雨の日曜日。
夕方、 私が 外出先から帰宅すると、
散らかり放題のリビングに なにやら大きな物体が。
夫と娘で製作したらしい。
息子が昼寝中に。こやつが居ると、邪魔しまくりだもんね。
昼寝から目覚めた息子は、
「おうち できてるよ~」という姉の言葉に、ムックと起き上がり、
スタスタと このダンボールハウスに入っていったらしい。
今朝も、
いつもなら目覚めると、「おかあしゃ~ん」とグズグズ泣き出すくせに、すっと起き上がって、ダンボールハウスに直行。
窓から 「おちゃ ちょうだ~い」「パンちょうだ~い」と朝食を 要求。
その光景を見た姉も
楽しそうとばかりに ちゃかりそのプランに乗っかって、
ダンボールハウスの中で朝食と決めこむ二人。
歌好き息子は 「♪ さんかくおやまの てぇんぐさんが~ ♪」と 上機嫌。
きっと 屋根が三角なので、この歌なのであろう。
さすがに 二人で入っていると暑いらしく、扇風機で中に送風しておりましたが。
内部は 上から懐中電灯も吊るしてあって、
本好きの娘が 中で 本を読んだり出来るように考えてあるようで、
中から鍵もかけられる。(もちろん、ダンボールで作ったロック機能 )
何気ないダンボールハウスながら、父の愛情 つまってます。
そして、
このダンボールハウスの屋根の上に仁王立ちしているもの・・・
サルなのダロウ・・・。