登場以来気になっている田中さんですが、今日はステージ上で活き活きしていて、楽しくてしょうがないという印象すら受けました。
ただ、「僕の願い」だけは、私としてはちょっと苦手です。
普通に歌ってくれれば、それだけで十分良いと思うのですが、一音一音の発音を意識し過ぎで逆にキレが悪く感じられます。
この曲だけ、なんですが・・・。
今回初めて気付いたのですが、シンガーさんのマイクは各人用にセッティングされているため、色分けをされています。
智恵さん ブラウン
光川さん シアン
松元さん パープル
飯田洋輔さん マジェンタ
飯田達郎さん ブラック
田中さん/神永さん イエロー
田中さんが初日のスーパースターでマイクを忘れてきたからかどうかは判りませんが、イエローの帯の上に、テプラーで「田中」と漢字でプリントされていたのを見て笑ってしまいました。
マチネでは、珍しく松元さんに冷やっとさせられました。
「もうすぐ十七歳」で下手ベンチで洋君が恵美ちゃんの方に腕を回したとき、ターンをしながら上手側ベンチの裏に回り込むのですが、位置を間違えたのか何かが目に映ったのか、危うくベンチの側面にぶつかるところでした。
その後のステップも少しだけ省いて無事に戻りましたが、危ないところでした。
マチネのお見送りで、その相馬さんと松元さんが並んでいたのですが、2人ともすっごく素敵な笑顔で、言葉を交わした後に「また、ぜひ観に来てくださ~い。」と。
あんな目で見つめられたら、来なくては!と思わずにいられません。(笑)
まあ、言われなくても、ソワレも日曜もチケットを持っていますが。
ソワレは、松元さんではなく、私にアクシデントでならぬハプニングが。
今回の席は、下手側の通路脇でした。
周囲の席には女性がいたし、男性がステージに上がることはないと思っていたので、気にもせずに智恵さんを見ていました。
ふと気付くと大きな黒い壁から、手が伸びてきました。
そこには朱涛さんが笑顔で立っていたので、思わず「私?!」と聞いてしまいました。
周囲の女性に拒まれて、やむなく私のところかと思い、そのままステージに上がることにしました。
自由劇場も、上演中のステージは奥まで行くと、かなり広いですね。
自分が上がる事なんて微塵も考えていなかったので、何の衣装かも判りませんでした。
朱涛さんなので、衣装は自由の女神。
着替えのパーテーションを移動してきた坂田さんも、思わず笑っていました。
最初にレッドカーペット(ここもそう呼んで良いものか?)を歩くので、袖に入る時に智恵さんの笑顔が嬉しかったです。
袖中では、坂田さんが気遣って声をかけてくれました。
途中、クジャクの羽が頭上を掠めるようにして、ステージ中央に慌ただしく運ばれていきました。
ステージ上から、客席にいる友人の笑顔が結構見えるものですね。
役に入っていたり、ダンスをしている俳優さん達には、そんなものに気を配る事はできないでしょうが。
ともかく、数分間でしたが、無事に?四季デビューは終わりました。
お見送りでロビーに出て、まずは間辺さんと洋一朗君から記念写真を受け取りました。
そのまま、近い列(松出君、井上佳奈さん、朱涛さん、駅田さん、水原さん、智恵さん、達郎君)に並んだのですが、握手をしながら皆さんに「自由の女神」の件で声をかけられました。
特に朱涛さんは、子供のように楽しそうでした。
いつもと違う笑顔の智恵さんとも、その件で言葉を交わしました。
〆は、達郎君も。
何か、楽屋で話のネタにでもなっていそうです。
ソンダン、通算3桁の回数を観ていますが、最初で最後の貴重な体験でした。
今日のグリーティングカードは、マチネが井上佳奈さん(2回目)、ソワレが光川 愛さんでした。
これで、オープニングのシンガーさん6人がそろいました。
グリーティングカードの引換は、明日が最終日。
どなたのカードを引き当てるのか、楽しみです。
明日観劇される方、キャンペーンカードを持ちの場合は、お忘れなく!
【ヴォーカルパート】 飯田洋輔 田中彰孝 飯田達郎 |
井上智恵 光川 愛 松元恵美 |
【ダンスパート】 西尾健治 岩崎晋也 朱 涛 大森瑞樹 斎藤洋一郎 水原 俊 松出直也 林 晃平 |
駅田郁美 坂田加奈子 井上佳奈 村上今日子 坂本すみれ 相馬杏奈 加藤久美子 間辺朋美 |
自由劇場の女神?ですか。
良い体験をされたようですね。拝見したかったです。