調べたらDSのDSステーションみたいなのがPSPにもあるということなので行ってみたのですが、なんのことはなく、ソフトが入ったPSPが「ステーション」に縛り付けてあってアドホックモードで電源が入っているだけでした。DSステーション対抗の苦肉の策なのでしょうか。ちょっとかわいそうになりました。

PSPだけあって、いろんな穴(メモリースティック入れたりUSBさしたり)があるのでいろいろに使えそうなのは面白そうです。

しかし、こうしてDSとPSPを両方手にして、DSの完全勝利の現状で比べて見ると、つくづくDSって携帯ゲーム機に求められる事柄を理解した、うまい作りだなぁと思わされます。

電車でゲームやってて降りる駅に近づいたらパタンとフタをしめればそこで停止、続きはまた後で。これはゲームボーイアドバンスSPが、フタをしめてもバックライトすら消えなかったことからの正常進化だと思います。
穴もほとんど無くて小さいし。
傷のつきやすそうな画面もフタを閉じれば保護できるし。

PSPはDSに対して楽勝で高性能な訳で、携帯ゲーム機という土俵で高性能さが勝負の分かれ目になるような市場をつけば、PSPも息を吹き返すのかもしれません。どんな市場なのかさっぱりわかりませんが。

ただ、DSやWiiが開拓した、これまでゲームをやっていなかった人たち市場のおこぼれをいただくことはできると思います。本体が1万円くらいになったらロケフリだったりインターネットブラウザも標準で入ってたりいろいろできるみたいだし買ってみようか、と思う人はうちも含めて結構いると思います←ソニーがそんなんでいいとは思わないとは思いますケド。

東芝RD-XD91 操作性最悪

2007-06-09 23:49:45 | IT
 HDD不調などの要因のため居間から追い出されたハードディスクレコーダーRD-XD91が現在僕の部屋にあります。買った時点で型遅れだったと思いますがカタログスペック的にはかなりのもので、HDD400GB、HDMI端子、IEEE1394端子がついています。

 先日ムスコの運動会があり例によってビデオを撮らされてきましたが、いい加減、ラベルに何も書いていないminiDVテープが引き出しの中にあふれて訳がわからなくなっていたのでDVD-Rに焼こうと思い立ちました。

 僕は有野課長と同じく取扱説明書は読まないタイプなのですが・・・RD-XD91恐るべし。リモコンに、今数えたら59個ものボタンがあります。さらにシフトボタンもあります。見てみたらメニューと名の付くボタンが
「簡単メニュー」「メニュー」「トップメニュー」「クイックメニュー」
と4つもあります。

 ボタンが多いということは、ワンタッチでやりたいことができるようになっているということのはずです。よね?しかし、残念ながらハードディスクレコーダーが持っている機能はあまりにも多く、ボタンをいくらつけたってダイレクトにアクセスできるようになるわけがありません。だから、極端な話、十字キーとAボタン・Bボタンくらいにしちゃって後はメニュー画面で頑張る、という姿勢が正解なのです。

 DVD作成の大まかな流れは、DVから読み込んで不要チャプターを削除、チャプターの任意箇所での切り取り、必要なチャプターを選んでプレイリスト作成、最後にDVD作成、となります。

 メニュー画面を見てすべてわかるようになっていれば、画面を見れば良いわけですが、ごく少数のボタンの機能割付け説明は表示されるもののその他の機能はリモコンのボタンに書いてある言葉を頼りに類推しながら選んでいかなければいけません。
 結局、東芝のホームページから説明書をダウンロードして読まないとできませんでした。
 また、説明書の読み不足なのかもしれないので断言はできませんが、「編集」作業がこのご時勢でいまどき「モード」かよっという感じで、一連の録画データ(タイトル)とその中の区切りのチャプターの編集モードがまったく区別されています。あーリモコンに思いっきり「モード」ってボタンがあるや。また、一箇所編集するたびに「保存します・・・」と待たされた挙句、保存が終わると編集モードから抜けてしまいます。

 文句記事は書くのが止まらないのでここらへんでやめておきます。

 文句言いながらも使っているうちに製作者の意図みたいなものが少しずつ理解できて来て、戸惑うことも少なくなってきたのですが、ユーザーが製作者の意図にあわせて使うのはいかがなものかということなのです。

