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※参考記録

日本百名山山頂宙返りを敢行中の【雪崩★マン】が綴る社会学的山岳エッセイ!

姫退治せよ!

2008年08月30日 | 時事【current topics】
 あ~あ、やってくれたね、姫井由美子

 当選した当初から、(誤解を恐れずに言うと)バカっぽい、稚拙な雰囲気があり、
ある意味、民主党はそれと可愛らしさに便乗した感は否めなかった。
自民党不人気も重なり、彼女の“虎退治”は成功(しかも圧勝)した。

 さて、昨日の出来事について。
 政党交付金の支給対象となる要件は「国会議員5名以上」。
つまり、姫井氏が『改革クラブ』に参加しないことで
改革クラブは実質政党ではなくなるのだ。
いろいろな報道で説明されているので、細かい説明はしない。
結局、数的不利な参議院で、自民党が改革クラブを取り込めば有利になる、
といった理由から、改革クラブの結党には自民党が民主党の切り崩しに動いた
という背景があるということだろう。

 問題は、姫井のバカっぷり、改革クラブと民主党のバカっぷり
まあ、民主党と改革クラブの各団体は
緊急異常事態にその未成熟ぶりを露呈しただけなので、
バカ呼ばわりするにはちょっとかわいそうだが…。
昨日まで参加するといっていた団体に参加しない。
その記者会見の場に現れない。
しかも他の仲間は警察に捜索願まで出した。
その裏で彼女は元の団体の幹部に説得され、
「まちがいでした。あい、とぅいましぇ~ん
と記者会見した。
これは女子高生のグループ間のイザコザ程度の顛末じゃない


 彼女のこの記者会見では
記者から「説明がつくのか?!」との質問が相次いだらしいが、
そりゃ当然だ
ある政府高官の
「(記者会見のテレビを見て)バカバカしくて消した。
あんな人と一緒に政治をやらなきゃならない人はかわいそうだ」
という談話が紹介されていたが、
全くその通りだぜ

 政治というのは
もっと成熟した手法や方法で運営・組織され、
そういう手法や技術を持った賢い人たちだけの集団だと思っていたが、
(*本気でそう思っていたわけじゃないけどね
実は女子高生たちと変わらない人と組織なんだねぇ。


 これによりどうなるかといえば…
女子高生とも縁遠い僕には皆目見当もつかない。
姫井由美子の信頼は失墜するし、
民主党の信頼も無くなるだろうね。
やっていることがアホらしいもん。
まあ、姫はどうせ政治の世界から居なくなるでしょ。

売り手市場、なんやねん!!

2007年01月30日 | 時事【current topics】
 就職戦線は『売り手市場』らしい!!
なんやねん?!売り手市場って!!

 僕が就職活動をしていた1994~95年(*就職浪人しました)
『超買い手市場』で、
内定をもらえないから大学院へ進学する
という学生が大勢いた信じられない時代。
僕はマスコミ志望だったので、景気に関係なく
基本的に買い手市場だったのだが、
それでも全く関係ないわけではなく、
やはりかなり“楽”な就職活動だったらしい。
大学の就職課で数年前の、
具体的にはバブル真っ只中の1990年頃の先輩の体験記を読むと
「NHK、日本テレビ、読売新聞の3社から
内定をもらい、将来性で日本テレビを選びました…」

といった“噴飯”ものの文章にも出くわした。
 僕と共にマスコミの勉強をして、
マスコミへの就職を目指していた仲のよい数名の仲間のなかで
マスコミ業界への就職を果たしたのはたったの一人であった。
その一人の就職先も小さなケーブルテレビ局の営業職。
ちなみに僕は就職浪人の末、
小さな医学書の出版社へ編集職として就職したのだが。

 今日、ニュースを見ていると、
合同企業セミナーに参加している
一流企業の採用担当者がインタビューに答えていた。
「いやぁ、なかなかうちのブースには学生が立ち寄ってくれないんですよ」
そう答える彼は見た目は僕と同い年くらいの感じ。
ということは地獄のように厳しい就職戦線を勝ち抜き、
今の会社にたどり着いた“精鋭”である。
ところが今はその会社に見向きもしない学生が多いということだ。
今の学生たちには選択肢が多い。

 1990年の求人倍率は「2.86倍」だった。
それが5年後の1995年には「0.9倍」に落ち込む。
つまり学生一人に対して0.9社しか求人がないということ。
これは入るべき会社が一社も無いということなのだ。
今年はバブルに迫る勢いで
「2倍」を超えるほどだという。

 僕はそんな時代に苦しんで入社した会社を
わずか2年で辞めたのだが…。

タイで

2006年03月09日 | 時事【current topics】
*2002年タイでプロデビュー?!

