※参考記録

日本百名山山頂宙返りを敢行中の【雪崩★マン】が綴る社会学的山岳エッセイ!

大雪山系大縦走!(おまけ4)~観光スポットには

2007年01月31日 | 山【mountain&climbing】
*かつて日産スカイラインのCMに使われた「ケンとメリーの木」。


 走っては立ち止まり写真を撮る。
そしてまた走る…。
美瑛の大地は意外にアップダウンが激しくて
僕を苦しめた。
でも、アップがあればダウンがある!!
長い長い直線の下り坂を自転車で駆け下りる
なぁ~んてことは東京では絶対に出来ない。
僕は70年代の青春映画のように
下り坂をノンブレーキで下りながら
声を出して笑ってみた(*^θ^*)
ま、誰も見ていないからね♪

売り手市場、なんやねん!!

2007年01月30日 | 時事【current topics】
 就職戦線は『売り手市場』らしい!!
なんやねん?!売り手市場って!!

 僕が就職活動をしていた1994~95年(*就職浪人しました)
『超買い手市場』で、
内定をもらえないから大学院へ進学する
という学生が大勢いた信じられない時代。
僕はマスコミ志望だったので、景気に関係なく
基本的に買い手市場だったのだが、
それでも全く関係ないわけではなく、
やはりかなり“楽”な就職活動だったらしい。
大学の就職課で数年前の、
具体的にはバブル真っ只中の1990年頃の先輩の体験記を読むと
「NHK、日本テレビ、読売新聞の3社から
内定をもらい、将来性で日本テレビを選びました…」

といった“噴飯”ものの文章にも出くわした。
 僕と共にマスコミの勉強をして、
マスコミへの就職を目指していた仲のよい数名の仲間のなかで
マスコミ業界への就職を果たしたのはたったの一人であった。
その一人の就職先も小さなケーブルテレビ局の営業職。
ちなみに僕は就職浪人の末、
小さな医学書の出版社へ編集職として就職したのだが。

 今日、ニュースを見ていると、
合同企業セミナーに参加している
一流企業の採用担当者がインタビューに答えていた。
「いやぁ、なかなかうちのブースには学生が立ち寄ってくれないんですよ」
そう答える彼は見た目は僕と同い年くらいの感じ。
ということは地獄のように厳しい就職戦線を勝ち抜き、
今の会社にたどり着いた“精鋭”である。
ところが今はその会社に見向きもしない学生が多いということだ。
今の学生たちには選択肢が多い。

 1990年の求人倍率は「2.86倍」だった。
それが5年後の1995年には「0.9倍」に落ち込む。
つまり学生一人に対して0.9社しか求人がないということ。
これは入るべき会社が一社も無いということなのだ。
今年はバブルに迫る勢いで
「2倍」を超えるほどだという。

 僕はそんな時代に苦しんで入社した会社を
わずか2年で辞めたのだが…。

大雪山系大縦走!(おまけ3)~転がるジャガイモたち

2007年01月23日 | 山【mountain&climbing】
*おじさ~ん、ジャガイモ取り損ねていますよーっっ!


 美瑛の町はとにかく美しかった
観光スポットには平日だというのに大勢の人が溢れていたが、
一歩サイクリングコースから外れると人はおらず、
ただ“北海道らしい”大地が待っていた。


 畑も四国育ちの僕には想像を絶する広さで
ジャガイモ畑の脇には“収穫し損ねた”ジャガイモたちが
大勢転がっていた…。

大雪山系大縦走!(おまけ3)~上富良野から美瑛へ

2007年01月18日 | 山【mountain&climbing】
 上富良野駅から美瑛駅まではJRの列車で移動。
美瑛は「カレーうどん」が名物らしく、
駅前にはレンタサイクル屋とカレーうどん屋が数軒立ち並んでいた。

 カレーうどんを食べた後、早速自転車を借りることに。
駅前で一番大きそうなところでMTBを借りた。
料金は1時間毎の時間制で、
僕は「2時間コース」で借りた。
店の主人には観光サイクルマップをもらい、
「3時間コース」を走ることにした。
これが僕の標準体力値♪

13時前にサイクリング開始┌(`o´)/=ε=ε=!!

バンショウトモヤ?!

2007年01月07日 | 雑感【thoughts】
 以前、この「※参考記録」に
トサカオリという人物について書いたことがある。
2002年のことだが…。
僕の自宅によく間違い電話がかかってきており、
その相手は
「トサさんのお宅でしょうか?カオリさんお願いします」
と言うのだ。
みな若い男(の声)で、
僕はトサカオリは「合コンクイーン」で
男たちに嘘の番号を教えているのではないかと推測した。
が、何度も、しかも毎回異なる男から電話がかかってくる。
ということは
トサカオリは僕の自宅の番号を、自分の自宅の番号と偽って
“意図的に毎回”使っている
そう考えると合点がいかなくなり、困惑していたのだ。
トサカオリは僕の知る人物ではないかと考えたりした。

 しかし、ここ数年はトサカオリ宛ての電話は無く、
すっかり間違い電話のことなど忘れていたのだが、
今年、年が明けてから立て続けに2件の間違い電話がかかってきた。
しかも今日の1件はご丁寧に留守番電話に入れてきた。

 1月4日の最初の1件は
「○○さんのお宅でしょうか?」
と、これまた丁寧にその人物の名前を呼び、確認した。
僕が違うと答えると
「そうですか。大変失礼しました。」
と丁寧に詫び、電話は切れた。
若いサラリーマン風の男性(の声)。

 今日の留守電は若い女性の声で
「○○さん宛てに、△△社の懸賞にご応募の件でお電話いたしました。」
とメッセージが入っていた。

 その人物の名は
『バンショウトモヤ』である!!!


 今度のターゲットは男だ。