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私と家族と脳腫瘍G4の姉と

先生とのお話 3  今思う事

2009-02-13 | 病気の話 
色々なお話を先生とこれまでしてきました。
その中の1つとして私たちの大きな疑問
「いつ頃からこの腫瘍はできたのか?」という事。

それについて・・・先生は
「これは分かりません。7月かもしれないし、8月かもしれない。
 もしくは理さんが寝込んでから急激に成長したかもしれない。
 会社でおかしな事をしたり言ったりというのはあったんでしょうか?」

後に母が様々な手続きの事で会社に電話をした時に聞いてみました
「何かご迷惑をお掛けした事はあったでしょうか?」
会社側は 「そんな事一切ありませんでしたよ!しっかり仕事してました!」
との事でした。

一体いつからなんだろう?

「一つ言える事は、この腫瘍は急激に成長するものですから、
 ここ2,3ヵ月の内、という事でしょう、おそらく。」
とおっしゃっていました。あと
「普通はここまでなると辛くて動けないものですが、理さんは随分行動されてたみたいですね。
 よく出来ていたと思いますよ。よく倒れませんでしたね。」
と言われました。

確かに、病院に通っていた9月の初め2週。
自分のアメリカ旅行の為もあるけれど、
30分掛けて電車に乗って旅行社にお金を払いに行ったり
今まで仕事で忙しかったから、その穴埋めをするように
友人に会いに出掛けたりはしてたんだよねぇ。

頻繁に会っていたKさんに聞いても
「ちょっと上の空の感じはあったけど、あんまり気にならなかった」と。
普段からのんびりしている人だからなぁ・・・。

それじゃH内科も「大丈夫」と言うのかなぁ・・・。
確かに体が大きいから頑丈だったのかなぁ・・・・。

「頭も凄く痛いはずだった。」とも言われたけど
その当時 「じんわり痛いんだよねぇ」と言ってただけなんだよねぇ・・・。
昔から我慢強い人ではあったけど、本当はどれ位の痛さだったの?

今になって聞いても「それ程痛くなかったんだよね」と言う。
人によって感じる痛点は違うけど、本当は”激痛”だったのだろうか?

病気って本当に分かりません。



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