ステロイドを0にしてからの1か月、初めての検診。
MRIも撮影。
腫瘍は、そこにあるけれど、大きさに変わりなし!
とても落ち着いているという。
ただ、むくみは少し広がってる。
血液検査。
肝機能数値、異常なし。
血糖値も正常値!!
そして今後の治療方針について。
手術をするか、ステロイドを引き続き投与するか。
今の姉は、脳の壊死による影響と
脳質にあるかもしれない水で、
脳のむくみが進んでいる。
それをステロイドで抑えるか、
それとも
手術して、壊死部分や脳質に溜まっているかもしれない水も抜いて
むくみを抑え、
少しでも高次機能障害を和らげるか、の選択である。
決して、残存している腫瘍を取り除く手術ではない。
腫瘍は、モヤーっと広がってるので、
取り除く事はとても難しいらしい。
素人目にも画像を見ると、それは分かる。
手術は、少しでも高次機能障害を和らげて、
「姉自身」を取り戻させたい、という
先生と家族の願いである。
「でも」 と
母は、、「もう傷つけたくない」 という。
そして、もっともっと高次機能障害がひどくなったら、と危惧する。
先生もそれは理解してくれる。
「でも」 と言う。
「手術にはもちろん、危険は伴うけれど、
ステロイドによる副作用も怖いんです。」 と。
まだ、治療方針の決定を出すには早いので
引き続き、ステロイド0、テモダール服用で行きましょう、
と言う事になった。
脳のむくみにより、言語障害も出て来ているが、
きちんと受け答えが出来なくても、
我々が話し掛けによって、リハビリになる。
そして先生からは、ずっと以前から言われている事。
具合が悪くない限り、
だるいと言っても、横にならせない様に、って。
なんか、分かる、そういうこと。
とにかく、椅子に座って、居眠りしても
話しかけて、横にならせないようにしてる。
でも、不思議に毎日、姉の周りは笑い声が絶えないんだ。
すごく楽しい。
この笑顔と笑い声が、病気を遠ざけているように思うんだ。
これが、姉の頑張りなんだ、と尊敬します。
MRIも撮影。
腫瘍は、そこにあるけれど、大きさに変わりなし!
とても落ち着いているという。
ただ、むくみは少し広がってる。
血液検査。
肝機能数値、異常なし。
血糖値も正常値!!
そして今後の治療方針について。
手術をするか、ステロイドを引き続き投与するか。
今の姉は、脳の壊死による影響と
脳質にあるかもしれない水で、
脳のむくみが進んでいる。
それをステロイドで抑えるか、
それとも
手術して、壊死部分や脳質に溜まっているかもしれない水も抜いて
むくみを抑え、
少しでも高次機能障害を和らげるか、の選択である。
決して、残存している腫瘍を取り除く手術ではない。
腫瘍は、モヤーっと広がってるので、
取り除く事はとても難しいらしい。
素人目にも画像を見ると、それは分かる。
手術は、少しでも高次機能障害を和らげて、
「姉自身」を取り戻させたい、という
先生と家族の願いである。
「でも」 と
母は、、「もう傷つけたくない」 という。
そして、もっともっと高次機能障害がひどくなったら、と危惧する。
先生もそれは理解してくれる。
「でも」 と言う。
「手術にはもちろん、危険は伴うけれど、
ステロイドによる副作用も怖いんです。」 と。
まだ、治療方針の決定を出すには早いので
引き続き、ステロイド0、テモダール服用で行きましょう、
と言う事になった。
脳のむくみにより、言語障害も出て来ているが、
きちんと受け答えが出来なくても、
我々が話し掛けによって、リハビリになる。
そして先生からは、ずっと以前から言われている事。
具合が悪くない限り、
だるいと言っても、横にならせない様に、って。
なんか、分かる、そういうこと。
とにかく、椅子に座って、居眠りしても
話しかけて、横にならせないようにしてる。
でも、不思議に毎日、姉の周りは笑い声が絶えないんだ。
すごく楽しい。
この笑顔と笑い声が、病気を遠ざけているように思うんだ。
これが、姉の頑張りなんだ、と尊敬します。