風邪をひいてしまい、久しぶりに家でテレビを見ていました。存在さえ知りませんでしたが、元西武の石毛がコミッショナーをつとめる四国リーグ(野球)というのがあるそうで、その復興ストーリーみたいな特集でした。赤字を減らす努力をしているとはいえまだ今年も1億強の赤字は出るみたいですけど。
その中で、甲府ヴァンフォーレの復活劇が成功例として紹介されました。徹底的な地域密着を推し進めて(経営的)復活を遂げました。詳しくはWikiで。
クリーニング屋さんがスポンサーになってお金じゃなくて選手のウェアをクリーニングすることでバックアップする。とか。小さなスポンサーが200近くいるのだそうです。
さてさて。
風邪をひいた原因なのですが、25日に、地元のスポーツ振興NPOが企画した、FC東京の普及部のコーチ陣による指導者講習会というのがあって行ってきました。費用500円で参加16人。飲み物が出たり保険にも入ったりでコーチ陣4人の時給は出ないはずなのでどこかから何かしらのお金が出ているはずです。
元々僕がサッカー経験無いこともありやることなすこと新鮮で、非常に有意義な2時間でした。
座学でなく実際やる式だったため汗だらだらで、そのまま図書室になだれ込んでプロコーチ陣とアマコーチ陣で質疑応答などしていたら風邪をひいてしまったのですが。それはさておき、実際に元FC東京の選手・現FC東京普及部のコーチ陣と一緒にサッカーをしたりサッカーを教えるということに対して知識や意見の交換をしたりしてきました。
また、23日に、サカーチームみんなでFC東京 vs 横浜FMのゲームを見に味の素スタジアムに行ってきました。BPジャパン(旧名カストロール)がスポンサーになってくれて、バス代や入場料がタダでちょっとしたお土産までくれるという殿様扱い(同じ送迎バスが他にも7~8台停まっていて別のサカーチームを送迎してました)。
コーチという名のつく立場にいるもののさっぱりサッカーに興味の無い僕でも、こういう風にアプローチしてこられると、なんだかサッカーのことやJリーグのことが気になり始め、Jリーグ設立ブームのときは近所だからレッズを応援していましたが、今となってはFC東京を応援しちゃおっかなぁなどと思ってしまったりするのです。あと、オイル入れるときはBPジャパンかなぁとか。
話は戻って地域密着。
先に書いた指導者講習会もFC東京のコーチ陣はおそらくタダ同然で派遣してもらえるのではないかと思います。こういう風にそのポイントだけ見た狭い視野ではお金をばらまいているようにしか思えない行為も、僕のような無所属の人を引き寄せるために仕組まれたワナなのです。
具体的に参加者が直接スポンサーにならなくとも、こうした地味な地域密着活動がいわゆる「盛り上がり」を生み、「こんなに盛り上がってるなら広告効果ありそうだしスポンサーになるか」となっていくわけです。
盛り上がってサポーターが増えて入場料収入も増えてスポンサーも増えて良い選手呼べて良い練習環境を作れて・・・と、好循環。
特に東京は大企業はたくさんあるものの、ある意味アイデンティティの無い都市なのでサポーターによる盛り上がりを作っていくことはチーム存続のために意図的にしていかなければいけないことなのかもしれません。
サカーに興味が無かった僕がちょっと興味を持ち始め、またJリーグにも興味を持ち始め、実はレッズがJリーグ初優勝に王手をかけているということも知り、先日のFC東京戦がしょんぼりで最終節でガンバと直接対決、なんて超ジジョウ通(笑)になってしまっているのです。恐るべしFC東京の陰謀野望。
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その中で、甲府ヴァンフォーレの復活劇が成功例として紹介されました。徹底的な地域密着を推し進めて(経営的)復活を遂げました。詳しくはWikiで。
クリーニング屋さんがスポンサーになってお金じゃなくて選手のウェアをクリーニングすることでバックアップする。とか。小さなスポンサーが200近くいるのだそうです。
さてさて。
風邪をひいた原因なのですが、25日に、地元のスポーツ振興NPOが企画した、FC東京の普及部のコーチ陣による指導者講習会というのがあって行ってきました。費用500円で参加16人。飲み物が出たり保険にも入ったりでコーチ陣4人の時給は出ないはずなのでどこかから何かしらのお金が出ているはずです。
元々僕がサッカー経験無いこともありやることなすこと新鮮で、非常に有意義な2時間でした。
座学でなく実際やる式だったため汗だらだらで、そのまま図書室になだれ込んでプロコーチ陣とアマコーチ陣で質疑応答などしていたら風邪をひいてしまったのですが。それはさておき、実際に元FC東京の選手・現FC東京普及部のコーチ陣と一緒にサッカーをしたりサッカーを教えるということに対して知識や意見の交換をしたりしてきました。
また、23日に、サカーチームみんなでFC東京 vs 横浜FMのゲームを見に味の素スタジアムに行ってきました。BPジャパン(旧名カストロール)がスポンサーになってくれて、バス代や入場料がタダでちょっとしたお土産までくれるという殿様扱い(同じ送迎バスが他にも7~8台停まっていて別のサカーチームを送迎してました)。
コーチという名のつく立場にいるもののさっぱりサッカーに興味の無い僕でも、こういう風にアプローチしてこられると、なんだかサッカーのことやJリーグのことが気になり始め、Jリーグ設立ブームのときは近所だからレッズを応援していましたが、今となってはFC東京を応援しちゃおっかなぁなどと思ってしまったりするのです。あと、オイル入れるときはBPジャパンかなぁとか。
話は戻って地域密着。
先に書いた指導者講習会もFC東京のコーチ陣はおそらくタダ同然で派遣してもらえるのではないかと思います。こういう風にそのポイントだけ見た狭い視野ではお金をばらまいているようにしか思えない行為も、僕のような無所属の人を引き寄せるために仕組まれたワナなのです。
具体的に参加者が直接スポンサーにならなくとも、こうした地味な地域密着活動がいわゆる「盛り上がり」を生み、「こんなに盛り上がってるなら広告効果ありそうだしスポンサーになるか」となっていくわけです。
盛り上がってサポーターが増えて入場料収入も増えてスポンサーも増えて良い選手呼べて良い練習環境を作れて・・・と、好循環。
特に東京は大企業はたくさんあるものの、ある意味アイデンティティの無い都市なのでサポーターによる盛り上がりを作っていくことはチーム存続のために意図的にしていかなければいけないことなのかもしれません。
サカーに興味が無かった僕がちょっと興味を持ち始め、またJリーグにも興味を持ち始め、実はレッズがJリーグ初優勝に王手をかけているということも知り、先日のFC東京戦がしょんぼりで最終節でガンバと直接対決、なんて超ジジョウ通(笑)になってしまっているのです。恐るべしFC東京の陰謀野望。
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