goo blog サービス終了のお知らせ 

ソノターネット2

メインページはブックマークからどうぞ

ゼスト再々々考

2008-01-28 01:15:50 | バイク
 新型タントが出ました。噂通りスライドドアでしかもピラーレスです。1年待ったらアレが買えた、と思ったら気が気で無かったと思うので、その点だけでもタントでなくゼストにしておいて良かったと思っています。

 ゼストは何も考えないで走って最低12km/Lです。ECOランプがつくようにだらだらーっと発進すればもっともっと伸びると思うのですが、それだと交通の流れに乗れないし乗っていていらいらします。ので、まぁこんなもんかなと思います(最低12km/Lなので、高速に乗ったときなどは20km/Lくらい行ってしまうこともあり)。

 高速道路でタイヤノイズが運転室に聞こえてくるのがちょっと大きいかなという気がしますが、まぁ普通に走れます。もう運転年齢も落ち着いてきたためあまり急発進急加速をしておらず、わき道からの合流などではかなり余裕を見るようになっているので気にしたことが無いのですが、もしかするととっさの急発進などが弱いかもしれません。ターボ付きで自重も軽いはずなのでもしかするとそんなに気にするほどでは無いかもしれませんけど。と書いていて気づいたのでとっさのときに困るといけないし今度急発進実験してみようと思います。

 選んでいたときにこのブログにも書きましたが、タントは空力を無視したデザインなので高速道の走行では空気を無理やりきりさいて走っているうるささがありました。また、普通に足を投げ出したときアクセルペダルがタイヤハウスの横にあることがわかってしまう配置で、意識して足を内側に寄せる必要があったのですが、ゼストは風切り音はしないし、アクセルも車体の小ささを感じさせない位置にあります。
 音に関して、普通の音量で音楽を聴いていても、それが車外に結構漏れていることに気づきました。おそらく「車内の音が漏れている」というより、ドアに埋め込まれているスピーカーから直接車外に漏れているんだと思いますが、そこはちょっと気になります。
 あとは後部座席にドリンクホルダーが無いことかな。アメリカで見たんだったと思いますが、クルマ灰皿サイズの引き出しを開けるとアームが展開してドリンクホルダになる、というものがありました。アレ欲しい。

 いつものように、思いついた順に書いたので良い点悪い点ぐちゃぐちゃになってしまいましたが、購入金額が高いというヘビーな欠点を除けば、ゼストはかなりお気に入りです。あとCVTだともっと燃費が良いのかもしれませんが、それ以外は、いろんな個性の軽自動車の中で、悪く言えばどっちつかず、良く言えば良いとこ取りの設計・デザインになっていると思います。
 軽サイコー。ゼストサイコー。

 でも9年後の買い替えのときにはノンターボ車を買ってみたいと思い中。

お間抜けETC

2008-01-27 02:20:10 | バイク
 「ETCマイレージサービスポイント残高のお知らせ」というはがきが来ました。
 1000ポイントを超えると自動的に無料通行分へ還元されるというサービスは申し込んであるのですが、それ未満のポイントに関しては自動還元されないので各自で手動還元を申し込んでください。とのことです。

 そんなくだらないことのお知らせのためにひとりひとりにハガキを送って、そのポイント還元のためのサーバやら自動応答システムやらオペレータを用意しているわけです。
 黙って勝手にポイント還元するルールにしちゃうか、黙って勝手にポイントを無効にしちゃえばそれでいいんじゃね?と思うのですが。

 オヤカタヒノマル恐るべし。

 高速料金は一向に「もうおしまい」にならないし、消費税率上げるかもとか言ってるし。
 このポイントお知らせハガキも、特定なんとか法人ETCハガキ印刷センターで印刷しているのではなどと考えてしまうと夜も眠れません。

 とりあえず民主党頑張って。

帰国後約2ヶ月

2008-01-25 00:01:50 | 欧米
 帰国後 約2ヶ月が経ちました。

 本日英会話のレッスンがありましたが、帰国後すぐのレッスンと比べて明らかに「行く前と同じ度」フルパワーです。来月TOEICを受験しますが、普通に一所懸命受験勉強しています。こういうのを付け焼刃って言うんでしょうかね。滞在中も苦労しましたが、単語を覚えられません。たぶん、普通以上には勉強していると思うのですが。まぁ仕方ない。

 そして「次の人」が同じような語学研修プログラムでアメリカに旅立ったようです。僕が行った海外会社は2箇所に分かれており僕が行ったところとは別なところのようです。僕が強い刺激を受けた方がいるところ。刺激を受けすぎるとマヒするかも。

