勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦 K162〉444は天使のサポート!?だったら嬉しい。

2017-10-31 21:06:07 | ガボンの暮らし
ガボンに来てから、4ヶ月がたった。
目が覚めて、夢か現実かわからない状態から、
だんだん意識がはっきりして来て、
ああ、私は今、アフリカにいるんだった…
と気づく瞬間、
これが現実でよかったと思えるようになってきた。

目が覚めて、iPadを見ると
また4:44……この1週間の間に3回。
数字には意味があると言うから、
調べてみたら、

“あなたのまわりに何千もの天使たちがいます!
あなたは完全に天の存在に愛され、
サポートされ、導かれています。
あなたはとても強くはっきりと
天使の領域と繋がっていて、
あなた自身が地球の天使になっています。
何も恐れることはありません。
すべてうまくいっています。

わーい、嬉しいから、信じておこうっと。

ガボンの暮らしにも慣れて来たが、
まだまだ日本と違って、
びっくりすることが時々ある。

例えば今日も、帰って来た主人が言った。
「明日、仕事休みだった。祝日だって。」
前日まで、休みかどうか分からないなんて……
どういう事?って聞くと、
「ちゃんと予定は入っていたし、
みんなも気がつかなかったみたい。」
それが本当なのか、
意思の疎通ができていないのか……
その辺りは不明。

先日、インターネット代を払いに行った時、
1ヶ月3万(約6千円)のつもりで行ったら、
2ヶ月分で6万って言われたらしい。
(先月は1万だったが、なぜかは不明)
「4万しか持っていない」
って言うと、“残りはまた今度でいい"って。
インターネット代も、ツケが効くの?

水道代払いに行ったら、300(60円)って言われたそうだ。
「イヤイヤさすがに、それはおかしい。
先月は5000(千円)だったけど……。」
と言ってみたが、相手は300だと言い張る。
1万から払おうとしたら、ダメだと言われて、
小銭を探したが250(50円)しかなかった。
「それでいいよ。」
ちゃんと領収書に250と書かれてあった。
来月、いくら請求されるのだろう?

こんなガボンが、好きだ〜❤️

☘️11月1日(水)☘️
K162 白い風・赤い地球・音6

風のように生き生きと
変化の流れに身を任す「白い風」
バランスのよい判断力で
みんなをまとめる「赤い地球」
配慮ができると人生が加速する「音6」

言葉の重みを感じながら語る日。
何気ない一言が人を傷つけることもある。
単なるおしゃべりではなく、
人に伝える事、本音を語る事を意識して、
話してみよう。

k162生まれのスティーブ・ジョブズは
プレゼンテーションの天才だった。
白い風も赤い地球もハートのチャクラなので、
人の心に訴える力がある。

私もYouTubeで、スティーブ・ジョブズの
「ハートに従って生きろ!」を
何度も何度も見た時期があった。
(私は何をしたいと思って生まれたのだろう。)
マヤ暦に出会う前だった。
「死ぬまでにしなくてはならないこと」もいい。

パソコンが苦手な私は、
iPadのおかげで、世界が広がった。
いろんな意味で、スティーブ・ジョブズ氏に
心から感謝している。

〈マヤ暦 K161〉4次元パーラー 「あんでるせん」〜パート2〜 解き放て“リリース”

2017-10-30 20:38:53 | 不思議な話
4次元パーラー「あんでるせん」

〈2016年10月30日のFacebookに加筆〉

“百聞は一見にしかず”とはまさにこの事。
いろんなブログ読んで、
あれこれ想像するより、
自分の目で見て、確かめた方が早い。
ただ、人には必要なタイミングというようなものがあって、
私にとっては、まさに昨日だったのだと思う。
もう15年ほど前だったと思うが、
「川棚に、すごいマジシャンがいる。」
という噂を友人のご主人から聞いた。
主人は行きたがったが、
全くマジックに興味がなかった私は、
ふーんっていう感じだった。

それから月日が流れ、
去年あたりから急にまたその話題を
Facebookで度々目にするようになった。
そして、自分を試すために、
一念発起して電話した!
それも、土曜日の予約を、前日の金曜日13:30に!
今、考えたらすごく非常識な時間だけど、
「ワクワクしたらすぐ挑戦」がテーマのk256だから、
清水の舞台から飛び降りるつもりで電話したら、
奇跡的にキャンセルができて、
行けるようになった。

