勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦 K159〉ガボンのゴルフ場 は 都会のオアシス

2017-10-28 18:35:06 | ガボンの暮らし
ガボンのゴルフ場ウォーキングツアー

主人が打ちっ放しをしている間暇なので、
ちょっと散歩してもいいか聞いてもらった。
すると、子供に案内させるから…
と言ってくれて、あっさりゴルフ場見学OK。

可愛らしい少年が案内してくれることに……。
「Can you speak English?(英語を話せますか?)」
と聞いてみたが、返事はフランス語だった。
だめだ、全く通じていない。
英語が全然話せない少年と、
フランス語が全く話せない私。
一言二言で、会話によるコミニュケーションは諦めた。

彼はスマートフォンで音楽を聴きながら、前を歩く。
でも、写真を撮るために私が止まるたびに、
ちゃんと止まって待っていてくれる。
優しい。

横から見えるまつげは、
くるりんと一回転しそうな巻き具合。
娘の同級生の男の子を思い出す。
彼も日本人離れした顔をしていたな〜。
赤い地球・音1の彼は、サッカー部のキャプテンで、
固い絆を大事にする優しい男の子だった。

途中にあるため池では、
パンツ一丁のお兄さんが、
池の中のゴルフボールを拾い集めていた。
さすがに近くで写真は撮れなかったから、
遠くから、隠し撮り。

あちこちに鳥がいて、
ゴルフよりバードウォッチングの方が楽しそう。
しあわせを運んできてくれそうな青い鳥もいた。

グリーンの芝もきれいに手入れされている。

少年が「バナナ」と指差す所には、
バナナの木がたっていた。

ゴルフ場は高い塀で囲まれ、
明らかに周りの環境の中では異質な存在。

現地の人が入れないこの場所が、
私たち先進国から来た外国人にとっては、
ピリピリしなくてすむ数少ない憩いの場所。

ガボンはアフリカの中では、比較的に安全な国だが、
それでもやっぱり外国人というだけで、
犯罪に巻き込まれる確率は高い。
おまけに日本人は、
お金持ちの中国人に間違われるから、
ボランティア活動で来ている身としては、
なんとも辛い。

駐車場には、ちゃんとガルディアンがいて、
この前も歩いて帰ろうとした私たちは
「危険だから、やめておけ」
と注意された。
もちろん他の人たちは、裕福な方々なので、
大きな4WDの車で来ている。

徒歩で来ているのは私たちぐらい。
タクシーを捕まえろと言われても、走っていない。
(日本のタクシーのように呼ぶことはできない)
結局、その日は、人通りの多いところまで、
ガルディアンが一緒について来てくれた。
現地人は大丈夫だが、やはりゴルフに来る外国人は
目をつけられてしまうみたいだ。

今回は、その教訓を生かし、
前もって知り合いのバジルさんに
迎えに来てもらうようにたのんでいた。

帰る頃には、雨も降り出したから、
車を呼んでいて本当に助かった。
こんな雨だと10秒でびしょ濡れだ。

バジルさんの車は、お世辞にも高級車とは言えない。
エアコンがないから、
雨が降っても窓を少し開けなければいけないし、
中からドアが開かないから、
窓から手を出して外から開けなけれだいけない。
ワイパーは最近やっとついたらしい。
迎えに来てくれたときには、
シートと足元がビショ濡れだった。
多分、雨が急に降り出したから、
窓を閉められなかったのだろう。

そんな今にも壊れそうな車で、
こんな大きな水溜りを走ってくれる。
もうこれは、水溜りではなくて、池だ。
普通車なのでゆっくり走るバジルさんの後ろから
4WDの日本車が颯爽と走り抜けていった。
優しいバジルさんを、いつかこんな車に乗せてあげたい。

☘️10月29日(日)☘️
K159 青い嵐・赤い地球・音3
のめり込んで巻き込む嵐のようなエネルギー「青い嵐」
プラスの思い込みでシンクロを起こす「赤い地球」
体験をしたことで人々をつないでいく「音3」

自分でモチベーションを高める日。
気分転換は早めに済ませて、
やるべき事をきちんとやろう。
使命感がないと、人に左右されてしまう。

青い嵐は、惚れ込んだもので人生が変わるという。
思い込みの激しさは、
人を巻き込む大きなパワーにもなるが、
ネガティブな思いが強くなると
マイナスに働いてしまう。
良き理解者を持つことが大切。
赤い地球も心の絆を大切にする。
その二つが重なり合って、
人と人をつなぎ、協力体制を作る
「音3」のパワーになる。


最新の画像もっと見る