勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

【マヤ暦 K227 白い風 音6】 見なくても、感じてみよう、東京オリンピック。

2021-07-28 18:44:00 | ガボンの暮らし

テレビがないから、
オリンピックは見えない。
でも、FBで「感動した〜」と言う
投稿を見たら、嬉しくなる。

ガボンの選手の入場行進を見て、
「この大変な状況で
 よく日本まで来てくれたなあ。」
と感動した。

いろんなことを考えさせられた、
アフリカのガボンでの暮らし。






マヤ暦で紋章の違いを理解するのは、
異文化の暮らしを理解するのに似ている。

日本はアフリカより
豊かな国だと思っていたが、
別の視点から見たら、
アフリカの方が
豊かな暮らしだった。

電気が止まれば、何もできない私と、
停電なんて
関係がない暮らしをしている人たち。

アパートの部屋から見える異文化に
感動していた4年前。


マヤ暦で紋章の違いを理解するのは、
異文化の暮らしを理解するのに似ている。

日本はアフリカより
豊かな国だと思っていたが、
別の視点から見たら、
アフリカの方が
豊かな暮らしだった。

電気が止まれば、何もできない私と、
停電なんて
関係がない暮らしをしている人たち。

アパートの部屋から見える異文化に
感動していた4年前。




2017年の投稿より

朝早くから、
洗濯して、掃除して、
お昼には、ゆっくりお昼寝したり、
おしゃべりしたり。
ガボンの人たちは、
時間セレブな暮らし。




服を洗濯するときは、
タオルを体に巻いて乾くのを待つ女性たち、
上半身裸の男性たち。
確かに服なんて3枚あれば着回せる。

電気も水も止まったけど、
インターネットは使えるこの不思議さ。

あ、電気は戻った。
水は、夕飯の準備までに出るといいな〜。
さて、買い物にでも行こう。




ガボンでは経済格差が大きいから、
経済的に豊かな人たちもいる。
働き方、暮らし方も多種多様。

日本製の電気製品や車に囲まれて
経済的に豊かな暮らしを
している人たちもいた。
その人たちは、日本人と同じように、
朝早くから夜遅くまで働いていた。

どちらがしあわせなのか、
わからないけど、
経済的に貧しい人たちが、
しあわせないとは言えない気がした。




夕方、あちこちから聞こえて来る
楽しそうな話し声は、
言葉は分からなくても
しあわせな気分は伝わってきた。

日本に行ったことがあるガボンの青年が
日本は綺麗な国で、
ゴミがないのに驚いた。
と上手な日本語で語っていたのを思い出す。




1964年の東京オリンピックの前の日本は、
ゴミをどこにでも捨てていたと聞いた。
でも、オリンピックが開催されることで、
世界中から人が集まるからと、
いろいろ変化があったらしい。

今年の無観客の不思議なオリンピックも、
私たちの意識に変化を与えてくれるのかな。
何十年後に「ああ〜そうだった。」
と気づくのだろうか。
そう思うと、楽しみだ。




☘️7月29日(木)☘️   〜マリマヤ便り〜
K227   青い手・白い風・音6

手間暇かけて、体験しながら学ぶ「青い手」
気配り、目配り、心配りに長ける「白い風」
ハプニングこそ成長のチャンスとなる「音6」

手のかかることに挑戦してみる日。
面倒くさがって、
結論を先延ばしにしている事に、
取り掛かってみよう。
手のかかる方に福がある。





マヤ暦K177 雨を見ながら思い出すのは……。

2020-09-21 22:17:00 | ガボンの暮らし

昨日は、散歩中に突然のスコール。
倉庫の庇の下で雨宿りしながら、
ガボンのことを思い出していた。



アンゴンジェの養護施設には、
色々な事情で親元を離れた子供達が、
共同生活を送っていた。

そこに体の不自由な子供がいて、
その子にリハビリをさせたいと、
人々の成長を手助けする紋章の
「赤い空歩く人」の彩夏ちゃんは、
毎週病院の仕事を終えてから
1時間半かけて通っていた。

