※参考記録

日本百名山山頂宙返りを敢行中の【雪崩★マン】が綴る社会学的山岳エッセイ!

最新型バス

2004年12月12日 | 文化・生活【culture&life】
 僕は東京都練馬区在住で、“若者の街”吉祥寺が近く、
よく買い物やら遊びにやら出かける。
以前はバイクで出かけていたが、止める場所が少なく、最近は専らバス!
で、先日の休みの日、いつものようにバスに乗ったら、
これがなかなか面白いバスだった。

 「低床バス」、「アイドリングストップバス」など、
最近はお馴染みになったものが多い。
障害者や環境にやさしいバスだが、僕が乗ったのはなんというのだろう?
「乗降時、左側に傾くバス」?!

存在自体は知っていた。ニュースで見たことがあるので。
しかし、実際に乗ってみると新鮮&快感!!
このバスは低床で、アイドリングストップ機能も備えていたが、バス停で停車すると、
サスペンションの機能か、プシューッ、という音と共にバスが左側に傾く。
というか、左側が“低く”なる。それにより、乗降しやすくなるというわけ。
都合よくというか、僕が乗って二つ目のバス停で、
ちょうど障害者(盲導犬を伴った眼の不自由な女性)が
乗ってきたが、運転手のアナウンス(運転席から車外のスピーカーへ話しかけ)で
誘導されたこともあり、スムーズに乗り込んできた。
なかなか感心した。

 民間(企業など)は、このように人々に優しいものを作り出してくれるが、
僕の会社や行政、自治体はちっとも僕に優しくない!!

憤慨!!

2004年12月01日 | 文化・生活【culture&life】
 今日は久々に怒ったゾ!

 この日記も一応メディアなので、個人名や企業・団体名などは書かなかったが、
今日は徹底的に、一生訴え続けるつもりなので、あえて書こう!
僕の大切な友人、家族の方々へ
「Town&Country」(オリエント)の腕時計は絶対に買わないほうがよい!!
そして、
ヨドバシカメラへ時計修理の依頼は絶対にしないほうがよい!!

 3~4年前、Town&Country(以下T&C)のクロノグラフの
20気圧防水のスポーツウォッチを買った。
カッコよかったし、その後、タレントの木村拓哉氏も愛用して、
人気が沸騰したサーフブランドだ。
昨年8月、ヨドバシカメラで電池交換した。
だいたい2,000くらいだったと記憶している。
ずいぶん高いな、と思ったが、防水機能付きの時計は「防水テスト」を行なうので、
その分高いと聞かされ、納得して依頼した。
受け取った後も最近までは快調に使用していた。
ところが、2~3週間前、
水洗い(一週間に一度くらいの頻度で、手で水洗いし、タオルで拭いている)
したところ、翌日、文字盤内が曇っているではないか!!
しばらくすれば曇りは取れるだろうと思っていたが取れず、とうとう針がカビてきた!
仕方なく、今日ヨドバシカメラへ修理依頼をしに出かけた。

 ここで誤解のないように申し上げておくが、店員の対応が悪かったわけではない。
店員は若い坊主頭の男性だったが、
真面目で(皮肉を込めているが)、マニュアル通りの対応をした。
ただ、彼には“プライド”が無かった。

 僕は症状を説明し、一年程前ここで電池交換したことも伝えた。
ここまでは50歳位の男性店員へ。
その店員は「一万円くらいかかるかもしれません」と言いながら、
隣の若い坊主頭に目配せしながら僕の依頼を彼へ振った。
僕は当然のごとく不満を訴えた。僕がお金を払う必要は全くないと考えていたのだ。
彼は時計を丹念に調べた後、僕の買い物履歴を調べに奥へ消えた。
その後の彼の返答は以下のようなものである。
1.電池交換の補償期間は「半年間」で、僕は補償期間を過ぎている。よって有償。
2.症状からして一万円くらいかかる。

 皆さんは、なんとも思いませんか?

 僕は大いに憤慨し、同時に大いに呆れた。
 その場で大いに怒りまくり、その店員へ議論を吹っかけて、
ボロクソに論破することも出来たが、他のお客さんもいるし、
何度も言うが、彼の対応には怒りを感じなかったので、恥をかかせても悪いな、
と思ったし、こうして別の方法で「抗議行動」をしようと考えたので、
「こっちに落ち度が無いのだから、一円だって払いたくないからもういいよ!」
と言い放ち、その場を後にした。

 まず、
 3~4年間使用しただけで、機能が劣化する時計を作ったT&C(オリエント時計)はダメ!!
はっきり言って、これは商品ではないし、売れるものではない。
それを“買わされた”僕は「被害者」だし、
それを製造したオリエント時計株式会社は責任を取るべきである。
 なお、僕は数個腕時計を持っており、TPOに応じて、付け替えている。
この時計は週に2~3回の頻度で使用しており、
前述の通り週に一回ほど手で丁寧に水洗いした後、
タオルで拭き取るという使用。説明書で禁止された使用法ではないし、
むしろ適切な使用法といえよう。

 次に、
 その時計を販売し、さらに電池交換&防水テストを行なったヨドバシカメラが
たった半年間の補償期間しか設けず、それを過ぎているという理由で、
さも私の使用法がまずかった、とは言わないまでも、
「運が悪かった」かのような解釈で、“普通に”商売にしようという姿勢は
自分たちの仕事(この時計の販売と電池交換&防水テスト)に
プライドと責任を全く持っていないといえよう。
したがって、ヨドバシカメラ株式会社は責任を取るべきである。

 これは私見だが、電池交換と防水テストによる補償期間が「半年間」とは呆れる!
こんなの補償でも何でもない。
「交換してテストしましたが、半年後にどうなっているかはわかりません」
ってことだろ?!ふざけるな!!である。
たった半年しか面倒見ないなんて実用に即していないだろ!
しかも、きさまたちは「実用品」を売って、修理して、儲けているのである。
詐欺と同じだ。

 とは言うものの、「詐欺」は言い過ぎである。
何故なら僕は説明書などに記す『補償期間』の解釈を知らない。
法的な解釈や問題も不勉強である。
しかし、前述のごとく、「半年間」では誰もが実用に即しているとは考えないし、
納得しないはずだ。
したがって、その期間をまず見直すべきである!!

 そして、仕事にプライドを持っているなら、
「せめて無償で確認だけでもさせてください!」と僕に言うべきだし、
オリエントにも責任を取らせるべく、
「メーカーへ送り返し、点検させますので…」とでも言ってくれれば
僕も納得しただろう。

 僕だって本気で「一円も払いたくない」と思っているわけではない。
大事なものだし、気に入って買ったのだし、
当たり前だが、一生故障することなく使い続けられるとは思っていない。
ただ、腕時計を、(毎日ではなく)3~4年間使用した結果壊れる。
電池交換と防水テストをして半年後に壊れる。
しかもテストしたはずの防水機能が劣化する。
これらのことに納得できないし、その補償期間の短さ、
彼らの仕事に対する責任とプライドの無さ
には大いに憤りを感じる。

 本当はこのことをヨドバシカメラのHPに「お客様相談室」でもあれば、
投書しようかと考えていたが、
HPにそのようなものは設けていないし、そういった窓口の電話番号の案内も無い。
よって、僕は一生これらのことを訴え続ける。

 僕は東京へ出てきて以来、約15年間ヨドバシカメラを愛用してきた。
ポイントもずいぶん貯まっている(一万円以上)ので、それを使いたい。
それに基本的に扱う商品は既製品なので、
他の電気店で購入しても機能や性能は変わらない。
だから、買い物はする。しかし、一生、修理は依頼しない