*2001年11月、雲取山の山頂から石尾根の道を臨む
実は「旭川へ行きました」シリーズがなかなか書かれないのには
理由がありまして、忙しいや面倒臭いなどの理由で「書けない」のではなく、
あえて「書かない」のである。
先日書いた「買いましたぁぁぁーーーっっっ!!!」で述べたが、
僕は一眼レフデジカメを買いました。が、これを買ったのは
9月末のことで、9/11からの「旭川へ行きました」時点では
まだ所有していなかった。したがってデジカメ写真は無い。
でも皆さんヘンだと思いません?この「※参考記録」には
再三写真が登場しているし、最近だが数年前の写真も数枚アップされている。
どうして??
そのわけは、アナログ写真をデジタル処理しているからである。
デジカメを持っていなかった僕だが、PCユーザーになってからは9年経つ。
特に4~5年前からは「画像(写真)をデジタルデータ」として
所有したくなった。そこで、フィルムのデータをデジタル処理できないか
と考え、そういうサービスを探していた。
もちろん今なら数年前に比べて格段に安くなった複合プリンタを購入すれば、
ネガやポジを読み込むことが出来るが、当時はそういう機器は無かったし、
あっても高価で手が出なかった。
しかし、いつも行く電気店を覗くとあっさり解決♪
フィルムメーカー各社がアナログデータ、つまりネガやポジのフィルムを
CD-Rへ書き込むサービスを行なっているのだ。
で、調べたら、フジフィルム、コダック、コニカ(*現コニカミノルタ)の
各社が行なっており、コニカが一番安く、便利だった。
各社とも、利用者が専用の注文用紙に依頼するコマや枚数を記入し
店頭で依頼し、数日後に出来上がるという仕組みになっている。
なお、最近はデジカメ所有者が多くなり、
このサービスの利用者も減っているのだろうか、
先日依頼しにお店へ行ったら、店員が焦って注文用紙を探していた。
つまりですね、依頼した写真がCD-Rに加工されるのを待っている
のですよ。
先週の初めに依頼し、10日かかるというので出来上がりは今週末かな。
これだけのお知らせのために「※参考記録」をご覧頂いた方には
申し訳ないので、恒例の「過去に登った山写真」を紹介します。
今回は“東京都の最高峰”「雲取山」。
僕は2001年11月20日に登頂している。前日に山へ入り、
山頂から20分下にある雲取山荘に宿泊し、翌朝ピークを踏んだ。
ここの小屋主、新井信太郎さんは雲取の主として知られ慕われている。
僕が宿泊した日はご不在だったが、新井さんの多くの著書がロビーで
販売されていた。
山荘は1999年に新築され、同時に山頂に避難小屋も建築された。
雲取山は標高2017m。地籍は東京都だが、山頂は埼玉県、山梨県の県境にある。
私が訪れたとき、11月の東京だというのに山荘付近にはなんと積雪が見られ、
水場の水は朝に凍っていた。気温は-4℃だった。
東京都の山なのでバイクで行こうと前日の朝出発。
奥多摩から山梨県丹波山村へ入り、後山林道という道を走る。
しかしこの林道、やはり石や岩がゴロゴロ転がっている。
林道だから当然かとは思うが、僕のバイクはネイキッドのオンロード車
なので、この道は辛い。バイクをいたわりながらなんとか林道終点に到着。
コンビニで買ったおにぎりをほうばってから昼過ぎに出発した。
暗くなり始め、途中警戒した鹿に何度も鳴かれたので、
歩を速め、標準タイム約4時間のところを2時間半で到着した。
平日の山荘には宿泊客は僕を含めてたった3人。
この前の月(2001.10.)登った金峰山の金峰山荘では2人ということがあったが、
それに次ぐ少なさだ。
翌朝は快晴!山荘から山頂までは30分もかからない。
大快晴の大展望!!富士山や南アルプスもよく見え、大変気持ちがよかった。
帰りに飛龍山という山を経由したが、そこからの下山時、
積雪のためルートを見失い、1時間ほど彷徨うという貴重な恐い経験をし、
三条の湯という秘湯の宿で入浴して帰ってきた。
実は「旭川へ行きました」シリーズがなかなか書かれないのには
理由がありまして、忙しいや面倒臭いなどの理由で「書けない」のではなく、
あえて「書かない」のである。
先日書いた「買いましたぁぁぁーーーっっっ!!!」で述べたが、
僕は一眼レフデジカメを買いました。が、これを買ったのは
9月末のことで、9/11からの「旭川へ行きました」時点では
まだ所有していなかった。したがってデジカメ写真は無い。
でも皆さんヘンだと思いません?この「※参考記録」には
再三写真が登場しているし、最近だが数年前の写真も数枚アップされている。
どうして??