 とりあえず、RD-XD91の代替機として居間に行ったDIGAのリモコンのボタンは48個。「再生ナビ」「操作ガイド」など機能がはっきりした便利ボタンが付いてはいるものの基本操作はカーソルキーと決定キーです。ツマもDIGAの方が簡単で良いと言っております。

 頑張れ東芝。

言葉とは不完全なものである<イントラメール論

2007-06-09 17:25:45 | Weblog
先日、セミナーを受けたのですが、面白い問題がありました。全文掲載したいところですが著作権的に問題あるので、一箇所だけ。
問題は「次の文の中で、事実である問いには○を、誤りまたは事実でなく推測であるものには×をつけなさい」というものです。

問題文:小さなカゴの中の鳥が鳴いていた。
問い:小さなカゴの中で、鳥が鳴いていた。○か×か。

答えは×です。小さなカゴの中で、鳥が鳴いていたのか、小さな鳥がカゴの中で鳴いていたのかは問題文の中では明示されていません。
この例は、ある意味文章の書き方がまずいということにはなると思いますが、しかし、書いた本人は何度読み直しても「事実を書いた」としか思わないことでしょう。

締切日までに必要なデータがあって、部下に作成を指示。「できました」とメールで送られてきてチェックしたら不完全。チェック箇所を記載したあと、「××日までに必要です」と書いたメールを返信しました。
しかし、部下はその日までにデータを仕上げて来ませんでした。
「最初の指示に従ってデータ出しました。××日までに必要ですと書いてありましたが私にやれとは書いてなかったのであなたがやるものだと思っていました」と言われました。

・・・というと例としてはちょっと極端ですが、こういう、言われた覚えがありません的なすれ違いを何度か味わったことがあります。

言葉で話し合っても誤解が生じることがあるんだから、文字ベースになったらもっと誤解が生じる余地って多いんだろうなぁと思います。

会社のイントラメールは、仕事の依頼には便利で、仕事を請けるには非常にカンに触るものです。仕事を頼む方が自分理論で書いても、請けた側は「めんどくせーなー」理論でどうしたら手を抜いてそのメールを処理するできるかを考えます。

昔、パソコン通信(掲示板)で大激論を展開したことがあります。当時は僕も若く、熱く語り倒しましたが激論相手達とはミゾが深まるばかりでした。ここまで書いてきたように、今思えば「そりゃそーだ」なんですけど。
オレ寄りの人はオレの意図を読み取ってくれるけど、敵意を持ってる人は敵意を持ってしか読まないのです。

文字だけのコミュニケーションには限界があるから、みたいなことで顔文字や書き文字(?というのか、(笑)とか)とかが開発されてきましたが、逆にいくらやっても所詮文字は文字、と捉えるのが正しいのではないかと思うようになってきました。

ちょっと話はそれますが、僕が人に話をするとしたらここは半笑いで喋るだろうなぁ、というようなところに「(笑」を入れていたのですが、自分で後でざーっと読んでいたら、なんだか「ここが笑いどころです」って強調しているバラエティ番組手法に見えてしまいました。というわけで、最近は「(笑」など書かないようにしています。10年以上書いていたものを書かないというのは結構度胸が要って自分で違和感もあるのですが。

今は無ければ仕事ができない、くらいに浸透したイントラメールですが、昔は無かったもので、また非常に不完全な媒体(書き手主体の文章)を介した絶対に誤解が生じるモノです。過信は禁物、最低でも電話、できたら直接対話を主として、メールは二次的なものと考えるようにしたいものです(自分への戒めとして)。

そういえば以前「いつもお世話になっております。つるきちさん はじめまして。実はお願いがありまして」という出だしのメールをもらったことがあります。誰だお前。
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レイトン教授と不思議な町 Nintendo DS

2007-06-05 03:43:38 | ゲーム
ムスコにむやみにいろんなものを買い与えないでくれい!という依頼を受けて、なのか、僕の妹が「自分用」と称してDSのソフトをたくさん買ってくるようになりました。
というわけでいつの間にかDSソフトバブル。少しずつやっていこうと思います。

今回はレイトン教授と不思議な町

近代ヨーロッパ風な絵やストーリー展開ですが、要するにクイズに答えていきます。そのクイズも、多湖輝教授監修なので、「頭の体操」です。いま「頭の体操」で検索したらたくさん出てきましたが、多湖輝さんが出した頭の体操というクイズの本のことです。