 タイではタクシン首相の退陣要求が激化している。

 彼はタイ国で事実上一番のお金持ち
彼は政党を買収。その後その政党は合併という名の“買収”を繰り返し、
第一党になり、彼は首相に。
その後も彼は辣腕をふるい、自分の関連企業や家族に有利な政策を
露骨に実施していく。
タイは伝統的に警察と軍が手を組んで権力を行使している国で
彼は警察出身で、奥さんの家族は軍の関係者。
また彼は次の手としてマスコミ対策に乗り出し、
テレビ局を買収。結局言論統制までやり始めたというわけ。

 彼は政治的な実行力はあり、僕は評価していたが、
こういう露骨なことさえしなければ
タイの歴史に残る偉大な政治家になっただろうに~

 そういう想いを抱きながら今日は
2002年にタイを訪れたときの僕の雄姿を掲載します。
僕の弟は仕事の関係上タイのバンコクに3年間ほど住んでおり、
そこを訪れた際、彼の自宅の一室でムエタイのトレーニング中のひとコマ♪
テコンドーの現役を退いて数年経っているが
我ながら美しいハイキックだ。
ちょっと動くとキレや感覚はよみがえってきた。
ちなみに弟は現在は帰国し、僕の郷里の近くで
奥さん、子供と一緒に暮らしている。

不買運動推進委員より

2006年01月21日 | 時事【current topics】
やってくれたね、アメリカ!!

 20日に成田空港に到着した米ニューヨーク州の牛肉加工業者から
輸入した牛肉を動物検疫所で調べたところ、
41箱のうち3箱(55kg)から背骨がついた子牛の肉が見つかった。
政府は昨年12月に再開したばかりのアメリカからの牛肉の輸入を即時に中止した。
背骨は、BSE(牛海綿状脳症)の病原体が蓄積しやすい
特定部位の脊柱(せきちゅう、セカチューではない…)を含む。
なおBSEについては動物衛生研究所農林水産省厚生労働省
に詳しい。
 BSEの病原体は99%以上が
脳、脊髄(せきずい、脊柱も含む)、小腸の一部
などに蓄積するという。
日本では全ての食用牛肉からこの特定部位を除去し、焼却している。
アメリカでは牛肉加工の際その義務はない。
 今回の事件では
アメリカ側のずさんな対応が明らかになったうえ、
アメリカに対する配慮から輸入再開に踏み切った日本政府も
批判すべきである。

 さて、じゃあ弱者である我々消費者はどうしよう
こういうときこそ僕お得意の不買運動である。
日本に住む全員が足並みをそろえて
「絶対にアメリカ産の牛肉を買わない!!」
という姿勢をとり、実践すれば絶対にアメリカ産の牛肉は売れない。
売れないものを輸入しろとはアメリカも言わない。
売れないんじゃあ自国の食肉業者を保護する意味はない。
当然日本政府に圧力もかからない。
民意とはそういう偉大でパワフルなものなのだよ。
重要なことはみんなそういう“正しい”共通認識・共通意識をもつこと!!

増税フォーッ!!

2005年12月22日 | 時事【current topics】
「タバコが一円増税」
いいじゃない♪僕は大歓迎!

 もちろん政治家や政府は「減税」を目標に取り組んで欲しい。
“取れるところから取ろう”という安易な増税は反対。
しかし僕が気に入らないのは愛煙家らの言い分だ!!

「庶民に厳しい」
「何もタバコから取らなくても…」
「他にもやることがあるだろ」
「しょうがない」
まあ、今日のとあるニュースではいろんな意見が聞かれた。
でも僕は
「あなた達のやっていることは正しいのか?」
と言いたい。

 11月下旬のある日、僕は新宿へ買い物に来ていた。
行きつけの登山洋品店などを物色していたが、
いつものように路上喫煙者が多いことを不快に思った僕は
ちょっと観察してみた。
新宿の西口から南口にかけて歩いて往復しながら店舗内を物色。
だいたい40分くらい歩いただろうか。
時刻は16:00~16:40頃だったと思う。
この40分間で路上喫煙者はなんと84名いた!!
ご存知の方も多いと思うが、新宿駅周辺は
ほぼ全面的に路上喫煙禁止区域だ。
さらにこのうち7名が“ポイ捨て”をした!!

