久しぶりに美術館に行きました……
東京国立近代美術館70周年記念展「重要文化財の秘密」(史上初、ぜんぶ重要文化財)
今でこそ「傑作」の呼び声高い作品も、発表された当初は、
それまでにない新しい表現を打ち立てた「問題作」でもありました。
そうした作品が、どのような評価の変遷を経て、
重要文化財に指定されるに至ったのかという美術史の秘密にも迫ります。
水の一生を描いた画巻の大作、横山大観の「生々流転」は、
全長約40メートルにおよび、素晴らしかったです。
撮影OKの作品もありました……
黒田清輝「湖畔」
中村彝「エロシェンコ氏の像」
上村松園「母子」
岸田劉生「麗子微笑」
朝倉文夫「墓守」
高村光雲「老猿」
別の会場で収蔵作品も沢山 観ることができました……
東山魁夷「道」
最寄り駅・東西線竹橋駅の隣りには毎日新聞社屋があります。