昨日は、鏡開きでした。
まめ八の住む地域では、毎年この時期に小学校の校庭で“どんどや”が行われています。
地域の方々が、正月のお飾りを持ち寄って校庭の真ん中に組んだ櫓に投げ込み火をつけます。
住宅街のど真ん中ですから、地区の消防団の方々が見守ります。(消防車も来ていました)
この他、小学校の先生方、子ども会や老人会など、多くの方々の協力により行われます。
火がつけられました。この日もとても寒かったのですが、写真を撮った位置まで熱気が来ました。
点火から約20分位で手前の櫓が焼け崩れました。
“どんどや”は、正月のお飾りを燃やすだけではありません。
その残り火で、鏡餅を焼いて食べるのです。
「早くもえつきないかなぁ~」
お餅を竹ざおの先に付け、“どんどや”の火勢が弱まるのを待ちます。
いよいよ二つ目の櫓も焼け落ちました。
消防団の方が安全を確認しています。「もうそろそろいいかなぁ。」
放送があって、待ってましたとばかりにお餅を残り火にかざします。
みんなこの時を待っていました。o(^▽^)o
大人も子どもも、ワンちゃんも残り火に注目です。
ココの小学校は、まめ八の母校です。
この桜の木は、まめ八が小学校に入学する前からココに立っています。
「春になったら、またたくさん花つけて新入生を迎えてくれよ」
コメント
- LUXEL [2009年1月12日 20:14]
- 再びこんばんは。
どんどやの風景、凄いですね。
そちらでは、どんどやの火を見ながら、鏡餅を頂く風習があるようで、その事を知ったのは初めてです。
そして、どんどやに行かれた方にとって、無病息災である事を心からお祈りしたいですね。 - まめ八 [2009年1月12日 20:54]
- こんばんわ。
この“どんどや”は、20数年前から地域住民の交流と、子どもたちに良い思い出を!という趣旨で地区の有志の方々が中心となって大変苦労されて始められたそうです。
まめ八の住む地域は、市内でも新興住宅地にあたり伝統的な行事が無いので、今では地域の重要な行事になっています。
子ども達はもちろん、お年寄りや家族連れがたくさん集い、北風の中、ぜんざいやおでんを頂きながらお餅を焼いて楽しい一時を過ごす事が出来ました。
企画、実行委員の方々に感謝・感謝の一日でした。 - ゆきchan [2009年1月12日 21:16]
- こんばんわ。私も小学生のころよく行きました。記憶では「どんどやき」って言っていた気がしますが、いろいろ呼び名があるのでしょうかねぇ。お餅を焼いた記憶はないんです。
- かわちゃ [2009年1月12日 23:58]
- 明けましておめでとうございます。こういった行事があるんですねえ。初めて知りました。
- まめ八 [2009年1月13日 20:08]
- ゆきchanさん、再びこんばんわ。
ゆきchanさんの故郷でも“どんどや”されていたのですね。
お正月にお世話になった正月飾りを持ち寄って行われる“どんどや”は地域によって色々な呼び方があるようです。
子どもにとってはとても楽しく、思い出に残る行事になるのでしょうね。 - まめ八 [2009年1月13日 20:11]
- かわちゃさん、明けましておめでとうございます。o(^▽^)o
お久しぶりですね。
愛知の方では、“どんどや”をやってないのですね・・・。
日頃、疎遠な近所の人たちが集まり、火を囲んで餅を焼いたり、ぜんざいやおでんを食べたり・・・。結構楽しいですよ。 - 一生 島原人 [2009年1月19日 23:36]
- こんばんわー
流石に福岡市内では見た事が無いですね やはり少し中心部からの外れなら今でも やられているかも知れないですが、、、
南の八女とか大牟田ならやってるかも知れませんが、、、、、、 - まめ八 [2009年1月20日 19:16]
- 一生島原人さん、こんばんわ。
たくさんのコメントを頂き、感謝感激です!!
“どんどや”ですが、熊本では昔からある行事みたいですよ。
場所によって“どんどやき”と呼んでいる地域もあるようです。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。