みんながいつも笑顔でありますように

私と家族と脳腫瘍G4の姉と

爆発する事の意味

2010-07-30 | つぶやき
私の感情が一気に噴出してしまった。

こうしてキーボードを打っていると

何を書いて良いか分からないけれど、少しずつ冷静になれる。

思考回路がまとまる。

とにかく、、、、

私って色々な事を溜め込んでいたんだな、と思った。


とある方がやってきて、

私の話をずっと聞いてくれた。

肉親の間では、怒りと悲しみと

そういう感情論になってしまう所を

その方は私の話を静かに

「うん、うん、うん」 「我慢してきたんだね」 「頑張ってきたんだね」

って聞いてくれた。

その相槌は決まり切ったものなんだろうけれど、分かっているけど

すごく心が穏やかになれた。

その溜め込んだものを噴出させたら

私の中に静けさがやってきた。

溜まりに溜まったもの

ずっとずっと以前からのもの




私は昔から家族に

「しっかりしている」

と 思われ

現に

私も そう思う。


世間一般からしたら、まあ普通なのかもしれないけれど 

・・・・・・ 

あ、やっぱり普通です (笑) 

私の友達の方がもっとしっかりしてますわ


「家の中で」 

「しっかりしている方」

でした  まあとにかく普通です。


で、

みんな私に何もかもぶつけてきて、解決策を聞いてくる

私も何とかしなくちゃ、と思って頑張る



でも・・・ でも・・・


夫さんとお豆ちゃんと ただただ 心穏やかに生活していきたい私

それが中心


その中心がしっかりとしているからこそ

周りに目を配れるし 優しい気持ちで過ごす事が出来るんだ

と、今日そう思った。



周りまでも全て完璧にフォローなんてできませんぜ

私は万能選手じゃないしね



そんな私が今いるから 爆発してしまったのかな。



そして その方が私に言ってくれた事

「まずはお豆ちゃんの幸せを考えてね」

「花さんとお豆ちゃんが心穏やかに、この大切な時期を幸せに過ごせる事を考えてね」

「お母さんと、おばあさんの問題はあなたが抱え込む事はないのよ」

「花さん、爆発で来て良かったね  今、爆発できなかったら、今後もっと大変になってたね」



少し心の苦しみから解放されている気がします。



自分の事を強いと思っているんだけれど、

そんな風に考えちゃいけないと常々思ってきた。



「弱いと認める人の方が強い」

って言われた事がある。



だから、と言う訳ではないけれど、

弱音は割と 気軽に 吐いちゃうかも 



こうやって私は精神状態のバランスを保てているのかな、と思ったりもした。



おねいさんの顔とお豆の顔を見ると

ホノボノとする私です 


それだけ おねいさんも無垢なのかなと思います。



どう書いて良いか分からずに・・・・・・

ずっと胸の内に抱えていたんだけれど 

こうしてブログに載せて良かったです。

アドバイスをありがとうございます。

私だけじゃないんだ、と思えて元気と勇気が出ました。

これから一歩を踏み出します 

悲しい人

2010-07-27 | つぶやき
どこの家にも問題の1つや2つあるのだと思う。

いや、それよりも多いか。

一見、平和そうに暮らしている人々、

楽しそうに暮らしている人々。


でも、家の中を覗いてみると、

その笑顔からは想像できない問題を抱えているかもしれない。

うちもそうだと思う。


うちは母と祖母の折り合いが悪い。

本当の親子だと言うのに。

よく母は耐えてきた と思う。



祖母は悲しい人だ。



あんまり詳しくは書けないけれど、

祖母は

自分勝手で、強欲で

私達はこんな人間にはなりたくないといつも言っている。



孫が恐ろしい病気を患っていても

まずは自分の事が優先

赤ちゃんがこの家に誕生しても

自分の煙草の心配をする

母を罵る

団体生活が馴染めないと言って、誰とも付き合おうとしない

祖母は半生をパチンコと株とお酒と煙草に費やしている、って私は思う

母がどんなに仕事が忙しくて辛くても、自分の事しかしない祖母



だから2世帯住居にした。

せめて、母が

「生活は別にしたい」

という思いから。

生まれてこの方、家を離れた事のない母。

まあ、私からしたら、

「私だったらこんな母親からとっとと離れて暮らしてるけどね」

といつも言うけど、 

「なんでか・・・ できなかったのよねー。長女だし・・・」

と母は言う。

昔はそうなんだろうな、とは想像できる。



2世帯住居が完成した10年前は

「これは今までやってきたことへのご褒美と思っていいよね」

