勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦K82〉巣立ちの準備をしていたんだな…

2018-04-30 22:02:14 | 思い出話

マヤ暦では、
0の概念と言って、
土地も子供も自分の体さえも
所有していない、
何にも執着しない生き方が
大事だと言われている。
子供は授かりものでなく、
預かりものという考え方だ。
子供はいつのまにか、
巣立ちの準備をしているのかもしれない。

Facebookの去年の娘の投稿を見て
ああ、準備していたんだな……と
今頃気がつく。
多分本人も気がついていないけど、
全て用意されていたのだと、分かった。

おばあちゃんちのお庭シリーズ。
私の祖母のお庭は
とても綺麗な花が沢山咲いていて、
メダカや鯉、金魚もいる。
まるで植物園のようだ。

祖母から色々花の名前を教えてもらった。
また、タンポポについての話も教えてもらった。
「タンポポは、
一度はベタッと地面に倒れてしまうが、
子供が巣立つ時には
綿毛を飛ばすために
ピンと背筋を伸ばして、
起き上がっている。


親も、子供が巣立つときには
例え辛くても、
親もしっかりして
子供を巣立たせないといけない」
ということを教えてもらった。

これからもたくさん人生の先輩である祖母から
いろいろなことを学んで行きたい。




私は、母にずっと、
「陰徳積善をしなさい。」
と言われ続けていた。
今まで、
陰徳積善ってどういうことだろう?
やってて意味があるのだろうか?
と考えていた。

だが、今日昼寝をしていたときにふと、
「陰徳積善とは、
あの世の私の魂が、
今の私がいいことをするたびに
天国に行くための階段を
作り上げているのではないか。
天国への階段は、
簡単にできるものではなくて
石をひとつひとつ積み上げないとできないが、
今の私が普段からいいことをすれば
天国への階段はコツコツ積み上げられて、
私が死ぬときには、
天国への階段が出来上がっているのではないか」

と感じた。
自分では、なかなか進んでやることが出来ないが
こうして絵に残してみると
実践できるのではないかなぁと思えてきた。
今からコツコツ、
よいことを積み上げて行くぞ

去年の娘の投稿より



マヤの概念の3つ目は、マトリックス。
全てが用意されていると言われている。
今起こっている全てのことが、
自分が「本当の自分」になるために、
用意して来たことだから、
運命の流れに沿って生きれば、
何の心配もいらない。
そう習ったことが、本当なのかどうか、
今私は身をもって実験中。

☘️ 4月30日(月)☘️
K82 白い風・青い嵐・音4
共感する事で、思いやりを育む「白い風」
相手の心に火をつける「青い嵐」
信頼される事でミラクルをおこす「音4」

魂の触れ合える
コミニュケーションを心がける日。
流れ去る会話に時間を費やすのではなく、
内面を表す言葉を探そう。
自分の言葉を見つける事で、
人との新しい関係が始まる。

K81〜K84
困った時は、
自分の欠点を見直すチャンス。
しっかり向き合う事で気づきを得る。
自分の欠点を半反省すれば、
徐々に抜け出していく。



〈マヤ暦K81〉ゴルフコーチに人生訓を学ぶ

2018-04-29 07:00:51 | 思い出話
日本の朝6時は、
アフリカのガボンの夜10時。

「今日は、ゴルフのコーチに
“ゴルフとは、なんぞや……。」と
人生訓のような話をしてもらった。」
と嬉しそうに語る主人。

問題なのはフォームやテクニックなのではなく、
あなたのメンタルの問題だ。
次々先を追い求め、今できたことに満足しない。
まだまだダメだと思う心が、
焦りとなってプレイに出る。
今はこれでいいと思う気持ちが、
余裕のあるスイングに繋がる。

というような意味のことを、
コートジボアール人のゴルフコーチに
延々1時間言われたそうだ。

聞きながら、主人は
あれ、いつも言われていることと同じ……
と思って、おかしくなってきたそうだ。

そうそう、私がいつもいっていること。
何をしてもまだまだ、次々と
先を急ぎ、楽しみで始めたものを
いつも試練に変えてしまう彼に、
そんな辛い生き方やめたらいいのに……と
言っていたが、全く響かなかった。
紋章の関係性がないせいかもしれないが……。

「何を言うかでなく、誰が言うかが大事」
と聞いたことがある。

マヤ暦でも紋章の関係性があり、
親子でも関係性がないと
何を言っても響かないと言うことがある。
私と娘がそうで、どんなに叱っても、
効果がなかったが、
娘と主人はウェブスペルの神秘だったから、
その影響力はすごかった。