そのわけは、アナログ写真をデジタル処理しているからである。
デジカメを持っていなかった僕だが、PCユーザーになってからは9年経つ。
特に4~5年前からは「画像(写真)をデジタルデータ」として
所有したくなった。そこで、フィルムのデータをデジタル処理できないか
と考え、そういうサービスを探していた。
もちろん今なら数年前に比べて格段に安くなった複合プリンタを購入すれば、
ネガやポジを読み込むことが出来るが、当時はそういう機器は無かったし、
あっても高価で手が出なかった。
しかし、いつも行く電気店を覗くとあっさり解決♪
フィルムメーカー各社がアナログデータ、つまりネガやポジのフィルムを
CD-Rへ書き込むサービスを行なっているのだ。
で、調べたら、フジフィルム、コダック、コニカ(*現コニカミノルタ)の
各社が行なっており、コニカが一番安く、便利だった。
各社とも、利用者が専用の注文用紙に依頼するコマや枚数を記入し
店頭で依頼し、数日後に出来上がるという仕組みになっている。
なお、最近はデジカメ所有者が多くなり、
このサービスの利用者も減っているのだろうか、
先日依頼しにお店へ行ったら、店員が焦って注文用紙を探していた。
つまりですね、依頼した写真がCD-Rに加工されるのを待っている
のですよ。
先週の初めに依頼し、10日かかるというので出来上がりは今週末かな。
これだけのお知らせのために「※参考記録」をご覧頂いた方には
申し訳ないので、恒例の「過去に登った山写真」を紹介します。
今回は“東京都の最高峰”「雲取山」。

僕は2001年11月20日に登頂している。前日に山へ入り、
山頂から20分下にある雲取山荘に宿泊し、翌朝ピークを踏んだ。
ここの小屋主、新井信太郎さんは雲取の主として知られ慕われている。
僕が宿泊した日はご不在だったが、新井さんの多くの著書がロビーで
販売されていた。
山荘は1999年に新築され、同時に山頂に避難小屋も建築された。
雲取山は標高2017m。地籍は東京都だが、山頂は埼玉県、山梨県の県境にある。
私が訪れたとき、11月の東京だというのに山荘付近にはなんと積雪が見られ、
水場の水は朝に凍っていた。気温は-4℃だった。
東京都の山なのでバイクで行こうと前日の朝出発。
奥多摩から山梨県丹波山村へ入り、後山林道という道を走る。
しかしこの林道、やはり石や岩がゴロゴロ転がっている。
林道だから当然かとは思うが、僕のバイクはネイキッドのオンロード車
なので、この道は辛い。バイクをいたわりながらなんとか林道終点に到着。
コンビニで買ったおにぎりをほうばってから昼過ぎに出発した。
暗くなり始め、途中警戒した鹿に何度も鳴かれたので、
歩を速め、標準タイム約4時間のところを2時間半で到着した。
平日の山荘には宿泊客は僕を含めてたった3人。
この前の月(2001.10.)登った金峰山の金峰山荘では2人ということがあったが、
それに次ぐ少なさだ。
翌朝は快晴!山荘から山頂までは30分もかからない。
大快晴の大展望!!富士山や南アルプスもよく見え、大変気持ちがよかった。
帰りに飛龍山という山を経由したが、そこからの下山時、
積雪のためルートを見失い、1時間ほど彷徨うという貴重な恐い経験をし、
三条の湯という秘湯の宿で入浴して帰ってきた。