と喜んでいた母。



母は長女でやっぱり年老いた祖父母を面倒見なくちゃという義務感で

婿をもらい、家業を継ぎ、当たり前の様に年老いた父母の面倒を看させられる

まさに、「看させられる」 という言葉が当てはまると思う

若かりし頃は妹たちの生活まで面倒みてた母

祖母は長女以外の娘たちを可愛がる

長女は自分の言いなりになれば良いと思ってる様に感じる

だから母以外の娘たちは自由に気ままに自分たちの家族と暮らして

ほとんど顔を見せない

たぶん、祖母の性格を知っているからだと思う






そして、、、この姉の病気をきっかけに、、

私達が帰国して、

初めは私達でアパートに住んでいたんだけれど、

この広い家に、老人1人と母と姉だけじゃもったいないし、

祖母は一人で台所に立つと火を点けっぱなしで危ない事もあったし、

台所もお風呂場もきれいに使う事ができなくて、

おねいさんも階段を昇る事ができなくなってしまった昨夏、

そんな色々な事情が重なって、

母が姉を連れて1階に降りた。

私は母と祖母がうまくいかないのを知っていたから

近くで小さな家族で暮らせるアパートを見つけたんだけれど、

母は

「私は大丈夫だから、私達の傍に居てね。孫の面倒も見たいし!」

姉の病気の不安があるけれど、孫と暮らせる喜びを

笑顔で話してた。

だから私達はこの2階に入って来た訳なんだけれど。



でも、

やっぱり母と祖母は無理なのかなー と思う。


私も、この暑さでちょっと胃腸を壊したり、
  
(つい、かき氷やら冷たい飲み物を摂取し過ぎ??てしまいました~ エヘ 

お豆ちゃんが、昨日の夕方から今日の朝4時まで寝てくれなかったという

寝不足から

少し精神的にも弱ってるかもー。

ふぃ~


今はお豆ちゃんもスヤスヤ眠ってくれています。

でも私は気持ちが高ぶって眠れましぇん 


少しは寝れば治るかな~ アタシのこのイライラ感

さっき・・・

実は当たる所がなくて、植木鉢に当たっちゃいました  

ウヘ  ごめんちゃい
 

でも、ものすごい音に、おねいさんがニコニコして出て来て、

「どうしたの?話してごらん?」

なんて一部始終を見てたのに忘れちゃったみたいで、

そんな風に妹を気遣い、おねいさんらしくしているのを見たら、

なんだか、怒ってるのが馬鹿らしくなって、ほのぼのしてしまった。


そうなんだ、一番、頑張ってるのはおねいちゃんなんだよ

私はガマンしなくちゃ


うちのお母さんだって大変だよ  ブーブー 

病気のおねいちゃんの心配が最大なのに

元気な、何の病気もない80の老人の心配もしなくちゃいけなくて


お酒も煙草も人一倍気ままにやってるのに



これから夫さんが帰ってきたら、

家を出て近くにアパートを借りるか相談をする。


そして母をまた自由にさせてあげたい。

それでも、私達は近くにいるんだから安心してね



あー

こうやって とりとめもなく書いてたらすっきりした 

1年

2010-07-23 | 病気の話 
皆様、暑い暑い毎日ですが、お体大丈夫ですか?

暑中お見舞い申し上げます。

本格的な夏ですね 



今週の日曜日、25日でオーストラリアから帰国して1年が経とうとしています。

ああ~

あの頃、今のこんな良い状態を想像できませんでした。

悲しみを迎える為だけに帰国すると思っていました。

ただただ、ただただ、日本には悲しい辛い現実しか待っていないと思っていました。

1年前のブログを開いてみれば、私は泣いていたみたいです。

とても暗いなぁ、、、。


その中で母は相変わらずバイタリティ溢れる精力的な母親であった。

今もそうだけど。

ほんと、すげぇー



でも、それでも

母には余裕がなかった、と今思えば。


私にも、もちろん気持ちの余裕はなかったし、

そして、これから来るべく事態に、

まずは母を支え、

私はしっかりしなくては、と自分を鼓舞していました。

それが、それが。。



姉の顔は通常よりも2倍は大きくなったと思う程のムーンフェイス。

歩いては転び、体中が傷だらけで、頭からひっくり返った事もあった。

階段から落ちた事もあった。

病院で転んだ拍子に自動ドアに指が巻き込まれ、爪がボロボロになっていました。

今もボロボロですが・・・ 

だから車椅子を借りてました。

外出すれば、必ず心ない人がジロジロ姉を見てた。

ヒソヒソ

「あの人なんであんなに顔が大きいの?」

子供の声が聞こえる。


私の被害妄想が大半なのかもしれないけれど、苦しかった去年の夏。

私もいつもイライラしていたように思うけれど? 

