勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

タイの占い師 チャトリーさん (ワット・ポー)

2015-11-30 20:22:01 | 旅行
2年前の6月、主人がタイマッサージを習いたいというので、
タイのチェンマイに行った。
その帰りにバンコクにより、3日間観光する事にしていた。

1日目は、ワットポー。
そこで、日本語で案内してくれるガイドさんのチャトリーさんに出会った。
バンコクでは、日本人はカモにされると聞いていたので、
丁寧に説明してくれるチャトリーさんを、
最初は疑いの目で見ていたが、
「本当は、占い師なんです。占いしませんか?」
と言われる頃には、半分騙されてもいいかな…という気分になっていた。

名前と生年月日を言って、手相を見てもらった。
「あなたは、結婚して、引越しましたね。
26~31までは安定でなかった。
31~46安定、これからは大吉です。」

“確かに結婚して、主人は仕事辞めるし、
子供は超未熟児で入退院を繰り返してたし、
大変な頃だったなぁ…。”

「二人とも、子供の事を心配しすぎている。
この子は強いです。中身は男です。」

“ええっ…でも、確かに昔、他の占い師さんにも
男の子って言われたっけ。”

次々、家族の関係や病気のことなど言われたが、
どれも当たっていた。
そして何より、驚いたのは、何も聞いていないのに、急に
「iPad買ってください!」
これにはびっくり!
なぜって、主人にも言っていなかったけど、
その頃真剣に、iPad買おうかどうしようか悩んでいたから。
驚く私に、更に
「あなたは、話してください!」
なんで、誰にも言っていない
悩みが分かったのですか!?チャトリーさん。
話好きの自分を改めるべきか、
密かに悩んでいた私にとって、
嬉しい天からのメッセージだった。
チャトリーさんによると、
私はいろんな人と話したり、
iPadを使って、インターネットで繋がることによって成功するらしい。
「毎年旅行をして、海外に行く、
2軒の家を持つ、スピリチャル、仏教、禅…」
本当なら嬉しいことだ。

余りにも次々当たるので、横で聞いていた主人が
「俺も俺も…。」
と乗り出してきた。
「あなたは、奥さんの言うことを聞いていたら、吉。
レディサポートです。二人で成功します。」

『外国に行きたいんですが…。』

「行くのは、奥さん。あなたは、日本で稼ぐ。」

あれがしたいこれがしたい…と言ってみるが、
「やめたほうがいい」と言われ、がっくりする主人。
「たくさん夢があり過ぎる。空想し過ぎ。
あなたは、頭がいいから、自信を持って決めたほうがいい。」

本当に当たっている。私からもよく指摘されるが、聴く耳を持たない。
「50才以上で転職しても良いが、家族でビジネスをするといい。」
ということで、本人も納得した。

あれから2年半経ち、いろいろなことが当たっていた。
まず、「クレジットカード・サイン・騙される…注意」というのは、
その2日後のバンコクでおきまりの手口でスーツを買わされて、的中。
「お母さんの健康・2年後・外国の旅行…気をつける」
今年の春、マレーシアで大腿骨骨折、的中。
「禅・仏教・寺・スピリチャル」
怖いくらいはまっている。鎌倉・高野山・吉野・熊野古道に行った。

さあ、後は晩年に裕福になって、夫婦で世界旅行をする…が的中するのを待つのみ。
ただし、水難事故に気をつける!というのを忘れなければ…。

あれから、タイに行くという友人には必ず勧めているが、
私はもう占ってもらわないような気がする。
なぜなら、十分満足することを言ってもらえたから、
後はこれを信じて自力で頑張ろうと思うから。

なんとなくこれでいいのか…と思っている人には、
一か八かチャトリーさんに聞いてみるのもいいのではないだろうか。
2年半前に、ブログに書いてくれと言われたが、やっと今実現した。
チャトリーさん、ありがとう。


あなたには、見えますか? 屋久島の木霊(オーブ)

2015-11-14 21:10:30 | 日記


去年、屋久島に行った時、不思議な写真が撮れた。
楠川別れから、もののけの森と言われる
白谷雲水峡に抜ける道で、
あまりメジャーなコースではなく、
すれ違う人も少なかった。

小さな川沿いで、苔むした石段が
何ともいい雰囲気の場所があった。
その時、今回の2泊3日の宮之浦岳縦断コースに誘ってくれた人が、
「前ここに来た時、
ここで疲れ果ててダウンしたんだけど、
何か不思議な力を感じて、元気が出たんだよね~。」
と言ったので、手持ちのデジカメでパチリ。

白谷雲水峡について、岩の上に寝そべって、
写真のチェックをして、びっくり!
そのうちの2枚に、
小さな半透明の丸いものが写っていた。
確かにそんなものは見えなかったし、
他の写真には写っていない。
その時は木霊(こだま)という言葉も知らず、
ただただ驚いていた。

帰りのフェリー乗り場でお土産を見ていた時、
「あ、これだ、」
と思ったのが、「こだま」をイメージして作られていた
可愛いキャラクター。

後からネットで調べると、
水滴がフラッシュの光を反射して写ったのでは、
とか書かれていたけど、
私は木霊だったと信じている。
その写真を見るたびに優しい気持ちになれるから……。

と言いつつも、もしかして…と思って、
いろんな条件を変えて
あちこちで写真を撮って
同じものが映るかどうか検証してみた。
光の加減で見える時は、とっている時に分るし、
あれからその類いの写真は撮れないから、
やっぱり屋久島には何かいるんだと思う。

後日談になるが、屋久島の話をしていた時、ある友人のご主人が、
「屋久島では、夜明け前にこだまが見えますよね~。」
と言うので、
「えっ!?見えるんですか?」
って聞くと、
「え?見えないんですか?」
と、反対に不思議がられた。
世の中には、まだまだ不思議な事がたくさんあり、
不思議な人もたくさんいるようだ。




神様、Facebookはあなたのツールですか?

