ソノターネット2

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もういっちょ、イーッス(Ys DS)

2008-04-24 07:07:04 | ゲーム
 イースが最初に発売されたのは21年前。で、DSで発売されているということでやってみてます。ゲーム自体の面白さも大きいのですが、古代祐三の手がけた音楽を再び聴きたいというのが大きな動機です。ラスボス戦の音楽が当時FM音源+PSGで当時精一杯のハードロックを奏でていてとりこになってしまいました。友だちにPC-8801mrIISRの曲を録音してもらい何度も聞きました。

 何度も聞いているうちに、古代節のパターンみたいなものを見切ってしまったりはしましたが、それでも耳心地の良いたくさんの音楽にまみれて、ゲームの音楽ってすげぇな、と思ってそれからしばらくの人生が狂ったのでした。
 なお、このときパソコンで音楽を演奏するために楽譜の読み方を勉強した成果が、ムスメのエレクトーン教室の宿題を教えるのに大いに役立っております。

 イース自体はセガマーク3(とマスターシステム)とX68000でやったきりでまったく覚えていませんでしたが、過去版が体当たりアクションだったのに対してDS版は剣を振るという作業が必要なためだいぶ趣が違う印象です。

 あと、今何をすべきかというのが常に下画面に表示されています。最初の村から出られずに困っていましたが、「村人の話を聞け」と書いてあったのでさては全員としゃべってフラグ立てないといけないのかと気づいてやっと抜け出せたり。
(正確には武器を持てず村の外に出て敵と戦おうにもお話にならなかった)
 これはたまにしかやらなくて忘れっぽい僕にはとても良い機能です。

 ゲームとしてですが、今の人がやって面白いのかどうかちょっと微妙です。当時のファンには面白いことこの上ないと思いますが。

C#勉強中

2008-04-20 01:36:02 | IT
 Visual C# Expressをインストールしてプログラミングを始めています。
 とりあえずコントロールをぼちぼち置いて、作法など気にしないで動けば良いということでプログラムを書き始めました。今まで、のっぺらぼうフォームだけでも自動生成されたコードの意味がわからないためそこでつっかかってしまい進めませんでしたが、今回は細かいことは気にしないでやる、という方針ではじめたところ、結構動くプログラムになってきました。

 それで、昔にC言語で作った大量の関数たちをC#に移植する必要が出てきました。C言語なのでポインタ使いまくりです。できるだけ移植の労力を省こうとポインタを使った形のままで移植できないかとネットでいろいろ調べ、2時間格闘した結果、unsafeとfixedを使うとできそうなことがわかりました。が、全面的にそのように書き換えないといけません。
 わざわざunsafeだのfixedだのとC#の作法に反することを全面的に書き連ねなければいけいないのは違うよな、と改心。

 というわけで、先は長い。

思いつき小説(1)

2008-04-19 00:59:27 | Weblog
 「これ、落としましたよ」
 「え?」
 ふいに女の声に呼び止められて振り返った。見るとそこには陰気というわけでは無いが、垢抜けないというか、合コンやパーティなどではパッとしない方だろうなという第一印象を持ってしまう女が、ハンカチを持って立っていた。年は25、6だろうか。
 ・・・などとぼーっと考えながらその女を上から下からじろじろ眺めた。何しろ私はハンカチを持ち歩く習慣など無いのだ。
 「私のではありません」
 しかしその女は黙ってハンカチを私に差し出したまま立っていた。
 「私はハンカチを持ち歩いていません。誰かほかの人のだと思います」
 すると女が
 「ええ。これは私のハンカチです」
 「え?」
 「あ、ごめんなさい。他に話しかける方法を思いつかなくて」
 「え?あ?・・・失礼ですがどなたでしたっけ。思い出せないのですが」
 「あ、はじめまして。山本と申します」
 「え?」
 私は見知らぬ女性が突然声をかけたくなるようなハンサムではとうてい無いという自覚はある。それにこの女も見知らぬ男をいわゆる逆ナンパするようにも見えない。まるで意味がわからない。
 しかし私も特にやることもなく本屋に立ち読みにでも行こうかと家を出たところだった。ひまつぶしに少ししゃべってみようかという気になった。
 「どうして私に話しかけようと思ったのですか?」
 「あなたが一番無難そうだったからです」
 無難、という言葉にちょっとカチンと来た。女の方が年下だろうし、丁寧語はやめた。
 「何に?」
 「私を抱いてください」
 「はぁっ!?」
 「私を抱いてください」
 女は二度、小さな声だが強い意志をもった目をそらさずに私に向けながらしっかりと言った。
 「えーと。あのね。」
 何かあるとしか考えられない。めんどくさそうなので立ち去ろうとした。
 「あ、ちょっと待ってください。いつでも良いんです。もしそうしてもらえるのならこのアドレスにメールください。」
 女はハンカチにアドレスを書きなぐり、私に押し付けて振り返り走り去って行った。
 女が角を曲がるまでぼーっと見ていた。女の姿が見えなくなり、あわてて周囲を見渡した。誰もいない。少しほっとしながらハンカチに書かれたアドレスを見た。フリーメールアドレスだ。携帯に登録してハンカチは捨てようとしたが、誰だかわからないとは言えメールアドレスが書いてあるものをそこらに捨てるのも気が引けたのでそのままポケットに突っ込んで、家に帰った。

 家に入る前に周りを見回した。さっきの女や、いるのかどうか知らんがそのかかわりの者がつけていないかが気になったのだ。それらしき視線は感じられず家に入り、パソコンの電源を入れた。
 ハンカチのメールアドレスを検索してみた・・・1件ヒット。1件!?でき過ぎだ。検索結果のページを開いた。自分の目を疑った。

今朝見た夢シリーズ

2008-04-18 14:11:36 | Weblog
 バスローブを着てラブホテルから汗だくで出てきたよゐこの有野を見つけて「やーもう勘弁!」と言っているところを無理言ってサインをもらって一緒に写メ撮らせてもらいました。

 今日は風邪をひいてしまい会社休みです。明日ツーリングだったけど具合良くならないし雨だし欠席です。先月のツーリングレポートまだ書いてないや。

悩み

2008-04-14 04:03:52 | Weblog
 もう、何がなんだか、どうしたら良いんだか、わかんねーよっ!!