違ったっけ?



姉は一人で食事すらままならず、

手づかみで食べたり、鼻水も垂らしっ放し。

会話だって噛み合わない。

オウム返しの事が多かった。

ちょっと前の事すら忘れてしまう。

椅子に座っているのがやっと。

椅子からでさえも立ち上がる事が出来なかった。

トイレに間に合う事が喜びで、ほとんどが漏らしてた。

だからオムツをしてた。

手すりを設置し、更に介護用ベッドも購入した昨年の夏。



なんでこんな病気になってしまったんだ、と昔の姉を思い出しては泣く。

母は可愛かった幼少時代やOL時代の写真を持って来ては泣く。

そんな2009年の夏。



7月29日が姉の誕生日ですが、

正直、、、

今年の誕生日を祝えるなんて思ってもみませんでした。



それが・・・・・ 

また今年も祝えるんですね。 

嘘みたいです。



今年の誕生日はどこに行こうかね おねいさん



姉は毎日、元気に散歩しています。

今日も一緒に、お豆ちゃんとおねいさんと母とゴビーとで

朝の6時ごろ、爽やかな緑のトンネルを1時間ほど歩きました。

家事のお手伝いもしているおねいさんです 


介護用ベッドは無用になり、手すりも使っていません 


私は赤ちゃんにまで恵まれ、

夫さんの就職もかなり良い環境です。

こんな穏やかな、笑顔がたくさんの毎日がずっーーーーっと続けば良いのに 



8月2日は検診の日です。

MRIもあります。

どうか何事もなく終わりますように 

毎日 穏やかです

2010-07-16 | 楽しい日常
1週間前の姉の状態は、テモダールの副作用だった、様です。

毎日、順調に過ごしています。

時々、母の大きな声が聞こえるのもいつもの通り… 

やらなくちゃいけない事の順番が時折分からなくなってしまったり…

麦茶をこぼしてしまったり、

お風呂から出て裸で家の中をうろついてしまったり、

まだまだ出来ない事、忘れてしまう事、沢山ありますが、

必ず最後に笑い声が聞こえてきます。

「あ~あ~ またおねいさんが何かやったかな」 とお豆ちゃんと笑っています。

ゴビーにちょっかいを出しては、

ゴビーに 「う~」 と唸られているおねいさん。

ちょっと前まではゴビーに全く興味がなかったのに… よく面倒を見てくれています。

ありがとう。

今日はお豆ちゃんが起きたのが5時で、そのまま寝そうになかったので

一緒に朝の散歩に出掛けました 




6時でももう暑い 暑い 

お豆ちゃんのベビーカーには保冷枕を引いて行きました。

おねいさんは… 早い 

昨年は歩くのもままならず、段差を越える時に転んでいたというのに。

帰ってからは一人でシャワーも浴びてます。


ただ・・・ 最近、嬉しい事なのですが、ちょっと困った事も 

インターホンが鳴った時、電話が鳴った時、

今までは出なかったし、出れなかったのですが、

最近、出る様になったのです。

宅配便だとハンコも持って出ます。

それだけを考えると、とても喜ばしい快復ですし、

それを聞いた時、私は嬉しかったのですが、、

現実はそうも言ってられず。

なぜかと言うと、

おねいさんには言語障害もありますし、

また世の中、色々な人々がおりますから・・・

母の心配は、仮に姉が一人の時に 

知らない人が来て、中に押し入られたら、ということ。

1人と言う事はないのですが、

洗濯物を干していたり、庭いじりをしていたり、お風呂掃除をしていたりすると、

インターホンに気付かない時があるからなぁー

まあ、そんな事が重なることも少ないけどさ。

何度も口を酸っぱくして

「インターホンには出ない事!!」

と言ってるのですが、

忘れてしまいます。

毎日の事じゃなくて時々だから忘れちゃうんだろうけど。


インターホンに出られない様にガムテープを貼ってその上に、

「出ない!」

と大きくマジックで書いて紙を貼っています。

でも、

今度はインターホンには出ないのですが、玄関に直接行ってしまうのであります 

おっ姉も一枚上手 、、、なんて言ってる場合ではなくてっ 

かつらも付けず、帽子もかぶらず… 

宅配の人は親切に応じてくれていましたが、びっくりした事でしょう。

でも、宅配便の人だけじゃなくて、

新聞勧誘の人や宗教の勧誘やら、その他営業の人や、結構来ますものね。

全ての人に玄関オープンはまずいです。

私が2階にいて、ゴビーの鳴き声で人が来た事に気付くので

泣いているお豆に 「ごめんね~」 と言って急いで下に降ります。


ゴビーは役立つ 



おねいさんはどうやら忘れてしまうみたい~

一方で良い快復なのですが、一方では心配です。

かりにもうら若き乙女ですからね~ 

  ちょっとそれは言い過ぎか …  

昨日も母がこんこんと

「なぜ出ない方が良いか」

を説明していました。



でも、そんな母ですが、姉に笑顔です。

苦笑  か 

おいしかったぁ~ チーズリゾット♪

2010-07-08 | 楽しい日常
ただ今、午前中の10時・・・

お豆さんは夢の中 

朝5時からおっぱい飲んだりぐずったり、寝たと思ったら大泣きしたり、

家事も出来ずにいたら、何回目かの寝かし付けにスンナリと眠りに入ってくれました 

今日は良い天気 

掃除、洗濯、布団干し~ 気持ち良いですね 

今、姉が2階に上がってきて、お豆の寝顔を見て満足そうに下へ降りて行った 


早いもので、お豆さんが誕生してから2ヵ月が過ぎようとしています。

決まった時間にお散歩に連れて行ったりしたいんだけれど、

雨が降ったり、日中は暑かったり、と「どうしようかしら」と考えています。



さてさて

これはお豆誕生ちょうど1週間前のゴールデンウィークにお出掛けした時の写真です

            

「いきなり黄金伝説」でギャル曽根ちゃんが

‘ららぽーと100品食べつくし‘ をやっていて、

それに刺激を受けて大きなお腹を抱えて行ったんですぅ~ 

大きなチーズの塊の中にリゾットを入れて、

目の前でじっくりと絡めてサーブしてくれると言う…。

思い出しただけで、よだれが うううう 


あとは静岡からも 「旬」の食材が届いて

            

ちょーっと大分見にくいですが、

「生」桜エビ、釜揚げしらす、あとはうちの近所で採れたワラビとタケノコ

            