 これは定点観察ではないし、社会学士の僕としてはこんな調査が
社会調査として通用しないことは十分承知している。
しかし、これは驚くべき多さではないか。
程度としては、「あっ、あいつ吸っている」と喫煙者を見つけると、
その人の後ろには次の“対象者”を発見するというくらいの多さである。
 結局、
愛煙家のモラル、マナー、品位、性格、そういったものが低い、ひどい
のだよ。


 さて皆さんに考えていただきたいのは
我々はどういう考え方をすればいいのかである。
 例えば、障害者についてはどうだろう。
電車やバスにはシルバーシートがある。これは
お年寄りや妊婦、怪我をしている人、障害者など社会的弱者のためのもの。
社会では圧倒的にマイノリティーである。つまり圧倒的に数は少ない。
シルバーシートの数に比例しているほど多くはない。
 また、最近のバスには車椅子利用者のための座席が用意されている。
いや座席ではなく、車椅子利用者が乗車した際、座席をどかして
車椅子のまま安定して乗車できるスペースを確保できるような
座席が右側に2~3個設置されている。これなど最たるもので
僕はこれを利用している(車椅子利用者)のを見たことがない。
 学校などの教育機関では障害者のために臨時教員を配する。

 これらは社会的弱者のために社会が取り組むべきことで
社会的弱者が基準の社会
社会的弱者が快適に暮らせる社会
の構築のためである。それが当たり前。
タバコも同じだよん。

 タバコは吸わない人が基準であり、吸う人は吸わない人に
絶対に一切迷惑をかけてはいけない。
吸わない人の気管に少しでもタバコの煙が入るような
今の世の中はこれ全てタバコを吸う人の責任だ!!

というか本当は国の責任だけど…。

 国とJTはこの現状を改善できないようならば
いくらでも増税して(値上げ)もらいたい。
一箱1,000円でもいいくらいだ。
あえて乱暴に言うが、僕ならモラルも品位もない低俗な愛煙家からは
全財産むしり取ってでも改善(低俗人間に対しては“改心”というべきか)
したいくらいだ。
そして吸う人のための施設を作るべき。
吸わない人と完全に隔離された「喫煙スペース」を。
JTは企業として当然それらの負担をする義務があるだろう。
 それと「教育」
吸う人に対する教育をしっかり行なうべし!
邪推だが、結局いい教育(学校、家庭、地域などから)を
受けられなかった不幸なものが低俗な愛煙家になっているのだ。
それをしないと、喫煙スペースが出来ても
結局そこで吸わない奴らが現れてしまう。
この責任の所在については僕ももっと勉強しなければならないし、
多くの議論は必要だろう。

 それから話が多少逸れるが、
今回の増税の名目は
『児童手当の支給を小学三年生まで→六年生までへの拡大』
というのは、政府は“上手くやったな”と思う。
理由としては世間の承認を得られやすいから、愛煙家の反発も多少軽減される。
ちなみにこれには新たに2,200億円の財源の確保が必要だという。
しかし、僕は政府は財源確保のための努力は明らかに怠っていると思う。

聖人、法を犯す!

2005年03月14日 | 時事【current topics】
僕らはみんな生きている~
生きているから、ヤラしいんだぁ~

僕らはみんな生きている~
生きているから、犯すんだぁ~♪

スカートのなかを手鏡で覗く大学教授~

マッパ(真っ裸)にされるぞ、医者の前じゃあ~

政治家だって、マイケルだって、破廉恥行為~

みんなみんな生きているんだ、ドスケベなんだぁ~~♪

 
 以上、近年の破廉恥犯罪行為を風刺してみました。

当事者無視か!?

2002年10月25日 | 時事【current topics】
 あ~あ、とうとう32になっちまったぜぇ!

 今日、政府が、拉致されて帰国している5人を北朝鮮へ戻さないことを表明したね!
これって無茶苦茶じゃない?!

 先日も書いたように“みんな、認め合おうよ!”
これじゃあ日本政府のやり方は、彼らを拉致した北朝鮮と同じじゃん!
 24年間日本に残された被害者家族の言い分はもっともだ。
特に拉致された人のご両親は高齢なので、息子、娘たちと一緒に過ごしたいと
願いのは当然だろう。
しかし、考えなければならないのは
「日本と北朝鮮」、「日本に残されていた家族と今北朝鮮に残されている家族」
そして何より「24年間拉致されていた5名」のそれぞれの立場
拉致されていた人たちには彼らなりの立場や想いがあるのだ。
蓮池さんが言ったという
「俺達の24年間を無視するのか?!」である。