特にウェブスペルの神秘キンは、
過去世などで関わりがあるとも言われる。
惹かれ合ったり、反発し合ったり、
ハグもできるが殴り合うこともできるという、
刺激的な関係だ。
我が家の場合、後者の関係だった。
娘が小さかった時、
「お父さんより蚊の方がマシ!」
と言って外に飛び出した時の事は
今でも私の友人の間で語り継がれている。
(娘は蚊が大嫌いだ)
主人も自分では可愛がっているつもりだったらしいが、
周りから見たらどう見ても、
「鍛えている」という感じだった。

娘が小学生の低学年だった頃、
「あのね、私はお母さんのことが大好きだったけど、
お父さんに取られちゃったの。
だから、今度は取られないように
子供に生まれたんだよ。」
と、言っていた。
あの頃は、子供はそういう事を言うもんなんだろうと
思っていたが、
マヤ暦を習って、あれ?もしかして、覚えてたのかも?
と思うようになった。
今では、娘もその話は忘れてしまっているが…。

幸い父親嫌いも、小学校3、4年のときに
主人がアフリカに行って離れたおかげで、
記憶をすり替えることができた。
「お父さんはね、あなたが大好きで、
だから、〜〜するのよ。」
と言い続けると、子供はそう思い込むようだ。
だから、母親の言葉はすごく大切だ。

主人も私たちを置いていくことに、
罪の意識を感じていたのか、
アフリカに行く事を決めてから、
急に優しくなった。
おかしかったのは、JICAの研修で3ヶ月離れていて
東京ディズニーランドで久しぶりに会った時の主人。
周りの人に色々言われたせいか、
いい父親を演じようと思ったらしく、
午前中は別人のようなパパぶりだった。
「写真撮るぞ〜!はい、チーズ」
なんて笑顔でサービスする姿を見て、
娘と二人「なんか変だよね」と顔を見合わせた。
やっぱり、その反動で、午後からはぐったりして、
ゾンビのようだったが……。

ああ、また思い出話に花を咲かせてしまった。
すぐワクワクする方に
気持ちが向いてしまう「音9」だから。


☘️ 4月29日(日)☘️
K81 赤い龍・青い嵐・音3
命や人生に向き合う強さを持つ「赤い龍」
良き理解者がいることが大切な「青い嵐」
協力関係を築き、人を結ぶ「音3」

様々なものに目を開く日。
心の扉を開いていろいろなものに
目を向けてみよう。
興味が拡散し、全部をこなしきれなくて、
無力感を感じることもある。
気持ちを明るく持って乗り切ろう。

K81〜K84
困った時は、
自分の欠点を見直すチャンス。
しっかり向き合う事で気づきを得る。
自分の欠点を半反省すれば、
徐々に抜け出していく。

〈マヤ暦 K80〉高野山で、新たな出会い

2018-04-27 23:49:34 | 旅行
高野山2日目の記録

今回の高野山の旅は、出会いがなかったな〜
と思いながら、寄った「みろく石本舗 かさ國」さん
なんとなく、寄ってみようという気になった。

イートインできる場所もあったので、
柏餅を買って、店内で食べることにした。
和美さんちで作って持ってきたサンドイッチを、
傷んだらいけないから食べたくて、
「持っているサンドイッチ食べていいですか?」
と思い切って、聞いてみた。



すると満面の笑みで、
「どうぞどうぞ。」
と快い返事。
茶もたっぷりどうぞと勧めてくれる。
なんだかほんわりいい気分になって、
ゆっくりくつろいでいた。

「お茶のお代わりしてくださいね。」
という言葉が口火となって、
ついつい会話が弾んで
最後はアフリカの話にまでなった。
「アフリカ!興味があるんです。
行きたいです。」
という意外な展開。
彼女自身、高野山出身ではなく、
旅の途中にここにやってきて、
住みたいと思って移住してきたらしい。
それまでフランスに住んでいたこともあるとか……。
ほかのスタッフの方々も、
「行きたい、行きたい」
と集まって、大盛り上がり。



Facebookは怖くてしていないというから、
プライバシー設定をすれば大丈夫だからと
Facebookを勧めておいた。
これを機会にやってみるとか……。
私もFacebookをする前は、
メールの交換をしていたが、
なかなか続かなかった。

でも、Facebookのおかげで、
一度会っただけの方とも、
また繋がりたいと思った人とは繋がることができる。
この前神戸で会った人たちがまさにその人たち。



会ったのは本当に数時間だったけど、
お互いに発信しているものに共感して、
また会いたいと思うようになったり、
向こうから会いたいと言ってくれたり、
そうやって気の合う仲間が繋がっていく。

