勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

ガイドブックに載ってない沖縄の楽しみ方 《海中公園》《万国津梁館》

2016-06-13 10:26:56 | 旅行

➖リーズナブルに沖縄を楽しもう!➖
“ブセナ海中公園”

入り口の駐車場に車を停めれば、
かわいい無料バスが迎えに来てくれる。

歩いてもすぐなので、
綺麗なビーチを眺めながら、
歩くのもいいだろう。

南国ムードが楽しめる。
岬の先に飛ぶ出した海中展望塔までは、
桟橋を渡っていく。
もちろん、海中展望塔、グラスボートは
有料だが、その桟橋を渡るだけでも十分楽しめる。

魚の餌やり体験は100円。
池の鯉に餌をやるより、
ずっとエキサイティングだ。
お腹が空いている時間が、狙い目だろう。

楽しそうに海中展望台に向かう人たちを横目で見ながら、
100円で餌やりを楽しむというのも、
なかなかオツではないか。
「今度来た時は、海中展望塔に入るぞ!」
と思うに違いない。



“万国津梁館”
海中展望塔の上に登っていくと、
立派な建物が建っている。
万国津梁館??ばんこくつ……???
読めない。
正解は、「ばんこくしんりょうかん」
いったい何の為の建物だろう。
広くてきれいなのに、観光客も誰もいない。

やっと人を見つけて、聞いてみた。
その警備員さんがいろいろ親切に教えれくれるには、
2000年に行われた沖縄サミットの会場だったそうだ。

見学無料だが、あまり知られていないので、
誰もいない貸切状態。
まあ、見るだけで何もすることはないが、
こんなきれいな場所で一人というのも
贅沢な気分が味わえるものだ。


ブセナテラスを見上げながら、
「いつかはここに泊まって、
優雅にモーニングを食べるぞ~!」
と心に誓う。
今日は、財布を忘れて、
100円の餌さえ買えなかったけど。

お金があればそれなりの、
お金がなければまたそれなりの、
楽しみ方ができる沖縄。
楽しみ方は、十人十色。

沖縄のカフェ巡り“梅雨の合間の蟬時雨”~カフェ&ギャラリー藍風(あいかぜ)~

2016-06-10 14:45:01 | 旅行
名護市から美ら海水族館に向かう
R84号線沿いは、
おしゃれなカフェが点在している。
“沿い”と言う表現は、
間違っているかもしれない。
どのカフェも通り沿いにはなく、
細い山道をナビを頼りに、
不安と戦いながら進んで、
やっとたどり着く。
道沿いの看板を見つけられたら、
ラッキーなくらいだ。

ここ「藍風」もその一つだ。
ナビと看板を頼りに進むこと1キロ。
何もない道をこのまま進んでいいものかと、
ハラハラしたくらいだ。
特に登り口の急な坂道は、
強気で行かないと登れない。

やっとたどり着いたら、
可愛いシーサーが
出迎えてくれるだろう。
藍染めの作品や藍を使った焼き物など
ギャラリーを見るだけでも価値がある。

ここにカフェを開いて
16年経ったそうだが、
前は84号線沿いに
店舗を構えていたそうだ。
30年前、本部で初めて
カフェを開こうとした時、
地元の人たちに、馬鹿にされて
笑われたらしい。
こんな田舎に来る人なんかいないさ…と。
あれから30年、
本部町には24軒のカフェがあるらしい。

今も昔も、
人に先駆けて何かをやろうとする人は、
周りに理解されにくいようだ。
でも、その壁を乗り越えたからこそ、
周りを巻き込む何かが
生まれるのかもしれない。

コーヒーを飲みながら、
自分には何ができるのだろうか…と
一人、思い巡らす。

スピリチャルスポット?シルミチュー横 「シーサイドガーデン浜比嘉」in沖縄

2016-06-10 10:36:37 | 旅行
沖縄に来ると必ず行きたくなる場所がある。
それがここ「シーサイドガーデン浜比嘉」
浜比嘉島の奥にある“シルミチュー”という場所の横にある
去年までは、
「シルミチュー」という言葉さえ聞いたことがなかった
シルミチューは沖縄の観光地として、認められている。
その横にある怪しげな看板。