 拉致事件は「事件」として真相究明、保障問題…と解決すべきことだ。しかし、
“24年間”という時間は過ぎ去ってしまったことであるし、取り戻せないので、
この24年分も我々は、日本政府は、そして被害者や家族、みんなが考えなければならない。
加えて、今、日本政府が家族の意見を全面的に取り入れて
「5人を戻さない」と言ってしまうと、
北朝鮮は、はい、わかりました、とは言わないでしょ!
態度を硬化させるの当たり前じゃん。

 報道も過剰で、そのくせ一向に5人の想いや考えは伝わってこない。
寺腰さんは先日の帰国の際、
付きっきりで監視していた北朝鮮から同行してきた労働組合員の目が離れたとき、
母親に向かって「俺は死にたい」と泣いて訴えたというが、
こういう彼らの意見を聞くのは
周りの人達、ひいては両国政府じゃないか!!
こういう外交問題、国際問題に発展していることに対して
政府の態度や取り組みはあまりにもずさんで、甘すぎるんじゃないか!!
5人を戻さないよーだ。あっかんべー!ってやっても、相手は核持ってるんだよ!
戦争になったらどう責任取るんだ!!えー、こら!!

 ほんっとに、繰り返すけど、みんな、<真実の人>となって
認め合おうぜ!愛し合おうぜ!

「中国、日本公館内で拘束」事件の問題

2002年05月09日 | 時事【current topics】
 『5/8中国瀋陽の日本総領事館に北朝鮮住民とみられる男女5人が入ろうとし、中国武装警察当局に拘束された』

 日本の報道によると、問題視している点は
「総領事館内に武装警察が侵入し、拘束、敷地外へ連行」したこと。
それは「在外公館の治外法権を保証するウィーン条約違反にあたり、遺憾」であり、
「5人の身柄の引渡しを求める」ことが日本側の主張である。
5人は第三国への亡命希望者のようだ。

 私は外交問題や国際法に関しては全くのド素人なので突っ込んだ意見は述べたくない。
しかし、私のような庶民の中には以下のような疑問を抱いた人は少なくないだろう。
警察官が侵入者を拘束、連行して何が悪いの?!

 この事件には二つの「三角関係」を考慮して論じる必要があろう。
 1.日本、中国、北朝鮮の主張、思惑、関係(国の問題)
 2.総領事館員、武装警察官、亡命希望者の主張、思惑、関係(当事者の問題)
 1.に関してはすでに動きがあり、日本は中国外務省に対し、
上記の通りの要求と抗議を行なった。
今日の国会においても川口外務大臣が遺憾の意を表明した。
中国側からの具体的な回答はまだない。
これらの日本の主張に関しては概ね異論はない。主権上当然の要求だし、
国際法に則ったものなので、中国は受け入れるのも当然と考える。
しかし“その後”の問題は簡単ではない。
亡命希望者の要求を受け入れ、日本が彼らを第三国へ出国させれば
北朝鮮はより一層日本への態度を硬化させ、
先月再開された日朝赤十字会談へも悪影響を及ぼす。

 しかし私が興味を持っているのは2.の問題。
 事件の同日、瀋陽の米総領事館にも北朝鮮からの亡命希望者2人が駆け込み、
館内に留まっているようだ。
さらに日本総領事館の事件では、警察官と総領事館員が
5人を連行する前に協議していたという報道もあり、非人道的だとの意見もある。
中国側だけでなく、日本側の当事者の行動の問題性も議論の対象だ。
 ここまではおおよそニュース報道で述べられていること。
私の興味の対象である「当事者」のことは報道ではわからない。想像と推論で述べていく。

 まず、事件を目の当たりにした「総領事館員」。
 「総領事館員」は5人を見て、北朝鮮からの亡命希望者であることはわかったと思う。
「彼らを侵入させたくない」と思ったのだろう。何せ相手は北朝鮮人。
ちょっとした対応ひとつで国際問題に発展しかねない相手だ。
煩わしいことには関わりたくない
対応による責任問題に巻き込まれるのも嫌だ。

 「武装警察官」は…。
彼らについては中国の国民性や警察官の意識などを細かく考える必要があろうが、
この際、日本人である私の素朴な感想を述べると、
彼らは武装警察官としての使命を果たしたに過ぎない。
総領事館内へ立ち入ったのは浅はかだったとしても、
侵入者を取り押さえるという行為自体は何ら非難されるものではなく、
むしろ積極的に評価されるべき行為だろう。
ひとつ指摘しておきたいことは、彼らも5人が
北朝鮮からの亡命希望者であることは一目見てわかったと思う。

