勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦 K137〉“牡羊座の満月” に 吠える?

2017-10-06 15:22:52 | 日記
牡羊座の満月……見たくて、見たくて、
仕方がなかった。

満月に星座の名前があるなんて、
知ったのもつい最近で、
今までそんなに満月も新月も
意識したことなかった。

月を見て、きれいだな…と思うことはあっても、
金運アップのために、お財布を振るとか
そんなことはしない、現実派の私。

でも、今年の春からの環境の変化に伴う
心の動揺は、見えない力にでも支えてもらわないと、
自分では軸がぶれぶれになってしまいそうだった。

その支えの一つが、一年半前から始めたマヤ暦だったし、
Facebookで見かけた星読みのお話だった。
ぐらぐら、ゆらゆら、ぐるんぐるん、
一体、どんなになってしまうんだろうと思うくらい
心が揺れ動いた時、
「10月になったら……」
と、どんなにこの時を待ち望んでいたことか……。

そして、待ちに待った10月!
どんなハッピーエンドが来るのかと待ちわびていたのに、
あれあれ、全然進展なし!
解決の兆しなし!!

なのに、なぜか、心はストーンと定まって、
これでいいんだ。
全て、必要だったんだ。
と、何だか妙に腑に落ちた感覚になった。

10月1日はマヤ暦でも「空」の時。
全てが重なった気がした。
でも、相変わらず、何かが見えたり、
聞こえたりすることもない私のままだけど。

でも、今夜はなぜか自信があった。
私は「牡羊座の満月を見ることができる」って。

この3ヶ月の間で、月が見えたのは1日だけだった。
いつも曇っているか、雨が降っているか、
星空さえまともに見たことがない。
おまけに、やっぱり今日も夕方からは雲が広がり、
どんよりとしたお天気になって来た。
結局、星も月も見えないまま、お休みタイム。

寝て、1時間もしないうちに、
なぜだかパッと目が覚めた。
慌ててベランダに月を見に行ったが、
やっぱり厚い雲に覆われて、
どのあたりにあるのかすら、分からない。
ぼんやりしながらも、なぜか諦めきれずに起きていた。

ふと、今だ……と予感がして、
ベランダに出た。
相変わらず雲に覆われた真っ暗な空が広がっていた。
雨も降った後のようだ。
しばらくぼんやり黒い空を見ていると、
ほんのり雲が光り始めた。

そして、みるみるうちに、
まんまるの明るい月が顔を出した

「牡羊座の満月」だ。
牡羊座は始まりの星座だから、
生まれたての赤ちゃんのように
自分の思いを大事にする星座だそうだ。

“これまでの自分の本音を抑えて、
まわりに合わせる社会から、
ひとりひとりの思いを
尊重しながら成り立つ社会へと
生まれ変わっていく”
そんな時代になる幕開けだそうだ。

生まれたての赤ちゃんのように
キラキラ輝く満月は、
またあっという間に黒い雲に覆われてしまった。
でも、
嬉しくて嬉しくて
胸がドキドキした。
宇宙は、天は、見守ってくれている。

その後、また雨が降ったようだ。

朝、早く目が覚めて、
またほんの一瞬だけど、
満月が顔を出してくれた。
「またね」と挨拶するみたいに。
「見える」と信じて待つ気持ちがあればこそ、
見ることができたのだと思う。

そして、また雨が降り出した。

私は、8月の22日の「獅子座の新月」を過ぎた頃から、
マヤ暦の事をFacebookに書く事に決めた。
それは、「個の時代の始まり」の時。

宇宙のエネルギーは、
知っていても知らなくても
みんなの上に同じように降り注ぐ。
でも、受け取る器の大きさによって、
受け取る量は違ってくる。

大きな器を持って、
しっかり受け止めよう。


☘️10月7日(土)☘️
k137 赤い地球・青い猿・音7

感動を語り合うことで絆が生まれる「赤い地球」
ひらめきと直感で神の子と言われる「青い猿」
プラスの思い込みで引き寄せる「音7」

徹底的に相手の立場に立って、考えてみよう。
自分の思い込みに囚われず、
リーダーシップを影で発揮しよう。

今日からの4日間は、
一夜にして変革を表す配列。
思い切って決断するとき。

見えないと諦めていた満月が見えたのは、
「変わりなさい」と言う天からの合図と
思うことにした。
全ては自己改革から始まる。

こうして空を見ていられること、
音楽を楽しめる時間があること、
新鮮な野菜が食べられること、
そんな毎日が愛おしい。

昨日と変わらぬ今日だけど、
今日と変わらぬ明日でも、
今、ここで、私らしく生きる!!

「牡羊座の満月」に誓ったから。