※参考記録

日本百名山山頂宙返りを敢行中の【雪崩★マン】が綴る社会学的山岳エッセイ!

ボランティアの心得

2004年10月30日 | 社会学【socilogy】
 「新潟中越地震」の被災地で、毛布や衣類が“ダブ”ついている。
全国から送られてきたこれらがもう余っているのだ。
足りないもの、望まれているものは「生鮮食料品」(肉や魚)だそうだ。

 また、送られてくるものを仕分けする人が足りず大変らしい。
震災後まだ五日しか経っていない。被災者は自分の生活を確保・維持するのに必死で、
やみ雲に送っても、彼らのなかからそれらを仕分けする人を選ばなければならない。
まだ、自衛隊や自治体、企業が、ライフラインや住居、風呂、道路などの
ハード面の復興を行なっており、
(まだ、実質“行なっている”段階ではない)マンパワーが足りない。
だからといって、ボランティア精神溢れる若者や時間のある者が出向いていっても、
彼らを統制する組織や段階も未整備。何も出来ず、オロオロするのがオチだろう。
自衛隊や自治体の邪魔になりかねない。

 だからといって、行って無駄かというとそうじゃない場合もある。
阪神淡路大震災のとき、学生だった僕の友人は、春休みに何のツテも情報もなく、
車でボランティアに出かけ、車があるということで重宝された。
といっても、これは震災から二ヶ月ほど経ったときのこと。
やはり効果的なボランティア活動ができるのは、もう少し先かもしれない。

 阪神淡路大震災を経験している、現代日本人でも、
なかなか“いいボランティア活動”は難しい
大事なことは、現地の情報収集・把握に努め(何か必要か、何に困っているのか)、
そのうえで、自分に何ができるのか、を考え、行動すべきである。

 僕は今日、自分が考える、現時点で自分ができる最良のボランティア活動として、『義援金』を振り込みました。

五個

2004年10月29日 | 雑感【thoughts】
 五個!!

 これは、今日、渋谷と新宿で僕がもらった「ポケットティッシュ」の数。

 休みだったので、ちょっと買い物のつもりで出かけた渋谷でまず二個ゲット!!
目当てのアウトドアショップへ脇目もふらず一直線!その道すがら一つ。
30分ほど店内をウロウロし、買い物をして、
やはり新宿へ移動するため、渋谷駅へ行く道すがら二個目。
新宿で、これまた目当てのアウトドアショップへ行く途中に三つめゲット。
買い物後、休憩するため、行きつけのカフェへ行く途中に四つめ。
一時間ほど読書をしながら休憩し、「電気店でデジカメでも見て帰るかぁ」と思い、
カフェを出て、電気店へ行く途中に五つめが手に入った。