国際ボランティアとしての仕事を終えた後に、
またボランティア活動……
なんとなく夫ついてきただけの私とは
志が違う。
ガボンで会った女性は、
そんな人が多かった。

リハビリに専念したい彩夏ちゃんだが、
子供達は人が来てくれるのが嬉しくて、
彩夏ちゃんにまとわりつくから、
一人ではリハビリができない。





そこで毎回、メンバーは入れ替わりながら希望者数人で
荷物持ち担当と、
子守担当と、
ゴミ拾い担当(これが私)に分かれて
お手伝いに行った。
ボランティアと言っても、
みんな自分がしたいことをしていただけ。
子供達の笑顔を見ると癒されたし、
活動が終わってから、
近くのカフェで
みんなで食べるピザも美味しかった。




ある日、帰ろうとした時に、
スコールが降りだして、
子供達は、嬉しそうに飛び出した。
さっき水浴びして着替えたばかりなのに、
濡れたら……なんて、考えなくて
キャッキャキャッキャと大はしゃぎ。
今を楽しむ姿は、
見ているだけで幸せになった。
その姿を、ふっと思い出していた。


大きな女の子たちは、
石けんでゴシゴシシャワーがわり。
雨さえも彼女たちにとっては
天からの恵み。



雨が止むのを待ちながら、
iPadの写真を見ていて、
そんなことを思い出した。


昨日、その後行ったスーミーコーヒーで

『名護東海岸音楽倶楽部vol.2

が、催されていた。

“コーヒー屋のBGMをDJが選曲する日”

らしく、懐かしいユーミンの曲が流れていた。


DJの男性が、外の雨を見ながら、

「雨を見ながらも、いい感じだね。」
と嬉しそうにお店のオーナーに
語りかけていた。
お客さんがいるとかいないとか関係なく
自分たちが楽しんでいる姿が
なんだかとても心地よかった。

今ここにあるものに感謝して
楽しめる生き方を「知足(知足)」というのかも。

いろんな思い出があるって、
豊かな人生だなと思った。

明日は、秋分の日。
マヤ暦でも、『心に染み、
魂に響くような現象が起きる日』らしい。
何を心に染み込ませるかは、自分次第。



☘️9月22日(火)☘️マリマヤ便り〜
K177 赤い地球・白い犬・音8

心に染み、魂に響くような現象が起きる日。
自分のやろうとしている事を
多くの人と共有してみよう。
一人ではできない事も、
入念な準備と協力体制で臨めば、
大きな成果を得ることができる。

K177〜K180
中身をしっかり充実させよう。
執着心やプライドを捨てて、
人を認め大切にしよう。
心の状態をより良く保てば、
必ず結果に結びつく。




〜マヤ暦k122〜 さようならアンゴンジェの子供たち

2019-02-23 20:20:47 | ガボンの暮らし
最後のアンゴンジェ訪問。
今日は時間がなかったから、ゴミ拾いはなし。
ボミ収集が来たみたいで、
裏庭のゴミの山がなくなっていた。
スッキリした環境は、
やっぱり気持ちがいい。



給水タンクも子供達にかかったら、
遊び道具になってしまう。



足が悪い男の子と、
いつもやんちゃな男の子を連れて、
真理子さんはお散歩。



孝さんは、作業療法士の彩夏ちゃんに
教えてもらいながら、恐る恐るリハビリ。
でも、タイマッサージ風になっているみたいで、
いつのまにか、スヤスヤ気持ちよさそうに寝ていた。
さすが、タイマッサージを習いに行っただけのことはある。




