☘️4月24日(木)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K31 青い猿・青い手・音5
困難や苦労も
ゲーム感覚で乗り越える「青い猿」
心優しく心配性の「青い手」
目的が決まったら倍の力を出す「音5」
柔軟な考えを持つ日
気持ちがおもむくままに、
イマジネーションを広げよう。
楽しそうなことを見つけたら、
迷わずそれを実行してみよう。
K29〜K32 の4日間
不安の原因は準備不足。
必ず乗り越えられる壁だと思うこと。
焦らず、慌てず、諦めない。
恐れをなくして、
好機に備えて準備しよう。

初めてADDressの宿に泊まった時、
初めて出会った会員さんが
喜一郎さんだった。
ふわーっとした空気のような方で
人見知り全盛期のハル君が、
「お兄ちゃん」と言って懐いていた。
喜一郎さんは
「おじさん……いや、
下手するとおじいさんかも。」
って言ってたけど、
ハル君はきっと見えないエネルギーを
そう感じたのだろう。

今、大田市にいると言うので、
同じアドレス会員だった杏子ちゃんと
出雲旅を兼ねて会いにいこうと
いう話になった。
今日、おおまかな日程を連絡したら、
「石見銀山のある大森町の方が
いろいろあるかも…。」
とメッセージが来た。
喜一郎さんが車に乗るというイメージがないので、
「来れますか?」
って聞いたら、
「ランニングで何度か行ってますよ〜。l
と返事が来た。
調べてみたら、徒歩で約4時間。
ひえ〜と思ったけど、
確かに出会った時も、
那覇から前田岬のアドレス邸まで
荷物を背負って歩いてきた
って言われてたっけ。
調べてみたら約10時間。
それなら、大丈夫だろう。
エベレストも登ったくらいだし。

「お天気次第ですね。」
ってメールしたら、
その時はバスもあるって。
よかった、よかった。
「黄色い戦士」と「青い夜」の会話は、
忖度がないからストレート。
きっと杏子ちゃんが連絡したら、
いろいろ心配りしたんだろうな。
2年間のADDress生活は、
貯金を使い果たしたけど、
面白い体験や出会いが
いっぱいあった。

コロナ禍でも旅をする方々だから、
今は全国各地どころか
世界中を駆け巡る人が多い。
Facebookで繋がっているから
旅の様子を見ることができるし、
こんな風に会いに行くこともできる。
「体験は宝」というが、
思い切ってADDressに挑戦した
あの頃の自分に拍手👏
そして、そのきっかけをくれた杏子ちゃんと
初めての同居人の喜一郎さんと
また会えるなんて……
それも新月の日とは。
翌日は30年以上ぶりの出雲大社へ。
何だか不思議な旅になりそう。
