買い置きのペプシが無くなってきたので買出しに行く途中にゲームセンターに寄れるな、ということで行ってきました。月替わりのけいおん!メイドverフィギュアの新しいのが入っていないかなという偵察を兼ねて。
タイトーのお店。新しいけいおんフィギュアは入っていませんでした。一通り見回してみたのですが、取れそうな景品があまりありません。それで前から気になっていたMP3プレイヤーを狙ってみました。
「撮影禁止」と書いてあったこともあり写真撮り忘れてしまいましたが、景品で階段状のステージが作ってありそこに立てかけるように斜めに置いてあり、ペラリングが付いていました。
1手目:リングの穴にツメを入れ損なうという大失態。まぁ、その機械の特性を調べたということで。
2手目:穴にツメは入ったものの引っ張り出せる感じにならず、階段の上に平らに倒れるところまで
3手目:ここで続けて穴を狙って引っ張るのではなく、箱の向こうとこっちをつかんでゲット。
というわけで、MP3プレイヤーが300円ですよお客さん。microSDカード買わないといけないですけど。で、使い道無いですけど(笑。
以後長くなるのでここでいったん結論。2手目から3手目の、やり方の切り替えはある意味セオリーなのですが、UFOキャッチャーでは常に「今の位置が初期位置だったらどう取ろうとするか」を毎回考える必要があります。詳しい答えは後ほど。
その後、前回とっておいしかったブラックサンダーをまた300円かかってゲット。慢心からか一手目が空振りでした。一手目のムダをなくすのが課題です。
続けて、この日は以前から行ってみたかったROUND1に初めて行ってみました。台数がたくさんあり景品もいろいろあったのですが…。どうやったら取れるかなーと思ってじろじろ見ていると、
店員が「首のあたりを狙うと良いですよ~」と声をかけてきました。
そこよりも頭から生えているゴム輪にツメを通すだろうと思ったのですが、店員が言ってるし、と思ってやってみました。予想通り隣に置いてあった景品が干渉して取れません。景品のウサビッチに特に興味も無かったので別の台へ。リラックマのぬいぐるみやワンピースのクッションがシューターの角に置いてあり、押せば落ちるかも的な配置になっているものが多数ありました。が、以前にこのパターンのリラックマに3000円近くつっこんだことがあるので慎重に上から下から観察していました。すると、
店員が「上から押すと取れますよ~」と声をかけてきました。
そんなわけありません。上から押せば取れるというのは最後の一撃です。物理法則に基づいて置いてあるモノが、上から押し続けることでいずれ落ちるはずがありません。いや、押し滑らす、みたいな感じができるなら別ですが、だいたいぬいぐるみやクッションはツメがそいつら自体の柔軟性で沈み込んでおしまいなのです。
というわけで、結論:ラウンドワンの店員はウソを教えます。
他の台は、よほどのことが無ければやらないと心に誓っている橋渡しや、一定額突っ込まないと取れるようにならない穴刺し機とか、ばかり。せっかく来たのでいろいろやってみたかったのですが、いくら見て回っても取れそうな台がありません。悔し紛れにウサビッチの台に戻ってゴム輪にツメを通したらやっぱり1回でゲット。念のため「押せば取れる」と言われたワンピースのクッション(1回200円)をやってみましたがやっぱり動きません。
難易度が高いというか取れないようになっている設定ばかりのお店は、僕が行ったラウンドワンに限った話ではありませんし、これは客の見る目だけの問題です。が、店員がウソの取り方を教えるのはさすがにひどすぎます。二度と行きません。
タイトーも、秋葉原のタイトーは渋すぎてどうしようも無かったりするので、「タイトーはみんな良い」「ラウンドワンはみんなダメ」と言う気は無いです。あくまで僕が行った店は、という話で。
それで、最近UFOキャッチャーの効率が上がってきたというか損失が減ってきたのですが、ポイントは、
(1)取れそうなやつだけやる。
→事実上絶対に取れない設定もかなりあるものと思え。
(2)一手ごとに「これどうやって取るかな」と考える
→その後の投資がスゴそうなら断念する。
です。
(2)は、(1)のポイントで取れそうと思ったけど思惑と外れていた場合どうするのかを都度考えるという意味です。その後大金を突っ込む可能性を考えれば500円くらいの損ならやめておいた方が得です。大金突っ込んでも取れる保証は無いのです。というわけで皆さん頑張りましょう。