私の膝の上でも、さっきまでうとうとしていた子が、
膝の上に頭を置いた途端、スヤスヤ寝てしまった。




誰かに触れてもらっていたら安心するみたい。
眠っている顔はどの子も天使みたい。



気がついたら、一番のいたずらっ子に
カバンを取られていた。
嬉しそうに背負っている。



リュック奪い合い。



おやつのパンも奪い合い。
でも、最後はちゃんとわけあって食べていた。



おしゃまなラジュワが
彩夏ちゃんの髪をくくり始めた。
日本人の髪はまっすぐで珍しいらしい。



可愛い彩夏ちゃんの出来上がり。
「恥ずかしー。」
と言いながらも、
「見ているときに外したら、かわいそう。」
ってそのままでいてあげるところが優しい。



最後だからと、
何枚か自撮りに挑戦してみたが、難しい。



この笑顔を見るのも、これで最後。
そう思うと、胸が熱くなる。



フランス語が話せないから、
いつもと同じ「さようなら」で、永遠の別れ。



この子たちが笑顔でいられる世界に
していきたいと思った。



今日から「宇宙の背骨キン」スタート。
宇宙にお任せスタイルで
心の赴くまま進んでいこう。



☘️2月24日(日)☘️
K122 白い風・白い鏡・音5
風のように変化の流れに身をまかせる「白い風」
目の前の人を等身大で映し出す「白い鏡」
方向が定まった時にパワーを発揮する「音5」

自分は何を貫き通すか考える日。
混乱した状況に終止符を打つために、
問題解決のためのルールを作ろう。
自然な秩序の中にこそ、
大きな自由がある。
規則を嫌わずに、
問題を解決するルールを作り出そう。

K121〜K124
見極めがつかないことは、
これから伸びる可能性がある。
決心がつかないことは
無理やり決めずに、時期を待とう。
その中での気づきが、成長につながる。


〜マヤ暦k119〜 サファリツアーは、粘り勝ち?(ニョニエパート3)

2019-02-20 23:01:49 | ガボンの暮らし
1日目のサファリツアー

ここでも日本車が大活躍。
メーターは壊れているし、
フロントガラスもサイドミラーも割れているけど、
それでも御構いなし。



この日はお天気にも恵まれて、
バッファローをたくさん見ることができた。



車の横を並走していた群れが、
いきなり目の前を横切ったのにはびっくり。



残念ながらゾウは
遠くからチラッと見えただけだった。



初めてニョニエに来た真理子さんに
ゾウを見せてあげたかったけど、
翌日に期待しておくことにした。

たとえ動物が見えなくても、
雄大な自然の中を走っているだけで
気分がスッキリ。


これから先の不安や心配なんて、
どっかに吹っ飛んでいった。



2日目のサファリは、大波乱。
走れど走れど、牛一匹いない。
そのうちに雨も降り始め、
写真を撮る余裕があったのは、そこまで。



だんだん雲行きが怪しくなり、
激しいスコールが降り出した。



大きなビニールシートを一枚出してくれて、
みんなで押さえながら耐え忍んだ。
熱帯でも雨が降ったら、寒く感じる。
服がびしょびしょは仕方ないけど、
カメラやiPad が濡れるのは、困る。



そのうちに、道もどんどん池のようになってきた。


それでもドライバーさんは、
あきらめずに探し続ける。



その真剣な姿を見ていると、
「もういいから、帰ろう。」
とは言えなくて、
みんなでビニールシートの下で
ちっちゃくなって、揺られていた。

さ、寒い……
まさか、熱帯雨林気候で凍えるとは……。
ウインドブレーカーもビショビショ。
久しぶりに“全身びしょ濡れ”を体験した。



コテージの明かりが見えてきたときには、
ほっと胸をなでおろした。
不思議なことに、
その辺りは全然降った様子がなく、
風も生暖かく、
冷えた体には心地よかった。

さあ、シャワーを浴びて………と妄想していたら、
車は急に向きを変え、
また別の道を走り始めた。
「もう、真っ暗で何も見えないよー!」
と、心の中で訴えてみたが、ダメだった。



運転しながら、
ライトで草むらを照らして、動物を探す。
真っ暗になってからも
諦めなかったドライバーさん。

コテージ近くで、
ライトに照らされた象の姿が見えたときは、
みんなで大喜びした。
象が見えたことだけでなく、
ドライバーさんの見せたいという想いが
天に通じたのが嬉しかった。



その夜、明るい月に誘われて、
ふらふら散歩をしていたら、
なんと、海辺近くで象発見!!

はじめは木の陰かと思っていたら、
長い鼻が高々と上がった。
ゾウだ!!
それもこんな近くに!!