これが最後かと思った高野山が、
また行かねばならない場所になった。
私は場所ではなく、人に会うために旅をする。
これは、呼ばれている……と言えるのかな。



いただいた焼き餅を食べながら、
また来ようと心に決めた。



☘️ 4月28日(土)☘️
K80 黄色い太陽・青い嵐・音2
前向きで器の大きい「黄色い太陽」
寝ないで頑張るバイタリティーの「青い嵐」
選択、分析が得意な「音2」

自分の限界を見極める日。
人間関係でも仕事でも
自分の許容範囲はどこまでなのか
チェックしてみよう。
その限界を超えた時、
人は大きく成長していく。

K77〜K80
わだかまりを捨てて、
おかげさまの気持ちを持つ事。
意見が食い違う時、
「雨降って地固まる」と考えよう。
肯定的に考えることで、
対立することを恐れず、
お互いの思いを伝えられる。



〈マヤ暦K79〉 “白い世界の橋渡し”の13日間を振り返る〜空になる〜

2018-04-27 07:46:36 | 日記
長崎に帰って来た。
家主の洋子ちゃんは夜勤のため、いない。
代わりに裏ボスかおりちゃんが待っていた。
洋子ちゃんからの手紙を持って…。



庭の出てみると、いく前は小さかった野菜たちが、
ぐんぐん大きく成長していた。
『主人なしとて、春な忘れそ』って感じかな。




やっぱり、広い空を見れるのはいい。





大阪の空も綺麗だったけど、田舎がいいなあ。
中学生の修学旅行で関西に行った時、
すぐ喉が痛くなってしまったが、
今回はそんなこともなかった。
昔より空気もきれいになったんだろうな。


神戸空港から長崎に向かう飛行機は初めてだったから、
いつもと違う景色が楽しめた。



瀬戸内海に浮かぶ島々



きれいに整備された田畑



物議を醸し出した諫早干拓地



火砕流で多くの方が亡くなった雲仙普賢岳

人と自然が調和するとき、美しさが生まれてくる。



大阪で見かけた難波のあるマンション
座っているのはおじいさんの銅像

外国には、こんな格好をしてみんなを驚かせる
パフォーマーさんがたくさんいたから、
そうかと思って恐る恐る見ていたが、
ちゃんと足が固定されていた。



こんな緑に囲まれたマンションなら住んでみたい。
やっぱり、周りに緑がないと
生きていけない気がする。

アフリカは緑が多いのだろうとみんな思っているが、
確かに全体的にみると、ほとんどジャングル。
でも、私が住んでいるのは首都なので、
緑がたくさんあるのは郊外かゴルフ場ぐらいだ。

日本では東京でも所々に小さな森のような場所があり、
人々の憩いの場となっている。
自然と人間との共存が今後の大きな課題かな。



難波のJRの駅は、地図にはあるのに、見当たらない。
地下鉄ではないのに地下にある。



それもこんなきれいな建物を駅の入り口だなんて、
みんなよく分かるもんだなあと驚いた。
田舎者には全てが刺激的。
難波には、駅がたくさんあって、
難波、なんば、大阪難波、
わからないから同じJRと思って乗ったら、
2回も乗り換えて大回りして、やっと大阪に着いた。
地下鉄が良かったみたい。

旅は全てが冒険。
自己責任だから、気が楽でいい。
だから、一人が好きなのかも。


「白い世界の橋渡し」の13日間
本当に沢山の出会いがあった。
懐かしい再会があり、新しい出会いがあった。

今回もなんとなく行った奈良と高野山で、
漠然とではあるが気がついてきたこともある。

神戸で久しぶりにあった景子ちゃんが、
まっすぐな目で私を見て、
「もうそろそろ覚悟を決めてやりませんか」
というような意味のことを言った。
タスマニアで会った時は、
何かを探しているような目だったのに、
今はしっかり前を見つめている。

私は今、迷っているのではない。
ただ決めない、決めつけない、
と決心した。(なんか矛盾しているけど…)
いいとか悪いとか、
すべきとかすべきじゃないとか、
いろんな正しさをガチガチに持っていた自分を
「空」にしたいと思った。
そんなにすぐなれるものじゃあないけど、
なれない自分も、全て“まる”

弘法大師さまの「空海」という名前は、
空と海を眺めていたからだそうだ。
私もガボンで毎日、空と海を眺めていた。
空は「そら」「くう」「から」いろんな意味がある。









いろんな空がある。
どんよりした曇り空も
雷が鳴り響く空も
ぜーんぶ同じ空。
そして、何もなかったように、また青い空が広がる。



人生平穏無事が一番と思って生きてきたが、
どうも、そういう人生を決めてきたわけどないらしい。
そろそろ、人生の本道を行きなさい……
と気付かせるような出来事が、
次々起こるようになった。

