いじめはあったのか？その１

今までの投稿からもお分かりの通り、私は岐阜県のものです。
それで、数年前に起きた不幸な「中学生自殺事件」は、ずっと私の心にも暗い影を落としていました。

こういうところでこの手の話題について語るのは極めて慎重でなければならないのでしょう。
憶測による無責任な記述は、世間を混乱に陥れるだけ、百害あって一利なし。
それでも、どうにも釈然としないことが多すぎて、いたたまれません。少し書きます。
以後述べることには、当然私の憶測や独りよがりがあります。でたらめと受け止められるかもしれません。しかし、今までのあまりに恣意的、一方的な報道に、怒りとともに抱く疑問が隠せないのです。


「いじめ」訴訟で同級生側、全面的に争う姿勢

この記事を目にした時、私は、「おお、ようやく…」という、不思議な気持ちになりました。
私がこの事件に関して抱いてきた思いは、次の通りです。

①いじめの質、レベルに関する疑問
（亡くなった少女の受け入れられる限度、キャパと兼ね合わせて）

②当時及びその後の、周りの状況

③学校はどのような態度を撮ったか、その意図は

④ステレオタイプと思われる報道体制

⑤今回の訴訟の意義

では、ちょっとずつ述べていきます。