何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

ある日のこと。

2010年10月20日 | 日々のこと

不思議な日であった。

特別な朝でもなく、

仲の良い友人から来たメールに励まされて、今日も頑張ろうと思っていたら、

保育園に子供達を送っていく道で、

娘の幼稚園時代の友人と ばったりと出会う。

「ひさしぶり~」近所なのに、ナゼかここ最近は顔を合わすことがなかった。

仕事に出かける。

昼過ぎに携帯電話が鳴り、なんと、話すのは二年半ぶりになる友人からの電話。

京都にいる頃、よくつるんで遊んでいた彼女。 いろんなことを語りあった仲だ。

6年前に私が京都を去るより先に 彼女は地元の広島に戻って、

しばらくしてから結婚出産し、いま一歳七ヶ月の娘がいる。

前に 会って話したのは息子が お腹にいるとき。 懐かしい声に気持ちも高ぶりながら 少し話して 電話を切った。

しばらくすると

メールが。今度は、娘の幼稚園時代の友人、これまた夏頃にばったり出会って話したっきりであったのが、連絡をくれたのだ。

またメール。

これは同じマンションに住む友人から。 ご無沙汰気味。

今度は 

仕事場に友人がお茶を飲みに来てくれた。

初めての来店。 

またメール。

コレは 普段から親しい友人からで 「かりんとうをお取り寄せするから寄るか」という内容。

そして、

夜帰宅して 夕飯支度をしていると、

鳥取に住んでいる元同僚からのメールが入る。彼女は今も自宅で帯を織り続けている。

修行時代、織りについて切磋琢磨し、これまた よくつるんでいた友人。

時々は連絡を取り合っているが、久しぶりであることに変わりない。

変な日だなぁと思っていたら

最後、

夫が帰宅して 「ポストに入っていたよ」と 私宛の手紙を差し出す。

開封すると、

先日 応募した 絵本コンテストの結果。

Kekka101019_2

受賞ならず。 

オチは 残念であるが、

ご無沙汰気味の友人達から アレコレと連絡があった嬉しい日であった。

まったく 携帯電話が鳴らない日もあるというのに 不思議な日である。

夫は 「大丈夫か?突然死ぬんじゃないか?」とか不吉な発言をして笑っておりました。