僕は子供の頃、クイズの本が大好きで所持していた本がほとんどクイズの本だったりしました。子供なので最初は子供向けのクイズ本を読んでいたのですが本屋の本をほぼ制覇してしまったりして段々物足りなくなり、「頭の体操」を知って以来その収集に励みました。いっぱい集めたはずだけど今一冊も無いのはなぜ。僕はクイズの本も問題を考えるようなことはあまりせず普通の本のようにだーっと読んでしまうので知識として蓄積していきます。子供の頃のこの偏読の結果が今の理屈っぽい性格の形成に寄与していることは間違いありません。

多湖さんのクイズの傾向は、多湖節とでも言いましょうかなんとなく方向性はあるのですが、初見は答えがわからないものばかり。頭の体操は現在までに23巻発行されているとのことで、ネタの尽きないこと恐るべし。

さて、レイトン教授ですが、近代ヨーロッパ風な世界感を漂わせつつもクイズは頭の体操。アドベンチャーゲーム風に町の中を行ったり来たりして出会う人やモノをペンでタッチするとクイズが始まるという形式です。
単純に「頭の体操」というゲームにしてしまうと、DSでもはやあふれかえっている実用ソフトのようになってしまうので、それを避けてレイトン教授の世界感を作ったのではないかと思います。これはこれでなかなか良いアイデアで、ある面では成功しています。
しかし。
バリバリクイズをやりたい身にとっては、ところどころ入るムービーがスキップできないことや、どこがペンタッチポイントなのかが(だいたいあからさまな「人」とか「モノ」ではあるのですが)タッチしてみないとわからないことなどのクイズとクイズの間のつなぎ要素が、とても「ウザい」のです。

レイトン世界感はクイズが出てくるための単なる添え物として話は一直線に進むようにした方が、おそらくプレイ時間は半減するのでしょうが、ストレス無くクイズ(=このゲーム)を楽しめたのではないかと思います。

と、苦言を呈してしまいましたが、クイズと並行して進んでいるレイトン世界感の中での殺人事件はどんな展開になるのか、など、それなりに興味はひかれています。というわけで最終感想はクリアしてから。


あ、あと関係ないですが「最近のコメント」欄が使用不能になってしまうので、ポケモン関係の投稿にコメントを付けられないようにしました。社交場みたいになっていましたが無料で掲示板を作れるところもあるし、引越しお願いします。
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環境問題<ミランカ 水道橋博士の博士も知らないニッポンのウラ

2007-06-03 05:10:07 | TV
 以前に、ペットボトルのリサイクルには多大な費用がかかっており、リサイクルとして成り立っていないので考え直すべき、という話を聞いたことがあります。
 根本的には大量消費型の考え方はカッコワルイので、消費を抑える方向に頭を切り替えるべきです。僕もあんな立派なペットボトルを捨てることには抵抗があり以前は買うことも気がひけましたが、「リサイクル」という大義名分のついたシステムが広く普及したため、気後れすることなく大量購入することができるようになりました。

 ゴミの分別が推し進められ、「燃えるゴミ」は生ゴミばかりになってしまい、それ自体では燃えにくくなってしまったため、燃やすために灯油をかけたりする場合もあるそうです。ペットボトルは空気が入る隙間もありカロリーも高いため一緒に燃やしてしまえば効率的。

 ・・・と、こんな感じでペットボトルのリサイクルなんてムダ、一緒に燃やしちゃえ、という話です。

 他に、地球温暖化で南極の氷が溶けて海水面が上昇するなんてウソ、とか、ダイオキシン毒性はほとんど無いとか、プラスチックを燃やさずとも普通の焚き火でだってダイオキシンは出るんだよとか、今まで常識と思っていたことが根本から覆されていきました。

 こうした急先鋒な人の話は、それはそれで鵜呑みにするのは危険ではあるのですが、でも、ひとつひとつ納得できるものでした。

 出来上がってしまったリサイクルシステムだとか、キョートギテーショに基づくCO2売買市場などは巨大な利権がうずまくためおそらく当面そのまままたは拡大していってしまい、これは一般市民には簡単には覆せそうにありませんが、そうした利権の人たちに都合の良い解釈の刷り込みから一歩身を引き、正しい理解をしておく必要はあると思います。