 ・・・というタイミングで改めて思ったのですが、僕は、こんな英語力で3ヶ月それなり以上にアメリカ生活を満喫して帰って来られた、という得がたい経験をして来た人なわけですが、現地で世話になった欧米人、そして日本人のみなさんは、今もこれからもずっとアメリカで暮らして行くわけです。
 そして、年に二人くらいくる3ヶ月の語学研修生に、僕にしてくれたようなほどよい距離感のお付き合いをしてくれて、3ヶ月たったらお別れとなるんだと思います。

 なんかよくわかりませんが、それで誰がとかどうとかよくわかりませんが、なんかすごいな~と思いました。雑に言うと「人のつながり」なのかな?それとも「アメリカで暮らしていこうとする人たちのパワー」なのかな?よくわかりませんが、すごいな~。

 2ヶ月前、帰国後やりたいことがたくさんあったのですが、あっという間に仕事まみれになってしまい身動きがとれなくなってしまって渡米前と同じ状態になってしまっていました。
 こんなことではいかんのです。一番やりたいのは、仕事を頭良くしたいということ。小手先のエクセルちょちょいは僕の裁量でできるのですがそういうのではなく、仕事の流れ。僕はこういうところで近視眼的なところがあるので、みんなで全体を見渡して最適化できるようなまずは火種を作るべく動いていこうと思います。

レイトン教授と悪魔の箱

2008-01-21 02:30:54 | ゲーム
 会社のかあうい子がやっているという話を聞いて、前作が結構面白かったこともあり買ってみました。この週末風邪をひいて寝込んでしまいその間やっていたので結構進んでいま第六章です。

 前作と比べて、「映画級」とうたっているように本筋のストーリーがよく考えられているようで(最後まで行ってないのでまだわかりませんけど)、前作のときの「さくさくナゾトキしたいのにストーリーが邪魔」という感じは無くなりました。ストーリーに重きを置いたがゆえにナゾの出題のされ方が突然な感じはします。が、今作の重点の置き方の方が正解だと思います。

 苦言としては、ムービーが多いこと。前作が売れたので今作も売れることを見込んでのDSカード容量増の結果、なのかもしれませんが、本論と関係無いところをゴテゴテ飾るのはあまり好きではありません。まぁこれは無視すれば良いところですが。

 無視できない苦言点は、余計なミニゲーム的な要素がたくさんあることです。

 ハーブティーの材料を8種、順次入手していき混ぜ方を変えて12種類のハーブティーを作成、それを街行く人にあげると何かが起きる、というハーブティーモード。めんどくさい以外の何モノでもありません。最初、片っ端から混ぜ方の組み合わせを紙に書いてやっていましたがめんどくさくなったので「レイトン ハーブティー」で検索して出てきた攻略ページを見てハーブティーをコンプリートしました。

 あと、ナゾを解くとときどきもらえるパーツを組み立ててカメラを作り、できたカメラで撮った風景での間違い探しをやって解けると隠されたナゾが出てくるというふしぎなカメラモード。余計なことをさせられている感が強いことに加えて間違い探しの3箇所を見つけるたびに回答アニメーションを見させられるのがめんどくさいです。
 ちなみに間違い探しの絵はDSを縦持ちして立体視の要領で見れば答えが浮き出てきます。

 最後にハムスターくん。画面内のひらめきコインを見つけてくれるのですが、そのためには太っているハムスターくんをやせさせるために運動させなければなりません。その運動がフィールド内にアイテムを置いてハムスターがそのアイテムを追った動きをするのでいかにたくさん歩かせるかというパズル風なことをします。が、これもまた余計なことをさせらている感が強いです。

 あと、知らないサッカーゲームの体験版が入っていたり。

 レイトン教授を楽しもうと思っている人向けに骨太のストーリーを用意したがゆえに、逆にその他の余計なおまけ要素が目に付き、ストーリーを楽しめなくなってしまっている気がします。既に度が過ぎており僕のゲーム自体の採点に響いております。

 次作で最終とのことなので、ぜひバランスの良いゲームボリュームにまとめていただきたく。でもきっともっといっぱいミニゲームが増えるんだろうなぁ。

ソニー始まったな

2008-01-19 09:01:45 | ゲーム
 ソニーがPS3でPS2のソフトを動かせるようにできる人を募集中、だそうです。

 PS2互換チップ無し版のみに集約する発表のあと、ネットなどでのあまりのこき下ろされぶりにあわてたのでしょうか。発表タイミングの理由付けが思いつきません。計算ずくの行動とは考えにくいのでソニー迷走中ということで良いのかな。
 とりあえず、PS3でPS2のソフトを動かせるようなすごい人、頑張ってください。