「不思議だね〜」で終わらせずに、
「そうなんだ」と思いなさい。
去年の今頃、ばったりで会った、
ただりょうすけさんに言われた言葉。
彼は、私の連番のK255 青い鷲・黄色い星・音8
魂のセットのナンバーだ。
今は、どこを旅しているのか……なぞの人物。

さあ、今日から青い嵐の13日間スタートだ。
黒キン並みの強いパワーで、
周りを触発していく大きなエネルギーの時。
繊細でいて情熱的な「青い嵐」のパワーを使って、
変えていこう。
人ではなく、自分自身を。



懐かしいガボンの空


️ 4月27日(金)☘️
K79青い嵐・青い嵐・音1
現状に甘んじない「青い嵐」
嵐のような変容のエネルギーを持つ「青い嵐」
意思決定で引き寄せる「音1」

記憶の反撃がある日。
心に不安や揺さぶりが、起こりやすい。
感情的になりそうな時は、
プラスの思い込みで乗り切ろう。
一つの出来事を、凶とするか吉とするかは
自分自身の考え方ひとつ。

K77〜K80
わだかまりを捨てて、
おかげさまの気持ちを持つ事。
意見が食い違う時、
「雨降って地固まる」と考えよう。
肯定的に考えることで、
対立することを恐れず、
お互いの思いを伝えられる。






〈マヤ暦K78〉雨の高野山で朝のお勤め

2018-04-25 23:46:01 | 旅行
奥の院では、朝6時に弘法大師さまに
ご飯を届ける
僧侶の姿が見られる。
弘法大師さまは、生きておられて、
みんなの幸せのために祈られているらしい

そしてそのまま朝のお勤めがある。
ゲストハウスは奥の院から
15分ほどのところにあるので、
早起きして参加した。

真言宗の最高峰のお勤めに
こんなに簡単に 参加していいのか!?
と思ってしまうくらい、
なんの計画も立ててなかったのに、
「誰でもいけますから、どうぞ。」
とゲストハウスのオーナーに教えてもらった。

奈良の東大寺の法華堂でも、
月に一度の朝のお勤めに遭遇したし、
これは仏教を極めよという天のお知らせかも……
でも、私は結婚してからはキリスト教徒。

仏教の事は知らなかったが、
山掃除をしながら
「ブッタの真理の言葉」を
聞いていた。
これがなかなか面白くて、
ふっと他の世界に入ったみたいに
過去の記憶が蘇ったりする。
山の中には、ぴったりだった。

結局、どの神様も仏様も
「愛(慈悲)」を説いている。
だから、宗教なんて関係なく、
愛を実践できたら神さま(仏様)も喜んでくださるはず。

「こちらにどうぞ。」
と声をかけてくださったのは、
昨日受付にいたお坊さまだった。
護摩焚きをお願いした時、
「裏に名前と年齢を書いてください。」
と言われて書いたら、
「同い年ですね。」
と言われたので、
「ひのえうまの男性はいいけど、
女性は“旦那を食い殺す”って言われますからね。」
って言ったら、笑っておられた。
まあ、そう言われたのは昔で、
今は自分が面白がって
言っているだけだけど……。

真言宗のお坊さまのお辞儀の仕方が、
可愛らしい。
礼ではなく、膝をちょこんって曲げて
少し屈む感じでご挨拶する。

朝のお勤めは1時間近くあったが、
もっときつく感じるかと思ったが、
思ったより短く感じた。
参加しているのも
同じゲストハウスに泊まっている外国人4人と
一緒に何かを唱えている熱心な女性の方と私
計6人だけだった。
こんなに異空間なのに、
参加しないのはもったいない。

お勤めが終わったら、ゲストハウスで朝ごはん。
優しくて気さくなイタリア人の方が作ってくれた。

レーズンパンがおいしいかったし、
ここのコーヒーもおいしい。

さて、続きは、また明日。


☘️4月26日(木)☘️
K78 白い鏡・白い世界の橋渡し・音13
状況判断し、厳しく的確な判断ができる「白い鏡」
ピンチには天のサポートが入る「白い世界の橋渡し」
忍耐強く取り組む「音13」

自分の楽しみを通じて、
受容性を高める日。
自分が楽しければ楽しいほど、
人に対しても寛容になれる。
人の欠点を許し、
心を広げて物事を受け入れよう。

K77〜K80
わだかまりを捨てて、
おかげさまの気持ちを持つ日。
意見が食い違う時、
「雨降って地固まる」と考えよう。
肯定的に考えることで、
対立することを恐れず、
お互いの思いを伝えられる。