 僕は答えをすぐに出してしまうのであまり悩まないタチです。「悩む」のは答え出ないよなぁと思うときで、ということは人に相談しても仕方ないと思ってしまっているので、つまりは人に相談するということはほとんどしたことがありません。でした。
 あれ、何書こうとしたんだっけ。いや待て。相談してくれた人の悩みなんか書いちゃダメだし、自分の悩みも書けないし。ただ、僕の悩みの方は悩み内容の明確化のために文字にしておきたいので、いずれ匿名でネット上のどこかに。


 さて、前置きとは一切関係無く、例によってテレビの話ですが、アメリカのVIZIOという会社のテレビがえらく安いのです。日本上陸の予定もあるらしく楽しみです。ざっくり10万円くらい安いです。52インチ液晶フルハイビジョンが$2000、プラズマなら$1300だそうです。映りゃいいんだろ的に汎用部品を買ってきて組み合わせただけなので各種コストが低く抑えられている模様です。

 プラズマ50インチを導入済みでこのブログへのコメントを書き込まずに携帯メールでくれる会社の後輩いわく、50インチで地デジならセミハイビジョンでも十分きれい、とのことです。先の記事へのtakasukeさんのコメントも同様。
 うーん。プラズマは電気代が高いのが難点です。僕は初期投資よりもランニングコストを重視するタイプのため電気代はかなり心理的ネックになります。

 と、うろうろ見ていると、Wooo P50-XR01というのがいちおうフルハイビジョンでレコーダー機能もついて238,000円となかなか魅力的です。もう1年前の製品なのでもうちょっと待てばどっと投売りが始まるかも、と眺めることにします。

大連立テレビ

2008-04-13 01:16:45 | Weblog
 32インチテレビの横に24インチモニタを置くという案ですが、僕のパソコン用のモニタが無くなってしまうという大デメリットがあることに気づきました。
 そこで、以前に友だちにもらった15インチモニタとそろそろ20年選手になるX68000用モニタテレビを置きました。32+15+15=合計62インチです。しかしなぜかあまり大きい感じがしません。

 さて。今日、家中のゲームソフトを売りまくってムスコがマリオカートWiiを買ってきました。実家の厚型テレビで4人対戦をやったのですが、画面が4分割され、また古いテレビであることもあり見えづらく、少しゲームをした後寝込んでしまうハメになりました。実家のテレビだから関係無いと言えば無いのですが、やはり大きいテレビが欲しいのです。

 テレビというのは値段もさることながらモノとして大きな買い物で、陳腐になったから買い換えるという類のものでは無いのでそこそこの将来性は考える必要があります。
 32インチを買ったときのキーワードは「32インチ HDMI」でした。
 今は「50インチ以上 液晶 フルハイビジョン」です。

 で、この条件にあうものを選ぼうとすると、価格.comで27万円くらいであります。しかし、予算というかココロ見積もりは10万円台なのでギャップが大きすぎます。

 価格.comでのスペック検索で、「液晶 フルハイビジョン」をはずすと、つまり要するに「50インチ以上」という条件だけだったら20万円以下のものが2つありました

 「8万円ケチってプラズマセミハイビジョン買うか悩んでる」と友だちに言ったら「8万円をケチるってなんだよ」と言われました。

 今日、ヤマダ電機で見てきましたが、46インチでも印象は「デカい」と思える感じでした。46インチだったら液晶フルスペックの20万円以下のものは数種あります。でもやっぱり「男は黙って50インチ」という気分も捨てづらいものがあります。

 というわけで、どうしよっかなー。

連立テレビ

2008-04-03 00:19:45 | Weblog
 50インチョテレビに向けて少し様子見を兼ねて、僕がパソコンで使っていたデルの24インチョモニタ(デルモニ)を居間に下ろしていろいろつなぎました。備忘録も兼ねて書いてみます。

32インチテレビ
 (1)ビデオ1   :VHSデッキ
 (2)D4     :PS2
 (3)ビデオ3   :Wii
 (4)HDMI   :HDDレコーダー

24インチモニタ
 (1)アナログ   :パソコン
 (2)DVI    :MediaWiz(ハードディスクの中の動画を見られる機械)
 (3)コンポジット :VHSデッキ
 (4)コンポーネント:PSP(ワンセグでテレビ)

 これだけつないでおけばムスコがXXやってるからムスメがXXできない、と言っためんどくさい苦情を避けられるのではないかと推測します。
 しかし、テレビを買うときには入力端子の種類や数は重要だと再認識しました。↑の接続はつなげられる場所につなげた結果、で、どうしようもなくPSPはせっかくかったD端子ケーブルがあるにもかかわらず別にコンポーネントを買ってやっとおさまった次第です。
 ・・・なんだかんだでコンポジットって偉大。