あんでるせんは、不思議な空間だった。
昭和から時間が止まっているのかと
思うような雰囲気の店内。
あちこちに有名人の写真とサインが貼ってあった。
ここに来るのは、長崎より県外の人の方が多いらしい。
この日も、私たち以外は、
みんな東京や関西など遠くから来た人たちだった。

まず、食事。
私はハヤシライスを食べたが、
優しい味で美味しかった。
フルーツパフェも食べたが、
生のパイナップルは後からお腹が痛くなるのに、
ここのは大丈夫だった。
一つ一つ丁寧にカットされたフルーツは、
すでにマスターのマジックがかかっていたのかも。

みんなの食事が終わってから、
ショーが始まる。
それまで、無口だったマスターが、
べつじんのようになった。

ショーの凄さは、
他の人のブログに詳しく書かれているから、
それをみて欲しい。

私は、ここに“呼ばれて”来ていた。
マスターが、
「今日、ここに来るべき宿命の人がいます。」
そう言って、番号を書いた紙が入った入れ物を
一番前に座っているお客さんに渡して、引いてもらった。

「今日の宿命の人は、22番の人。」
と言われて、びっくりしてしまった。
マスターに紙と鉛筆を渡されて、
「好きな絵を描いてください。
その下に名前も。」
と言われた。
心臓ばくばくしながら、
何を書こうか悩みに悩んだ末、すみれの花の絵を描いていた。
書いている途中も
「絵心がありますね〜。」
とマスターは言うけど、私は、列の一番後ろで立っているから、
マスターのところから見えるはずはない。
「絵を描くのが好きですか、〇〇さん。」
「あ、はい。え?今、〇〇さん?」
急に名前を呼ばれ、ますます気が動転した。
周りの人たちも、ざわざわ……。

「あなたの漢字は珍しいですね。
普通は点があるのに、あなたのはないんですね。」
と言うように、私の名前を漢字で言った。
私の苗字も名前もよく間違えられる。
なのにマスターは、私の名前を正確に言い当てていく。

「おお〜」という感じで、
みんなが私たちのやり取りを聞いていた。
もし、私が他の人たちなら、
私のことを「さくら」だと思っていただろう。

「描きました。」
と言って、紙を渡そうとすると、
マスターは箱を取り出して、
「実は、今朝、私が予言して描いた紙がここに入っています。」
と言って箱の中から、
小さく折りたたまれた青い紙を取り出した。

そしてそれを開けると、そこには
私が描いたのと全く同じすみれの花の絵と
「〇〇〇〇という名前の方が、この絵を描きます。
'16,10.29 AM7:30 (マスターのサイン)」
と書かれてあった。(≧∇≦)
「おお〜!!」

「今日は、あなたに伝える言葉があります。」
そう言って、マスターは 次のことを教えてくれた。
「あなたに伝える言葉は
“Release(リリース)解き放ちなさい”です。」

聞いている他の人たちは、???と思った事だろう。
でも、私には、すごく必要な言葉だった。
いろんな人たちが、私に伝えてくれているのに、
私自身はずっと「いや、私には無理」と思っていた。
見えないし、聞こえないし、感じない。
マヤ暦を勉強していても、
どこか自分にブレーキをかけていた気がする。
本当は、そんな自分を試してみたくて、電話した。
「呪縛から解き放たれて、前に進みなさい」
そう誰かに背中を押して欲しかったのかも……。

マスターは、たった810円のカレーライス代で、
簡単に奇跡は目の前に起きるということを
証明して見せてくれる。
気づくべき人だけ、気づきなさいと、
たとえで人々に話をれたイエス様のようだと思った。

ただのマジックだと思う人は、それでもいい。
誰にどう思われようと、
自分のすべきことは決まっている。
ただそれを、粛々と行う事が大切。
そんな風な思いが私には、感じられた。

イエス様もあちらこちらで奇跡を行なったが、
からしだね程の信仰があれば
誰にでもできる事だとおしゃった。
マスターも、同じような事を言われていた。
マヤ暦でも、潜在意識を動かせば何でも分かるという。
「宇宙の叡智」だから。

……あれから、一年……
今日のFacebookの投稿

去年、噂の4次元パーラー“あんでるせん”に
呼ばれるように行った。
私は、今日来るようになっていた“宿命の人”
そこで、もらった言葉は“リリース(解き放つ)”
“呪縛から、解き放たれなさい”と。

その数ヶ月後、東彼杵の「ちゃぶ台三葉」で会った
不思議な方、ただりょうすけさんにも、言われた。
「手放す覚悟を決めなさい」
(まだリリースしてないってこと!?)

