※参考記録

日本百名山山頂宙返りを敢行中の【雪崩★マン】が綴る社会学的山岳エッセイ!

カーボンヒーター活躍♪

2005年12月11日 | 文化・生活【culture&life】
 僕は昨年から「カーボンヒーター」という暖房器具を使っている。

 ここ数年ハロゲンヒーターが大いに流行っている。
1.電源を入れてすぐに暖かくなる。
2.空気を汚さない。
3.電気代が安い。
4.機器自体が安い。
などのメリットがあるが、カーボンヒーターはさらに
5.壊れない。
というメリットがある。
これは「絶対に壊れない」という意味ではない。
物理的に過度な衝撃を与えたりすると当然壊れる。

 ハロゲンヒーターとの比較でいうと、
ハロゲンヒーターは「ハロゲンランプ」という電球を発光させ
その熱で暖めている電気ストーブだ。
つまり電球である以上いつかは“切れる”
なおハロゲンランプは石英ガラス管のなかにハロゲンガス
充満させており、その熱を反射鏡によって放射させ暖める仕組み。
 一方カーボンヒーターも石英ガラス管を使っているのだが、
そのなかに炭素系発熱体(カーボン)で出来たヒーターが入っている。
これは“ランプ”ではないので切れることはない。
しかもハロゲンより遠赤外線効果が高い。

 本来は飼っていた「プリン」(ハムスター)のための暖房用だった。
ハムスターは寒さに弱い(*ちなみに暑さにも弱い)のだが、
留守中エアコンをつけっ放しにしておくのは電気代がかかる。
というわけで電気代が安く、遠赤外線効果で身体の芯からポカポカ温まる
カーボンヒーターを買ったのだが、これは当然ハムスターのためだけではなく
僕にとっても非常に有意義な暖房器具になった。

 室温はエアコンのほうが高くなると思う。
しかし“温かさ”はカーボンヒーターのほうが優れていると思う。
広い部屋では効果は薄いだろうが、僕の家のように狭いところだと
カーボンヒーターで十分である。
しかもエアコンに比べ格段に電気代が安く、
さらに空気を汚さない優れものである。

 先日「今季まだエアコンを使っていない」と書いたが
このカーボンヒーターは有意義に活用している♪

最新の画像もっと見る