someday

~ずっと ずっと 一緒さ~
温泉、お酒、ドライブが好きな二人の日々の暮らし

5月27日

2015-05-27 19:56:10 | Day
♬sign

今日はこの曲を通勤時の往復でずっと聞いていました。
まさに詩の通りの経験でして、心に響く。
ひとつ違うとするとすれ違ったわけではなく、永遠のお別れになったのです。

毎年この日は大好きな純ちゃんのお誕生日。
定例行事の山中湖マラソンに参加し、本当は帰るところをもう1泊して、お誕生日のお祝いをするのが楽しみだった。
サプライズを考えるもの喜んでくれる顔を想像して、楽しんだ。
3年前は一緒にお祝いできた。
まさか、こんなに早く死んじゃうとは思わなかった。

なんでもないこともすべて話し、離れていても近くにいる間隔だった。
迷ったときはまずは相談して決めた。
その結果は間違えがなく、すべてをゆだねていた。
そんな生温い生活を何年もしていて、急にいなくなったときは、パニックだった。
悲しみは正確には癒えていないけど、最後の力を振り絞って、私にたくさんの経験をさせてくれて、生きて行くこと、生活習慣のこと、人生について、色々と学んだ。
これはある意味宝くじに当たったようなもので、私は本当に幸せ者だと思う。

私は男性の顔を見る時、首元しか見ない。
だって純ちゃんにまさる素敵な人はこの世には存在しないから。

今日、仕事のお使いで建物の3階へ行った。
用事が済んで階段のところで、足下の張り紙に引っかかり、危うく階段下まで落ちるところだった。
きっと純ちゃんが押さえてくれたんだろうと思う。

今夜は早めに用事を済ませ、たくさんの写真を見ながら、思い出に浸ろうと思う。
普段は勉強や仕事、家族のことで忙しく、沈んでもいられないけど、今日だけは特別。
ゆっくりとした夜を過ごします
コメント
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