あれから一年……自分から手放そうとしないから、
無理やり剥ぎ取られたみたい。
この数ヶ月は、自分の考えを変えるための試練が
次々とやって来た。
私は一体何に執着しているのだろうか……。
私は何を手放して、
何を求めていかないといけないのだろうか…。
分かったようで、分かっていない。

あ……今、開いたノートに答えが書いてあった。
マヤ暦の越川先生の言葉
「“本当の自分”を生きる!という覚悟を決めなさい。」
きっとこれに違いない。
できないという思い込みを捨てて、
自分らしく生きること。

いろんな人を通して、
送られて来ているメッセージを
腑に落とすまでに時間がかかるのは、
「黄色い戦士」が疑り深いからなのか、
「黄色い星」が完璧を求めるせいなのか、
「音9」が人の話を聞けないからなのか……

でも、きっと、腑に落としてからは
確実に前に進んでいくと思う。
「黄色い戦士」の自己との戦いの力と
「黄色い星」のじっくり仕上げたいプロ意識と
「音9」の好きなことにはとことん情熱を傾けるパワーで。

☘️10月31日(火)☘️
K161 赤い龍・赤い地球・音5

生命を育み、物事を誕生させる母性エネルギーの「赤い龍」
ゆとりと自分のリズムが大切な「赤い地球」
やると決めたら積極的に動き始める「音5」

純真だった幼い頃を思い出してみる日。
大人になるにつれて、
その純真さはどこかに失われた。
失われた記憶と無垢な気持ちを取り戻そう。

K 161〜K164 〜一家和合の卦〜
外に向かうより、内側を安定させる時。
家族を大切にしながら、本業に力を入れよう。
迷いや自我を捨てて、
まごころでぶつかると状況を打開できる。





〈マヤ暦 K160 〉4次元パーラー "あんでるせん” 〜パート1〜

2017-10-29 20:06:36 | 不思議な話

長崎の川棚町に、
不思議なマジックがみれる場所があると聞いたのは、
もう十何年も前のこと。
その話を聞いた時、
マジック好きの主人は行きたがったが、
私自身はあまり興味がなかった。

それから時々、
その「あんでるせん」という名前は耳にしたが、
特に気にも留めずに月日は過ぎていった。
それが、なぜか去年は、
やけにその「あんぜるせん」という名前を
目にすることが多くなった。

というのも、マヤ暦をし始めたせいか、
それとも行動範囲が広くなったせいか、
急にFacebookの友人のタイプが広がり、
それに伴って、入ってくる情報が幅広くなった。

その人たちの投稿を見ていると、
なんだかただのマジックではないようだ。
超能力?異次元とつながる?
とにかくすごいらしい。

〜以下写真はハウステンボス〜

そして、一番惹かれた言葉。
「予約しないと入れないが、
そこにいく運命の人は、行けるようになっている。」
その頃、マヤ暦を真剣に習い始めて、
今までと違う生き方に挑戦しようかどうしようか
迷っていた頃だった。

K256 黄色い戦士・黄色い星・音9
チャンスが来たら大胆に行動。
ワクワクしたらすぐ挑戦!
心が躍動する方に突き進め。
想像もしないところに運が開ける。
………というのが私のキンナンバー。

そして、ついにその日が来た!
2016年10月28日(金)
11時ごろFacebookを見ていたら、
アンデルセンに行って来たという人の投稿に
誰かが「いいね」を押していた。
そこには、店の行き方や注意事項まで
事細かく書かれてあり、
最後に電話番号まで記載されていた。
そして、「なかなか繋がらない」とも……。

よし、運命に挑戦だ!
ここに行けたら、私は自分を信じる!!
一か八か賭けてみよう!