 あと、話は変わってR4DS。「メディアプレイヤー」とかそれっぽい名前がついていますが、microSDカードにゲームのイメージファイルを入れてそのカードをR4DSに入れて、R4DSをDSに入れると選んでプレイできる、というシロモノです。
 会社の先輩の後輩が持っているそうなのですが、ゲーム一本一本のありがたみが薄れてやる気なくなるそうです。そうでしょうねぇ。ただ、DS本体といっしょにソフトをじゃらじゃら持ち運ぶ必要が無いというメリットはあります。
 しかし、昔は素人環境がチープだったので、ファミコンのカセットのバックアップなど原理的にはできても実際にそれができる人はほとんどいませんでしたが、いまは非常に簡単にできてしまいます。良くも悪くも。

めんどくせ

2008-01-19 00:29:21 | バイク
 また一時停止でつかまってしまいました(゜⊿゜)
 もう書くのもめんどくさいですが(゜⊿゜)

 また「良い子3ヶ月ルール」に戻るのに今日から一年(゜⊿゜)
 あれ、そろそろ奉仕活動しないとダメなのかしらん(゜⊿゜)

ヤッターマン!!

2008-01-15 00:07:32 | TV
 ヤッターマン見ましたか!?
 全体的には、思っていたよりもはるかに良かったです。三悪(ドロンボー)の声優さんが変わっていないところが一番大きなポイントだと思います。
 しかし、おだて豚をはじめ、そこら中で使われていた富山敬の声が失われたのは本当にさびしい限りです。同じく器用声優として山ちゃんが起用されていますが、やっぱり単純に違和感があります。
 あとは、ドロンジョの無駄なお色気やボヤッキーの女子高生好きなどはそのまま。あとは変なストーリー性を出したりせず毎週同じことを繰り返してくれることを願うばかりです。
(しかし実写映画版のドロンジョ様が深田恭子って)

 残念だった点は、ドロンボーのアジトの背景で大きな歯車が回っていたところ。綺麗なCGなので、なんだかわけのわからない貧乏くさい場所というアジト感がまったく無くなってしまっているところです。

 あとは以前の記事にリンクだけ張りましたが、「歌」が山本正之でないところがきっと最大の減点ポイントだと思います。オープニングは我慢するにしても、話の中でヤッターワンが発進するときの挿入歌としてくらいは、原曲を使ってくれても良いんじゃないかなぁと思います。
 新しいスタッフでリメイクするにあたって先代の音楽家を入れたくない気持ちが起きているんだとすればそれはわからなくは無いですが、当時子供心にも作り手側のノリノリ感を一緒に楽しんでいた部分は多く、その代表がドロンボーのメカの中にある無駄な機械(おだて豚とか音楽隊とか)、ボヤッキーを中心とした三悪のやりとりと、山本正之の歌なんです。
 第一話のヤッターワン出撃の音楽はインストゥルメンタルでした。これが歌に変わる可能性に期待しています。山本正之の歌がベストではありますが、とりあえずハズレでは無かった第一話を見て、新しいヤッターマンを作ろうという新しいスタッフの意気込みを感じました。

 劇中、話と関係ないところでタツノコプロの過去作品のキャラクタの絵がいくつも出てきました。はっきり言って面白くありません。ヤッターマンを作る中で遊んで欲しいです。頑張れ新しいスタッフたち。

5万円ノートPCとPS3

2008-01-14 02:55:40 | IT
 ASUSTekの5万円ノートPC「EeePC」がマウスコンピュータとアドテックから発売になります
 両社のニュースリリースでは「ノートPC」ではなく「モバイルインターネットデバイス」と書かれていました。確かにパソコンの実際の用途はそんなもんだし、モバイル用のWindowsっぽいけどちょっと違うものの操作を新たに覚えるよりは、WindowsXP搭載機の方が使いやすい、という位置づけになるのではないかと思います。

 「ノートPCみたいなもの」に5万円を出せるんだったら、もうちょっと出せばずばり「ノートPC」が買えます。また、モニタなどが小型であることを生かして軽量化の方で攻めるにしても、0.92kgという微妙な重さです。軽い方ですけど。

 というわけで、果たして誰が買うのか?という疑問です。
 と言いつつ実はちょっと欲しいのですが


 発表以来方々で取り上げられているPS3のPS2互換機能アリ機種の出荷終了の件。ネット上では「またPS3を買う理由が無くなった」という声を筆頭に、否定的な意見しか聞こえてきません。

 もしもPS3を買うときが来るとしたらやはりPS3用のゲームをやりたくなったときかブルーレイの何かが必要になったときくらいです。PS2との互換性があれば「PS2が壊れたら買う」という選択肢もありそうですが、ソニー製品にしては珍しく1年以上経っても壊れません。