(前回のサファリツアーで見たゾウたち)

残念ながら、暗すぎて、写真は撮れなかったが、
月に照らされた海が光って、
ゾウの黒いシルエットがはっきり見えた。
慌てて、みんなを呼びに行った。

肝心の真理子さんは、怖がって、
遠くからこっそり見ていただけだった。


この大きな木の陰から、見ていた。
これも、神様からのプレゼント。
日本時間では赤い蛇の音13のギフトの日。



☘️2月21日(木)☘️
K119 青い嵐・白い鏡・音2

変化を恐れず、委ねる生き方を目指す「青い嵐」
逆境を乗り越え輝きを増す「白い鏡」
直感で判断しながら、挑戦する「音2」

自分の運命だと感じる道に出会う日。
どうにも自分の思い通りにならないと感じる時こそ、
あなた自身の決断と行動が生かされる。
思い切って自分の道を歩もう。

K117〜K120
変化に身を任せよう。
時の動きに従い、臨機応変に対応しよう。
目的を持って、希望を語ろう。
何があっても8割うまくいく。




〜マヤ暦K 118〜 何もないのが、いちばんの贅沢 〜ニョニエ〜

2019-02-20 17:17:19 | ガボンの暮らし
季節もメンバーも変わって、
一度目とはまた違う味わいがあった。
予約の時に二度目と言ったからか、
閑散期だったからか、
部屋はシャワールーム付きにバージョンアップ。

最初案内されたときは、
海の前のコテージじゃないから、
一瞬がっかりしたけど、
実はこっちの方が便利でよかった。


私たちの部屋は2段ベットが2つ
大きなダブルベットが1つ。
隣の真理子さんたちはベットが少ない分、
広々としていた。



トイレ付きシャワールームは、
清潔な上に棚まであって使い勝手が良かった。
もちろんお湯は出ないけど。

朝食の時に話したフランスから来られた方は、
もう8回目のニョニエと言われていたが、
確かに机や棚があって生活しやすい。
レストランのシャフだと言われていた。

私たちも今回は2回目だったから、
スケジュールもわかっている為、
心の余裕もあった。

朝ごはんは5時半から10時くらいまで。
ランチは1時過ぎ、(当日のお客さんがついてから)
夕食は9時過ぎ。(サファリの後)
前は、そのパターンが分からなくて、
お腹すいた〜って言いながら、
ピーナッツとオリーブをばくばく食べていた。
ここのオリーブは、すごく美味しい。



ソフトドリンクの種類は少ないが、
コーラ、ソーダ、ビール、水、など冷蔵庫から
いつでも自由に飲める。
お酒もいろんな種類がある。



夕食にはワインも出るから、
アルコールが好きな人には、
楽園かもしれない。

それぞれがのんびりまったり
したいことをするスローな時間を楽しんだ。



木陰で波の音を聞きながら、
本を読んだり、



昔好きだったスケッチに挑戦してみたり、



マティーニを飲みながら、
マヤ暦トークに花を咲かせたり、



海を見ながら、未来を思い描いたり、



語り合いながら延々と砂浜を歩いたり……。

何もないから
時間はたっぷりある。
それが何より贅沢な時間。

今までのこと、
これからのこと、
年の差があっても対等に語り合えるのは、
ここガボンで同じ苦労を
しているからかもしれない。
仲間っていいなと思う。




今日から、
「白い鏡」の13日間が始まる。
枠を広げて、内面を磨いていこう。




☘️2月20日(水)☘️
K118 白い鏡・白い鏡・音1
礼儀正しく責任感が強い「白い鏡」
枠を広げて自由に生きると良い「白い鏡」
必要なものは磁石のように引きつける「音1」

自分は何を貫き通すか考えてみる日。
混乱した状況に終止符を打つための
アイディアが求められる。
自然な秩序の中にこそ、
大きな自由がある。
規則を嫌わずに、
問題を解決するルールを作り出そう。

K117〜K120

変化に身を任せよう。
時の動きに従い、臨機応変に対応しよう。
目的を持って、希望を語れば、
何があっても8割うまくいく。