まず、主人に明日の休みを確認した。
その頃、主人の仕事は夜勤があったり、
急に話し合いがあったりして、
1週間後の予定は立てにくい生活だった。
だから、明日の土曜日限定の挑戦。
これがダメなら、一生行かない……ぐらいの覚悟だった。

もともと電話が苦手なので、
受話器を持つと、心臓がばくばくした。
怖い人だったら、どうしよう。
今、忙しい時間だったら、
迷惑なんじゃあないかな……。
土曜日なんて、あいているはずないじゃない…。
いろんな心の声が聞こえたが、
それを無視してボタンを押した。

呼び出し音が鳴る。
1回、2回、3回……もう切ったほうがいいかな……
と思いかけた時、
「はい、アンデルセンです。」
と優しい男の人の声。
(出た〜!!)
もう緊張し過ぎて、どう言ったのか覚えていないが、
とにかく明日の土曜日に
二人行きたいということを伝えた。

すると、その男性は、
「明日ですか…。予約はいっぱいですね。
土曜日は、1・2ヶ月には予約しないと……。」
と申し訳なさそうに、おっしゃった。
「そうですよね。すみません。わかりました。」
そう言って電話を切ろうとしたら、
「あ、待ってください。
明日、キャンセルが出ますから、大丈夫です。
何名様ですか?」
(ええ〜っ!!!本当に?なぜ急に?
さっき、いっぱいって言ったのに……)
と心の声は叫んでいたが、
「2名です。大田です。」
と、平静を装って答えておいた。
電話を切った後も、ドキドキが止まらない。

本当に行けることになった。
もう、予約が取れただけで、この賭けは勝ち!?
私にとって、マジックの内容なんて、
もうどうでもよかった。
予約が取れただけで、大満足!!

その日のFacebookの投稿に電話したことを書いたら、
後日に愛媛の友人からメッセージが届いた。
その友人は、私が“あんでるせん”に電話をかけた時、
ちょうどそこでカレーを食べていたそうだ。
福岡の友人の誘われて、
セラピー仲間と長崎まで来ていたという。
その偶然に、お互いにびっくりした。
実は、彼女もマヤ暦を学んでいる。
同じ組織ではないが、
マヤ暦の話ができる数少ない知り合いの一人だ。
元は看護師だったが、
今はセラピストとして活動している。
それも、高校卒業して以来何十年ぶりかに
去年再会したばかり……。
その愛媛に住む彼女と、長崎のあんでるせんで!?
これがシンクロニシティ。

続きは、また今度。


☘️10月30日(月)☘️
K160 黄色い太陽・赤い地球・音4
極性キン…極めた事を広げることができる。

自分の信念を持ち、自信を持って突き進む「黄色い太陽」
協力することで個人の能力を超える「赤い地球」
物の本質を見極める力で紛争解決役の「音4」

普段自分が依存しているものに感謝する日。
家族、自分の体、地域、職場、
自分を支えてくれているものすべてに
感謝の気持ちを表すことで
自分の中に安心感が芽生える。



〈マヤ暦 K159〉ガボンのゴルフ場 は 都会のオアシス

2017-10-28 18:35:06 | ガボンの暮らし
ガボンのゴルフ場ウォーキングツアー

主人が打ちっ放しをしている間暇なので、
ちょっと散歩してもいいか聞いてもらった。
すると、子供に案内させるから…
と言ってくれて、あっさりゴルフ場見学OK。

可愛らしい少年が案内してくれることに……。
「Can you speak English?(英語を話せますか?)」
と聞いてみたが、返事はフランス語だった。
だめだ、全く通じていない。
英語が全然話せない少年と、
フランス語が全く話せない私。
一言二言で、会話によるコミニュケーションは諦めた。

彼はスマートフォンで音楽を聴きながら、前を歩く。
でも、写真を撮るために私が止まるたびに、
ちゃんと止まって待っていてくれる。
優しい。

横から見えるまつげは、
くるりんと一回転しそうな巻き具合。
娘の同級生の男の子を思い出す。
彼も日本人離れした顔をしていたな〜。
赤い地球・音1の彼は、サッカー部のキャプテンで、
固い絆を大事にする優しい男の子だった。