 ・・・ソニーの狙いはココなのかなと思いました。PS2は億の単位で出荷されており、億の単位の潜在ユーザーに「PS2が壊れたら買う」と思われてしまったらPS3が売れるわけありません。また現在のPS2は1万6千円にまで値下がりしているのでPS2が壊れて困るならまたPS2を買ってもらえば良いわけです。

 しかし。

 うちのテレビは入力が4系統あるのですが、パソコン(RGB)、HDDレコーダー(HDMI)、PSP(D4)、ビデオ入力(AV)で埋まっていて、「ビデオ入力」のところにさらに切替器を付けてVHSデッキ、Wii、PS2、動画プレイヤーをつなげています。
 以前はPS2とゲームキューブを差し替えて使っていましたが、僕がPS2でOutRun2SPを始めたのでゲームキューブはWiiで良しということで撤去しました。

 というわけで、日本の家屋事情、テレビ事情は逼迫しており、PS2とPS3を両方置けるような場所も端子も無いのです。

 Xboxのように力技エミュレーションで少しずつでも過去機種ソフトに対応していくような姿勢を見せるだけで、だいぶ印象は変わってくると思います。PS2は売れてしまったがゆえにエミュレーションを確認する手間が大きく進まなかったのだと思いますが、Xboxのような徐々に互換ソフトが増えていくというやり方をすれば解決です。
 この辺、欧米人と日本人の違い(最初から全部完璧でなければいけないという日本人気質)が出ていると思います。
 PS3が売れてきたらアフターバーナークライマックスが移植されると信じてやまない僕としてはもっともっと売れて欲しいのです。自分で率先して買いはしませんが。みんなヨロシク。

グリップヒーターその後

2008-01-12 07:22:45 | バイク
 昨シーズンDトラに取り付けてベタボメだったグリップヒーターですが、今シーズンになって冷静に見てみるに。

 一番寒い指先にはあんまり効き目がありません。というわけで、総論としては「無いよりは良いかな」という感じです。

 最近周りを見ていると手カバーをつけているバイクを見かけます。僕も買ったことはあるもののどうしてもうまく付けられず不良債権として家に置いていたのですが、会社の後輩からの情報により捨ててしまいました。
 その後輩はちょっと前に原付で転んで腕の骨を折ってしまったのですが、手カバーを付けていて腕が抜けなくて持っていかれたのが原因だと思う、ということです。

 更なる結論的には、バイクは冬に乗るものではない、ということなのかもしれません。

Linux ディストリビューション乗り換え

2008-01-10 00:12:30 | IT
 過去、何度かLinuxをインストールして、たまに使ったりしていましたが、ずっとVine Linuxでした。日本語に強いと言われていたのがその理由なのですが、先日会社のサーバが不通になった際にVineでPCを1台NAS的に使用して・・・と思ったもののSambaが入っていないのかSWATが入っていないのか、とにかく設定ができず、使えなかったのです。

 ・・・あ、「入ってないなら入れればいいじゃん」というのは無しです。当たって砕けろ式の超ライト管理者なので難しいことはさっぱりわからず、ネット上の(応用不要なそのものずばりの)情報だけが頼りなのです。

 で、調べてみたところWikipediaの記事を見つけ、欧米産だと思い込んでいたVineは日本人有志によるディストリビューションで、現在ではリソース不足や他の新しいディストリビューションの台頭で人気は下がってきているということでした。
 「ディストリビューション」という言葉は聞きなれないかもしれません。正確な説明ではないかもしれませんが、Linuxは大勢の有志による共同制作物(オープンソース)の集まりでひとつの動くOSになるわけですが、その制作物の集め方の方向性によって、いくつかの派閥みたいなものがあります。この派閥みたいなものをディストリビューションと言いVineの他、Redhat、Debian、Fedora、Ununtuその他多種多様なディストリビューションが存在します。長いので「ディストリ」などと言うひともいるようですが、略すのも面倒くさいのでこのまま書きます。

 Vineはお世話になった馴染みのディストリビューションなのですが、超ライト管理者なので寄らば大樹のカゲである必要があります。そこで調べた見つけた昨年のGIGAZINEの記事によると、Redhatは開発完了、Debianはバージョンアップが停滞気味、世界的にはUbuntuが元気が良く、日本ではFedoraが人気とのことです。今Googleで調べてみたらFedoraとUbuntuでヒット件数的には拮抗してきています。

 買ってほったらかしの玄箱にはそのうちDebianを入れます。関係あるのか無いのかわかりませんがUbuntuはDebianベースらしいので、Ubuntuを入れることにしました。
 定期購読しているPC Japanの12月号にちょうどカスタムUbuntuで作るオリジナルNASという特集があったことも後押し理由のひとつ。

 というわけで明日インストールしてみます。