ソノターネット2

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MediaWiz

2004-03-23 01:12:32 | IT
MediaWizって知ってますか?LAN接続したPC上のメディアファイルをテレビで再生できるという機械です。
デコーダーチップ内蔵型なのでどんなCODECのファイルにも対応、というわけにもいかず、
また、音声がインターリーブされていないと最初に映像・終わってから音声が再生されるという間抜けな
状態になったりします。基本的にそういうファイルはあきらめていました。

久しぶりにMediaWiz覚え書きのページを見てみたところ、MMname2というソフトを使うと動画ファイルがMediaWizで
見られるかどうかのチェックが可能と書いてありました。
それで、MMname2をいただきに行ってみると、MediaWizで再生可能な形式に変換する機能まで搭載されているじゃないですか。

やってみたところ、外部ソフトでの変換で、対応していない形式もありました。
ただ、インターリーブ化の変換だけでも自動でやってくれるのは非常に重宝します。
TMPGencで自分でインターリーブ化してみようと思ったのですがうまくできなかったので(^^;。
これだけで見られなかったファイルが半減しました。

また、MediaWizとは離れても、動画ファイルの情報をとても細かく表示してファイル名を変更してくれる機能が付いています。
(もともとはこの機能のためのソフト)
変換外部ソフトがうまく動かないことがあってMMname2をGoogleで調べたらまだあまりメジャーでないようですが、
便利なソフトなのでこれからも発展していって欲しいと思います。

超人バロム1

2004-03-22 17:59:31 | TV
最近、昔の特撮ヒーローモノを良く見てます。というか、リアルタイムのテレビはほとんど見てません。
大丈夫でしょうか。

さて、そんなわけでまずはバロム1です。
他の特撮ヒーローものの原作はほとんどが石ノ森章太郎ですが、本作の原作はゴルゴ13のさいとうたかをです。
他の特撮ものと違うところは、子供二人が「バロムクロス」で足した年齢の大人のバロム1になるところでしょうか。
あと、決定的に違うのは有名どころですがオープニングテーマの歌詞です。

2番以降もブロロロローとかは一緒です。
この手のとんでもない歌詞も勢いで歌いこなす水木一郎をもってしても「ズババババーン」あたりでは悲哀がにじみ出ています。

また、怪人の名前の基本が「~ゲルゲ」になっています。アリだったら「アリゲルゲ」になります。しかし。
「アンモナイルゲ」って。「ウミウシゲ」もちょっと中途半端。

そんなわけで、当時の通常の志をもって作られたバロム1。お勧めです。

いかりや長介さん死去2

2004-03-22 10:58:57 | Weblog
お笑いの人って追悼番組やってもらえないんでしょうか。
まだ髪の毛いっぱい生えてるころ、肌色のパンツいっちょでドリフ
メンバーに銭湯コントでめちゃくちゃくにされたりしている若い
いかりやを見たいんですけど・・。映画でもいいし。

石原裕次郎が亡くなったとき、うちの父母がなんだかしょんぼりして
裕ちゃん裕ちゃんと言っていてピンと来てませんでしたが、きっと
今の僕と似たような心境だったんだろうなと思います。

いかりや長介さん死去

2004-03-21 00:34:27 | Weblog
いかりや長介さん死去。
ニュース的には日本中を駆け巡っていると思うので細かなことは書きませんが・・・。
子供の頃、お笑い=ドリフ・八時だヨ!全員集合であり、クラスで競ってヒゲダンスの真似をしたりして志村けんを崇拝。
志村がいかりやに怒られていると自分がいかりやに怒られているような錯覚を受けたりして。

もう「ドリフ」の5人が揃うことは無い、という事実。

同じく子供の頃に放映されていたタイムボカンシリーズも含めて、マンネリ・定型の笑い。
演者・観客が笑いどころまで一緒に駆け抜けて「やっぱりやる」面白さは、僕のお笑い観・人格を形成する上で大きな影響を及ぼしました。

そんなこんなのドリフのリーダーであるいかりや長介の死は僕にとってもやはりそれなりの重みをもった事柄です。
悲しいのともさびしいのとも違う、腹の中をえぐられたような感覚。
少し呆然としつつも、合掌。