途中にあるため池では、
パンツ一丁のお兄さんが、
池の中のゴルフボールを拾い集めていた。
さすがに近くで写真は撮れなかったから、
遠くから、隠し撮り。

あちこちに鳥がいて、
ゴルフよりバードウォッチングの方が楽しそう。
しあわせを運んできてくれそうな青い鳥もいた。

グリーンの芝もきれいに手入れされている。

少年が「バナナ」と指差す所には、
バナナの木がたっていた。

ゴルフ場は高い塀で囲まれ、
明らかに周りの環境の中では異質な存在。

現地の人が入れないこの場所が、
私たち先進国から来た外国人にとっては、
ピリピリしなくてすむ数少ない憩いの場所。

ガボンはアフリカの中では、比較的に安全な国だが、
それでもやっぱり外国人というだけで、
犯罪に巻き込まれる確率は高い。
おまけに日本人は、
お金持ちの中国人に間違われるから、
ボランティア活動で来ている身としては、
なんとも辛い。

駐車場には、ちゃんとガルディアンがいて、
この前も歩いて帰ろうとした私たちは
「危険だから、やめておけ」
と注意された。
もちろん他の人たちは、裕福な方々なので、
大きな4WDの車で来ている。

徒歩で来ているのは私たちぐらい。
タクシーを捕まえろと言われても、走っていない。
(日本のタクシーのように呼ぶことはできない)
結局、その日は、人通りの多いところまで、
ガルディアンが一緒について来てくれた。
現地人は大丈夫だが、やはりゴルフに来る外国人は
目をつけられてしまうみたいだ。

今回は、その教訓を生かし、
前もって知り合いのバジルさんに
迎えに来てもらうようにたのんでいた。

帰る頃には、雨も降り出したから、
車を呼んでいて本当に助かった。
こんな雨だと10秒でびしょ濡れだ。

バジルさんの車は、お世辞にも高級車とは言えない。
エアコンがないから、
雨が降っても窓を少し開けなければいけないし、
中からドアが開かないから、
窓から手を出して外から開けなけれだいけない。
ワイパーは最近やっとついたらしい。
迎えに来てくれたときには、
シートと足元がビショ濡れだった。
多分、雨が急に降り出したから、
窓を閉められなかったのだろう。

そんな今にも壊れそうな車で、
こんな大きな水溜りを走ってくれる。
もうこれは、水溜りではなくて、池だ。
普通車なのでゆっくり走るバジルさんの後ろから
4WDの日本車が颯爽と走り抜けていった。
優しいバジルさんを、いつかこんな車に乗せてあげたい。

☘️10月29日(日)☘️
K159 青い嵐・赤い地球・音3
のめり込んで巻き込む嵐のようなエネルギー「青い嵐」
プラスの思い込みでシンクロを起こす「赤い地球」
体験をしたことで人々をつないでいく「音3」

自分でモチベーションを高める日。
気分転換は早めに済ませて、
やるべき事をきちんとやろう。
使命感がないと、人に左右されてしまう。

青い嵐は、惚れ込んだもので人生が変わるという。
思い込みの激しさは、
人を巻き込む大きなパワーにもなるが、
ネガティブな思いが強くなると
マイナスに働いてしまう。
良き理解者を持つことが大切。
赤い地球も心の絆を大切にする。
その二つが重なり合って、
人と人をつなぎ、協力体制を作る
「音3」のパワーになる。


〈マヤ暦 K158〉バリで受験勉強をするという選択

2017-10-27 15:25:48 | 日記

ガボンで一番お気に入りの場所は、今の所
「ゴルフ場のカフェ」だ。
ここで、ゆっくり読書をしていると、
何だか私までセレブな気分。
飲むのは、300円のコーラだけど。

今、読んでいる本は、
「食べて、祈って、恋をして」という小説。
ジュリア・ロバーツ主演で映画化もされた。
この映画が好きで、何回も見た。
結婚に失敗し、破産した筆者が、
自分の生き方を探し求めて、
イタリア、インド、バリと旅をする話だ。

そのビデオを見たかったのは、
その頃バリに行きたかったから……。
当時、受験生だった娘は、
塾に行かずに自分で勉強をしていたので、
夏休みの最後は、バリで受験勉強しようと決めていた。