                  採れたてワラビ 

こんな贅沢な物を出産直前まで食す事が出来て、

お豆も私も幸せです 

そうそう、陣痛が始まった日も

私はなんと、痛みの間隔をメモしながら、

お昼ごはんに

フィレステーキと生クリームたっぷりロールケーキを食べていたと言う… 

(お産が始まったらいつ食べれるか分からないという母の提案 

それから6時間もしない内にお豆は誕生したんですが、

お豆も食べる事が好きな女の子になっちゃうかしらん  

復活? ねいさん

2010-07-07 | 楽しい日常
今日はとっても調子が良いらしい 

はぁ~

暑さとクーラーと扇風機に体温調節も大変だし

それに加えてテモダールと・・・

私だってクーラーも扇風機もあんまり好きじゃないのに

暑い日にそんな中にいると、ちょっとだるいものね


私の取り越し苦労だったみたい

とにかく良かった 

いつの間にか、母の方が強くなってた

冷静に、慌てず、姉を見守り。。。



私も新米ながら母になりましたので

そうなりたいものです 



夫さんの母さんも抗がん剤投与が終わり、今が一番辛いときみたいだけれど

大丈夫かな。




七夕ですね。

雨が降ってしまって 彦星様もおり姫様も天空でどうしているでしょう。


                                          
どうか、みんなが元気に元気に元気にまた過ごせますように  



7月の検診 ~16クール目テモダール終了~

2010-07-06 | 病気の話 
今回のテモダール、無事終了… とはいかなかったのかな。

昨日月曜日で服用し終わったのだけれど、

土曜日の夜から食欲が減退して、月曜日の午後は、ベッドに横になっていた。

今日、火曜日も午前中はベッドに入っていたみたいで…

頭が少し痛い、とも言ってた。

今まで、眠くてもソファでうたた寝程度、

食欲もなくなる事もなかったのに。


更に、この出来事に輪を掛けて心配な事が、

先週の検診結果。

MRI撮影。

「2か所、ボンヤリと白い影が見える」

と言う。

母には、 「う~ん」 って感じで見えない?らしいけれど、

専門のお医者様には少し気になる薄らとした影。


「放射線の影響かもしれないし、それはまだ分かりません。」

と言う事で、次回の検診で再びMRIを撮影する事になりました。

その結果如何によっては、開頭手術をする事になりそうです、8月。


どうか、放射線の影響でありますように。

こんなにも回復して、自分で出来る事も増えて来て、

笑顔も増えて… もう少し時間を下さい。


先生も

「随分と表情が豊かになりましたね 」 ニッコリって。

姉は 

「姪も生まれましたので 体調はまあまあです 

って答えてたらしく。

「たくさんの素敵な良い刺激が周りにあるんですね。」

って先生も言って。 私も嬉しいです。


そう言えば、姉はベッドに横になっていても、

お豆と私が下に様子を見に行くと、必ず笑顔で起きて来てくれている。

母と二人だと寝たままなんだけれど、どうやらお豆に会いたいみたいで。




でも、、、

「やっぱり重大な病を持っているんだな」

と改めて突き付けられた感じだ。

これまでに、家族が癌になり、どれだけの数、こう言ったショックな告知を受けてきただろう。

