goo blog サービス終了のお知らせ 

My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

Mitaka

2008年02月10日 11時20分00秒 | デジタル・インターネット

Mitaka_plus001

先日、「惑星ぜんぶ見ようよ☆」の記事をアップしたので、星空をシミュレーションできるソフトウェアをご紹介します。
4D2U
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトというものの一環で、国立天文台がリリースしたものです。
ここでは、宇宙の構造の進化を最先端のコンピュータで描き出し、また最近の観測データを用いて、宇宙を文字通り「目のあたり」にすることを目指しているそうです。
サイト内では、4D2Uナビゲーターからプロジェクトで作られたムービーや画像が見ることができます。
※複雑な計算を行うため、PC環境によっては快適に動作しないこともあります。
必要条件を確認したうえで、インストールをしてください。

PCが必要条件を満たしていれば、是非お試しを!
迫力の映像が、楽しめます。
さらに、DOWNLOADをクリックすると、これからご紹介する「Mitaka」がダウンロードできます。
4次元デジタル宇宙ビューワー "Mitaka"(ミタカ)と言う名称で、太陽系・恒星・銀河データを基にした「4次元デジタル宇宙ビューワー」です。
地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、天文学の様々な観測データや理論的モデルを見ることができます。
Macintoshを使用する方には、高幣俊之氏がMacintosh環境用に開発されたMitaka Plus が利用できます。
地形データを併せてダウンロードすると、さらに迫力の画面が楽しめます。

時刻を【実時間モード】に設定すれば、その時刻の星空が表示されます。
今の時期ならば、20時を過ぎると火星と土星が見えることが解ります。
明け方ならば、月末にかけて水星や金星、木星などが見られます。

いつ、どの方角に見られるのか?
計画を立ててみるのも、良いかも知れませんね。