娘も私も天邪鬼なのか、
世の中のみんながやっていることは、
反発したくなってしまう。
塾に行かないという選択もその一つだった。
最近は、中学生になったら、
みんなが当たり前のように塾に通う。
なぜ、自分の力で入れる高校に行かないんだろう。
なぜ、子供の塾代のために、親が必死で働くのだろう。
「黄色い戦士」が自問自答の末、出した答えは、
「塾に行かない」というチャレンジ。
幸い、娘も、人から強制されて
勉強はしたくないと言うので、
家でコツコツ頑張ってみることにした。
(黙って見守る……というのは、
なかなか難しいことだったが……。)
そして、その塾代の代わりに、
二人で(主人は仕事がある)旅行に行くことにした。

行き先は、バリ!!
なぜだかわからないけど、直感でバリ!
日本では泊まれないリッチなプール付きのホテル。
午前中は、テラスで勉強をして、
午後はプールサイドでお昼寝。
夕方はビーチを散歩。
すごく贅沢な時間を過ごせた。
8月の終わりだったので、ツアー代もそんなに高くなくて、
ホテル5泊飛行機代込みで一人10万ぐらいだったと思う。
食事も朝のバイキングをたっぷり食べて、
夜はハンバーガーで済ませたから、
食費もほとんどかからなかった。
日本語のわかる現地人の空港まで送り迎え付きだったし、
海外旅行初心者にはお薦めの場所だ。

海外旅行に行くと言うと、
みんな必ず「うちにはそんなお金がない」という。
無いのはお金ではなく、気持ちなんだけど……。
我が家には、旅行に行くお金はあっても、
塾にやる余裕はなかった……ってことかな。

中3受験生の夏……と言われて、
バリの日差しや、木漏れ日や、爽やかな風を
思い出すことができるのは、
なんとも言えない幸せな感覚だ。

もちろんいいことばかりではなかった。
バリバラと言われる下痢もしたし、
めまいがして天井がぐるぐる回るのも初めて体験した。
それをさし引いても、いい旅だった。

この物語の主人公も、
本当の自分らしい生き方というものを求めて、
イタリアで勉強したり、
インドで修行したり、
バリで賢者の話を聞いたり、
いろんなことを試してみる。
果たして、彼女は心の平安を見つけられるのか……。
(映画を見ているから、知ってるんだけど……)

旅をして、自分の生き方が見つかるわけではない。
でも、旅をすると、少なくとも
自分が今まで“井の中の蛙だった”って事は
気がつくことができる。

特に今みたいに外国で暮らしてみると、
常識なんて所変われば非常識なんだと
思うような出来事がたくさんある。
日本はいい意味でも悪い意味でも、
きっちりしている。
「こうであるべき」の枠がかなり狭い。
自分も苦しみながら守っている枠なので、
その枠を無視している人を許せない。

他の人がどうかはわからないが、
今までの自分はそうだったなあ……と思う。
母として、妻として、女として、人間として
誰かが決めたこうあるべきを
必死で守ろうとしていた。
誰かに後ろ指さされないように……。
誰かって、誰なんだろう?
あれ、“私として”が後回しになってしまっている!

そんなことを考える時間が
たっぷりあるガボン生活。

☘️10月28日(土)☘️
K158 白い鏡・赤い地球・音2

自分の枠を超えると果てしないエネルギーを放つ「白い鏡」
人の心を揺さぶり感動を与える「赤い地球」
直感で、振り分けたり分析したりできる「音2」

普段の自分の行動を見守っている
もう一人のあなたの存在に気づく日。
自分の中の内なる声に耳をすまそう。
そのためには、自分と向き合う
一人の静かな時間を作ろう。

「自分は何にときめき、
何にときめかないのか、
その問いかけを繰り返す中で
一番大切なものは何かが見えてくる」
「片付けの魔法」で有名な近藤麻理恵さんはK158
誰かに片付けてもらうのではなく、
自分の気持ちを整理することの
大切さを教えてくれた。

洋服や物の断捨離だけでなく、
思考、行動、習慣、人間関係、、
いろんなものを断捨離してみよう。
他人軸ではなく、自分軸で、
何を大事に思っているのか自分に問いかけながら……。