慣れない。

でも、、、

気持ちは徐々に冷静になってきているのか、、、。

分からない。

何だか、一気に私の周りの色が変わった感じだ。

色んな当たり前の事を日常で当たり前にやってる時に、

ふと、こんな事ができないんだ、って、すごくすごく悲しくなった。

まだ、若いのに。

結婚して子供を持つ事が夢だったのに。。。

そんな事を考えると苦しい。苦しい。

生きてる、って何だろう。



それでも、今後未来に起こるであろう事に対して気持ちをきちんと持たなくちゃ。



私は努めて明るく接する。


食欲のない姉に、

今少しはまっている、ミニストップの深入り焙煎コーヒーのソフトクリームを買ってきた。

これは私も大好きで。 ミックスにするとおいしいですょ 

ソフトクリームなのに、さっぱり食べれます。

姉も笑顔で嬉しそうに食べてくれた。 

好きなもの、食べてね。少しでも。



これが、テモダールの副作用でありますように。



母も割と平常心を保てている。

「今まできつい抗がん剤を飲んでても副作用がなかったのがすごいのよ。」

って言いながら。

そして、スイミングクラブには変わらず行ってもらってる。

周りの介護の人間には息抜きが必要だと思ってるし、

母だって癌を抱えているんだから、体力づくりの為にも続けて欲しいと思ってる。



9月にはまた旅行に行こうと計画を立てています。

その頃にはお豆も首が座っていると思うし。

またみんなで楽しく行けますように 

7月、なんですね

2010-07-02 | つぶやき
ああ、何と言う事でしょう。

もう7月なんですね。

ああ、早いのか、何なのか。

やっぱり昨年の7月を思い出す~ ・・・・・・

夫さんがオーストラリアの会社を辞めて、日本帰国に向けて家を片づけ始めた7月

懐かしいなぁ~

もう1年か。


去年の今頃、1年後の私達に、

まさか 新しい家族が出来ているとは思わなかったなぁ。

赤ちゃんが出来にくいと言われ、

原因となるものを取り除く為の手術をするか、不妊治療をするか、

の選択の中で、のお豆さん誕生でした 

こうして日本にいなければ、、、

赤ちゃんは誕生していたかも知れないけれど、

お豆さんはいなかったんだな、と思うと、

もうもう深い深い思考の中にどっぷりと浸かってしまうのでした。

この私の人生。

私を取り巻くみんなの人生。



先週の日曜日に雨にも降られず、

無事お宮参りを終えました 

沢山の人が来てくれました。

静岡から夫さんの父さん、母さん、兄さん夫婦も 

もちろん

うちのおねいさんもお参りしてくれました 

              

                ムシムシ天気なのでお豆さん、肌着になっちゃいました 

夫さんにヒョイと抱かれるお豆ちゃんは 

夫さんが大きいので、何だか小さく見えます 

今は4000gはあるんですけどねぇ~ 



写真館で厳かな記念撮影なぞもしてしまいまして 

どうやら夫さん、節目節目で記念撮影をきちんとやっていこうという魂胆らしく・・・


慌ただしく過ぎた土曜日、日曜日

「お豆が優しく、健康で元気に育ちますように」

「みんなが健康で元気でありますように」

「みんなの病気が全快しますように」

七夕の短冊にも願いを書いて