2015-11-12 23:58:43 | 日記
時々、Facebookは、神様のツールかと思うような出来事がある。
知りたかった情報が、急にポンと出てきたり、
連絡取りたかった人の名前が出てきたり……。
今日もその中の一つの不思議なお話。

友達の一人が山歩きをしたいと連絡してきた。
2人で歩くのも……と思い、誰かを誘おうと思ったが、
誰にしようか決めかねて、
「よし、こんな時は、運は天に任せて…。」
と、近くに住む友人を適当に指定して
Facebookに山歩きのお知らせ投稿をした。
2日前だし、私の友人はほとんどのFacebook初心者で、
滅多に開けない人が多い。
前日、やっぱり音沙汰なし。
仕方ないなあ。
友人から、妹も休みなので一緒に行きたいと連絡をもらい、
3人で行くことにした。

当日、バタバタと準備をしていると、電話が鳴った。

「昨日、久しぶりにパソコン見たら、
山歩きをすると載っていて…。」
と、最近音沙汰なかった友達から。
「でも、私、この頃落ち込んでいて、
ネガティヴな気分をうつしたら悪いと思って….」
昔から彼女はこんな風にいつも気を遣うタイプだ。
それに加え、最近は病気で入院中のお母さんの事で悩んでいると、
共通の友人から聞いていた。
「大丈夫!今日来る友達は、2人とも看護師さんだよ。
いろいろ相談してみたらいいよ。」
そう言うと、彼女は小さく「うん。」と言った。
後から聞いたのだが、
その瞬間、思わず涙が溢れて声にならなかったそうだ。

初対面の3人は、いろいろな話題で盛り上がり、
楽しく山歩きを楽しんだ。
途中、彼女に相談しなくていいのか尋ねると、
「楽しいから、大丈夫。」
と笑顔で応えた。
本人がそれでよければいいか……と思って、
私も何も言わなかった。

ランチの時、ふとしたことから、
彼女の母親の話になり、
病状の説明をする彼女の話を、
看護師の2人は真剣に聞いていた。
さすが看護師だけあって、
私が何度聞いても理解出来ない病状や治療の事などを、
よく理解しているようだった。

彼女の話を頷きながら聞いた2人は、
「それは、本当に大変だね。
そのお母さんをしっかり見てあげているなんて、
本当に偉いと思うよ。」
と、静かに言った。
その言葉は、今まで私が何十回、
何百回繰り返した言葉よりも、強く彼女の心に響いたと思う。

その夜、
「3人にもらったパワーを、母にも分けてきたよ~」
と嬉しいコメントが私のFacebookの投稿に添えられていた。

この3人を引き合わせてくれた神様に心から感謝!!



お仕事は、何ですか?

2015-11-11 09:55:47 | 日記
娘が結婚する頃には、死語となるのではないかと思われる“専業主婦”の私。
一人娘も大学生となり、沖縄で楽しく暮らしている。
子育て終了!
毎日どこかに出かける私を見て、同じアパートの方に
「お仕事、何されているのですか?」
と聞かれたが、返事に困った。
勤めに出ているわけではないが、“山道の掃除”という労働はしている。
これはボランティアと言うのか、仕事というのか、
自分でもどの分野に分類すればいいのかわからない。
話せば長いし、ほとんどの人は理解に苦しむと思う。
幸せなことに、最大の理解者が夫である。
パートにも行かず、一銭の得にもならない事をしている私の仕事を、
応援してくれるだけでなく、心から喜んでくれる。
ブッタの言葉を聞きながら、山道を掃く。
この幸せな時間を誰かに分けてあげたいものだなあ。

つれづれなるままに…

2015-11-10 18:58:43 | 日記
娘が五島を離れて以来、初めて福江島に行くことができた。
いけない理由はなかったのだけれども、
行かなけれならない理由もなかった。
あれから8ヶ月、この日が来るのを待っていたのかもしれない。

貴子さんにブログの書き方を教えてもらった。
チャトリーさんにブログを勧められてから2年以上経ってしまった。
私はやっぱり腰の重いタイプなのだろう。

話すことも書くことも好きだが、
自分の言葉を残すことに何か不思議な抵抗を持っていた。
でも、日々言葉の表現力を失っていくことに、
危機感を持っていたことも事実。
今日から、ひっそり書く日記ではなく、
誰かに見られるかもしれないスリルと、
誰かに読んでほしいと願うワクワク感を同時に楽しみながら、
このブログを書いていこうと思う。