 そして「5人の亡命希望者」。
北朝鮮人についてはいろいろ述べること自体がナンセンスな気もする。
テレビのインタビューを見ても「将軍様(金正日)のご健康を祈って毎日生きています」
なァんて真顔で応えている国民だ。彼らについて私の想像でモノを言うのは乱暴だろう。
しかし亡命希望者はその規範から逸脱した、つまり私の感覚で話のできる連中だろうし、
将軍様将軍様なんてアホらしい!俺達はしんどいんだ!食うものないんだ!この国ヤバイぜ!
と思っている人達でしょ。彼らは切実に、現状から“脱出”したくて
亡命を企てたのだ。
亡命の是非は議論の対象外として、私は彼らへ同情する気持ちはメチャクチャいっぱいある!

 つまり、現場の当事者は皆“正直な対応”をしたのだ。
むろん優れた、思慮深い対応でない場合もあるが、
国際問題・外交問題に発展するような対応や思惑はまるでない。
ひとつ私が言いたいことは、総領事館員だけ“積極的”な行動を取っていないように感じる。
こういう場面で“及び腰”で、主義主張をしないことこそ非難されるべき行為だ。

 私の想像と推論が正しければ、
彼ら三者の事情を全くわかっていない、理解しようとしていない三つの国がアホだ
「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!!」(by青島)

みずほ、成敗ぢゃー!!

2002年04月16日 | 時事【current topics】
 みなさん、もう聞き飽きているかもしれませんが、みずほ問題。
みんなで、みずほ、やっつけましょう!!

 これは、塩ジイの記者会見時の「結局、えー加減なことやっとったっちゅーことでしょ…」
に象徴されていますね。
 余談だが、私塩ジイ好きヨ。なんか素朴で正直な感じするから。
政治家それだけじゃあダメだけどね。
 問題は、雪印問題などと同様、根本的な『構造的な問題』でしょう。

 最近、政治家の秘書給与の問題が取り沙汰されているが、
「名義」借りて、一千万円以上(だった?)もらってるんでしょ?!
先日の「適正価格って?!」でも書いたが、そもそも「政治家と銀行員の給与」高すぎ。
 もひとつ余談。私の母、元銀行員で20年以上前に退職しているが、
その頃の給料、父よりも高かったそうだ。ちなみに母は高卒。
 『構造的な問題』。それは体質、旧来のやり方。
バブル以前(高度経済成長期)の方法、考え方、人…、そういった問題。
5年以上前かな。「変わらなきゃ」とCMでイチローが言っていたのは日産。
その日産も遅まきながら変わりつつある。
まー、ゴーン氏のあのやり方はあれはあれで問題あるんだけど。
(うーん、徒然書いていたら抽象的になってきたぞ。中傷的にも…)

 「変わらなきゃ」いけないのは国民一人一人であり、日本全体であり、
その最たるものが政治家と銀行員

そこで、みんなで『不買運動』しまひょ!!
つまり、全員が口座を解約するってこと。
みずほをメインバンクにしている人はみずほの何がいいの??便利なの??
(これ、羽田空港を国際航空へって問題での記者会見時の、扇大臣の発言風ね)
昔から富士、第一勧銀使っているからとか、付き合いだからとか、たいした理由ないでしょう。
所詮、個人口座くらいではあんな巨大銀行びくともしないだろうが、
そうして社会全体で制裁を加えないと、変わるものも変わらないゼ!!
あんな“えー加減な”ことやっていても、“えー加減な”連中でも、
あれだけ国民をバカにして、あれだけ失敗していても、
どうせ国はあの銀行を潰さないし、むしろ保護するんだから…。

ランディィ~~!!

2002年04月03日 | 時事【current topics】
 ってなわけで、今朝(4/2)
『田口ランディ盗作!「アンテナ」、「モザイク」絶版』
というニュースを聞いた。
昨日、『コンセント』を(いまさら)読み終えたばかりで、ランディワールドに触れ、
ホットな私は早速上記の二冊も読もうと思っていたところ。

 “こりゃあ早く買いに行かんとヤバイな”
と思い、夜、吉祥寺の某書店に出かけたが、無い!撤去しちまったのか?!

 やはり、書店なんて市場に直結しているから、社会情勢や市場のニーズに応えるの早いねェ。
「政治家」とはえらい違いだ。
ヤバイと感じ、すぐに買いに行った私も早い。

 ところで、本当に撤去されちゃったのかな?明日は新宿へ調査に行こう。