おばさんFPのひとりごと

PPバンドのバッグ作ってます

大腸内視鏡と胃カメラ2013年11月

2013-11-08 17:59:39 | 医療・健康

健康診断で大腸検査の潜血反応がひっかかり大腸の内視鏡をやるようにと主治医に勧められたのはもう1ヶ月以上前のこと
潜血が1回ひっかかったぐらいでは絶対に大丈夫だとは思ったのですがそこはミーハーの私のこと
みんなが苦しい痛いという大腸の内視鏡を経験してみようじゃないかと決意(?)

「次回までに紹介状書いておきますからね。どこの病院にしますか?」とのこと
全く考えてもいなかったのでとりあえず近くの総合病院を指定して1ヶ月

その間に近所の方から「その病院で大腸検査したらさ~ 研修医の練習台にさせられて大変な目にあっちゃったわよ」と聞いて腰がひけてしまって・・・

そんな時友人から最近出来た胃腸外科の評判がとてもいい事を聞きました。
前述の総合病院の先生が開業したとのこと。
検査は必ずそのベテランの先生が行ってくれるのでスムーズなんですって。
友人のお母さんもその胃腸外科であっという間に検査が出来たとのこと。

ではではと主治医のところに行き「すみません。紹介状の宛先を変えて頂きたいんですけど」とお願いすると
「あの先生はいい先生ですからね。いいと思いますよ」と太鼓判
その足で評判の胃腸外科へ行きました。
確かにいい先生。
最近、父の病院の付き添いでいろいろなドクターとお会いしますがあそこまで患者の目を見てしっかりとお話をしてくれたドクターはいませんでした。
「おばさんFPさん、今回は運が良かったですね。大腸がん検診でひっかかって本当にがんだった人なんてほとんどいませんからね、大丈夫ですよ。検査をするきっかけができて良かったとおもったらいいです」と言われすっかり安心しました。

予約もすぐに取れて検査したのが昨日。
検査前に自宅で腸の洗浄剤を2リットルも飲むのが大変でしたが自動車で来院してはいけないと言われたので自転車で行きました。

事前に先生から「痛かったら言って下さいね。麻酔しますから。でも多少痛いのは我慢してみて下さい」とのこと
で本番
内視鏡を入れていくのはやはり辛いです。
腸が押された感じ、張る感じはまだ我慢できるのですがさすがにS状結腸のあたりは痛い。
でも何とか我慢できて内視鏡は終点まで
こうなったら後は抜いていくだけなので苦痛はありません。
一緒に画面をみながら説明を受け全く異常がなかった事が自分の目でも確認できました。

検査は終わり再び診察室で「全く問題なかったですよ。よかったですね」との先生の話を聞いておわり、ではなく

「胃カメラもやって頂きたいので予約をお願いします」と言ってみました。
すると先生
「じゃあ今日やっちゃいましょうか?また来て頂くのも大変でしょうから。胃カメラは口からのと鼻からのとありますけどどちらにしますか?鼻からのほうがずっと楽だと思いますけど精度は口からの方がいいです。」とのこと
「鼻からのはやったことがないので鼻からのをお願いします」と私

両方の鼻に麻酔薬を入れ数分
「では診ていきますね」と慣れた手つきで鼻から内視鏡を入れられましたがほとんど苦痛はありませんでした。
こちらも自分の目で確認
「きれいな胃酸が出ていて良い胃ですね。全く異常なしです。ピロリ菌にも罹ったことがないし、ちょっとやそっとのストレスでは潰瘍も出来にくい胃ですよ」とのこと

食道、胃、十二指腸、大腸に太鼓判押された一日となりました。

コチラの胃腸外科、行ってみたいと思われる私の直接のお知り合いの方は詳しくお教えしますのでお知らせ下さい。

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