あまりの迫力に気圧されながらも、
恐る恐る進んでいくと、
そこに現れた「シーサイドガーデン浜比嘉
はじめに水晶のある部屋に通された時は、
何か買わないと解放されないのかも…と
不安でいっぱいだった。

300円のエコチケットを買うと、
おじさんが庭を案内してくれる。
お二人によると、ここはすごいスピリチャルスポットらしい。
詳しい話は忘れたが、
説明するおじさんの熱い思いは伝わってきた。

庭も展望台も全ておじさんの手作り。
“ここを守るのは自分しかいない”
という思いで、宮古島出身の2人がここに移り住んでいる。

よく手入れされた庭。

岩を削った階段は、さすがにプロに頼んだらしい。

見晴らしの良い展望台も手作り

シルミチューのビーチが見渡せる。

そして、何と300円のエコチケットは、
そのまま商品券代わりとなって、
ドリンクまたはプラス100円で沖縄ぜんざいに!
30分近く説明してくれて、
それでは利益にならないのでは!
と思わず客の私の方が、ツッコミを入れてしまう。

奥さんが作った煮豆たっぷり。

最後は冷たいぜんざい状態。

奥さんの大好きなパワーストーンの話を聞く。
購入を強要されることはなかった。

買わなくても、80万のアメジストなど、見る価値はある。
どこからこの購入資金が出たのか…
それが謎だが……(≧∇≦)

照れながらも、
可愛らしくポーズをとってくれた奥さん。

来年もまた、2人に会いに来るんだろうな…。
やっぱり、パワースポット⁉️

沖縄のカフェ巡り《カフェ もあな》先に有名になるのはどっち?

2016-06-09 23:47:08 | 旅行
浜比嘉島を訪れた帰りに、ネットで見つけたカフェ「もあな」
ナビがなかったら、
確実に通り過ぎていただろう。
それ位、控えめな佇まいの小さなカフェだ。

1000円のランチ。ドリンク、デザート付き。
手作りのジーマミ豆腐、沖縄の野菜料理など、
いろんな種類のおかずが少しずつ添えられている。
そして、メインは3種類の中から選べる。
魚はなくなっていたので、チキンのバジルソースがけにした。

パリパリのお肉にバジルソースがよく合う。
スコーンは4種類の中から選ぶことができた。
コーヒーはたっぷりサイズ。

姉妹2人で切り盛りしているという。
「また、来ますね。」
と言うと、
「続けられるように、頑張ります。」
なんて、ちょっと弱気な発言。
料理は本当に美味しいから、
知名度が上がればいいんだろうけど…。
よし、私がこのブログで宣伝して…と言いたいところだが、
このブログの読者もいるのかいないのか…(≧∇≦)
先に有名になるのはどっち!?
まあ、お互い頑張りましょう!!

スピリチャルスポット《大石林山》in沖縄

2016-06-06 21:01:28 | 旅行
大石林山(だいせきりんざん)は、沖縄の国頭村にある。
“琉球神話の杜(もり)に広がる、自然と対話する場所”
とパンフレットにある通り、
昔の人たちが神々に祈った場所だと言われている。

“自然の中を歩くだけなのに850円は高いなあ~”
というのが、正直な気持ちだった。
が、実際歩いてみると、高いどころか安く感じるほどだった。

どのコースもきれいに整備され、
バリアフリーから2時間コースまで、
それぞれの体力に合わせて決める事ができる。
老若男女を問わず、
みんなに楽しんでもらいたいという気持ちが、
随所に感じられた。


また、その自然の雄大さは、これぞ“やんばる”という感じだ。
自然を守りながら、その造形の面白さを楽しめる工夫がされている。

あちらこちらに「宇宙人」「守り猫」など
ネーミングをされた岩があり、
そのやや無茶っぽいこじつけ方が面白く、
つい必死でその岩を探してしまう。

また、元は地元の方々の聖地でもあるようで、
不思議な体験をした方々の話も書かれている。
残念ながら、
私は何も見えなかったし、何も聞こえなかった。
私はそういう感覚に疎いようだ。

屋久島でも高野山でも、
気持ちの良い清々しさしか感じなかった。

ここでもなんだか分からないが、
心がウキウキし、足取りが軽かった。
何かしらから、エネルギーをもらったのは確かだ。


帰り際におじさんが、
「また、秋においで~。
春と秋は花が咲くからきれいだよ。」
と教えてくれた。
また、行きたいところが増えていく。