※参考記録

日本百名山山頂宙返りを敢行中の【雪崩★マン】が綴る社会学的山岳エッセイ!

発売されました

2007年11月16日 | 山【mountain&climbing】
 前回紹介した
「山と渓谷12月号」(山と渓谷社)
が11月15日に発売されました


 実家の両親など、発売を楽しみにしているであろう
一部の人たちのために報告しておきます。

 記者さんが素晴らしく、
誠実に瑞々しい文章で“仕上げて”くれています
元プチマスコミ業界従事者(医学書編集)として
刺激と感銘を受ける文章です。
僕ねぇ、短い文章を書くのがへたくそなんだよなァ~

また登場\(^ ◇ ^)/

2007年11月03日 | 雑感【thoughts】
 実は僕、雪崩★マンがまた雑誌に登場します

 今度は山の専門誌で、しかも老舗の『山と渓谷』山と渓谷社)。
11月15日発売の12月号だ。
“極めし者”という触れ込みで、
何かにこだわっている人、何かの成し遂げた人を取材し、紹介する
「サミッターズサロン」という1ページのコーナーがあり、
そこに登場するよ

野球を、勝負をわかってないねぇ~

2007年11月01日 | スポーツ【sports】
オレ竜が日本一になった

 さて、マスコミで語られていないことは何かなァ~

 まず、ことわっておくが、僕は37年間、
熱烈な中日ドラゴンズファンである。
何十年もドラゴンズの野球を、何度かのリーグ優勝を見てきたが、
現在のチームはドラゴンズの歴史上最強である!!
いや、ひょっとしたら日本プロ野球史上最強かもしれない。
それは最強の選手層、最強の打線や投手力があるからではない。
「最強の野球」をするからである。
 あのイチローが真摯にアドバイスに耳を傾ける、
現役時代、誰もやってこなかった態度と取り組みで野球を行なった、
落合博満だからこそ作り上げたチームと野球、
それが最強なのだ。


 今日の日本シリーズ第五戦、
8回まで完全試合ペースの先発・山井を交代させ、
抑えのエース岩瀬を登板させた。
結局、一安打も許さない完璧なリレーで
日本ハムを完封して日本一になったが、
この交代を
「非情の交代」
そして、楽天監督の野村克也までも
「信じられない。僕なら一安打打たれた時点で交代させる。
10人監督がいたら10人(このケースでは)交代させないだろう。」

とインタビューで言っていた。

ほんと、バカだねぇ、野村は


 野村監督を僕は評価していたし(*落合以下であることは百も承知)、
落合監督を除けば、
ヒルマン(日本ハムファイターズ)、バレンタイン(千葉ロッテマリーンズ)
と並んで、現在の優秀な監督の一人だと思っていたが、
これほどバカだとは…。
落合はただ、必死で勝とうとしていただけで、
そのために最良の、最高の采配を振るっただけなのに。


 まず、ファイターズの先発ダルビッシュが、
現在の日本球界最強の投手であることは誰も疑わない

だからゆえ落合が
「点の取れない投手」
と言う。
現にこの試合、ここまで1-0でドラゴンズがわずか1点のリード。
残りのイニングは9回のみ。
そこで山井が投げ続け、
一人でもバッターを塁に出すということはどういうことか
野村はわかっているのかねぇ?!

その後、四球→エラー→犠牲フライで1点が入るんだよ!!
試合が白紙に戻っちゃうんだよ!!
野村ならそこからでもまた難なく勝てちゃうわけ??!!
これだけ緊迫した試合なら、
9回まで1-0でリードしていたら、
そこから(そのまま)勝ちへ繋げるのが常道でしょう

 落合は山井から岩瀬への交代を
「山井はあそこまで(スタミナや力が限界だった)だった」
と言っていたが、そうでなくとも
ドラゴンズには球界を代表する不動の抑えのエース岩瀬がいるのだから、
一番信頼を置いている岩瀬がいるのだから、
9回は彼に任せるのが“勝ちパターン”である。
山井の完全試合の可能性を信じて、それを成し遂げさせるため、
勝ちパターンを捨てるというのは愚かというより他無い



 僕は、野村克也は優秀だが、
詰めの甘い監督であると思うが、
皆さんはいかがでしょうか?