琴欧洲と車イス

今日は「大相撲」のお話から。
大関の　「琴欧洲」　が横綱ふたりを破って現在無敗、初優勝の可能性がでてきたということ。

「琴欧洲」はブルガリア出身、２５歳。
端正な顔立ちで「角界のベッカム」とも呼ばれるほどのハンサム君ですが、２００５年に大関になるもまだ優勝の経験はないそうです。

実は私、「琴欧洲」というと「車イス」を思い浮かべます。

というのも家の近所の方で　ＮＰＯ法人　海外の子供に車イスを送る会　という会の会長をされていらっしゃる方がいます。
あるお店を経営されているのでたまにお話をするのですが、随分前にお店に行った際「今度ね、ブルガリアに車イスを送ることになってね、琴欧洲が来てくれるんだよ」と言っていました。
あまり大相撲には興味がない私ですが、その時の印象で　琴欧洲＝車イス＝ボランティア　という良いイメージがつきました。

日本では肢体不自由な子どもたちは、国からの補助金で自己負担も軽く新しい車椅子に乗ることができます。
価格は15～25万円もする高級車だそうです。
しかし、子どもが成長すると2～3年で乗り換えが必要となり車椅子は廃棄処分の運命にあるのが現状だそう。
しかし海外では車椅子に乗ることができない子供がたくさんいるということ。
では日本でまだまだ使用できるのに廃棄処分にされる「車椅子」を海外の子供に送ろう、というのがそのＮＰＯ法人の趣旨だそうで、その会長さんは一生懸命活動されています。
素晴らしい活動に本当に頭がさがります。

さて話は戻り大関「琴欧洲」関
今朝のＴＶ番組でも彼が自身のサイン入りＴシャツをオークションにかけその売り上げをパラリンピックの運営に寄付する、という話題をやっていました。
ボランティア精神がいっぱいの素晴らしい人格者なんでしょうね。
今場所は是非優勝してほしいと思います。
ガンバレ！

「耐震診断」「住宅相談」「内覧会同行」「建築現場検査」「住まいの点検」お受けします。
おうちの相談屋本舗　

住宅相談の話題をご覧になりたい方は
住宅相談のカテゴリー　を
保険の基本や裏話をご覧になりたい方は
保険のカテゴリー　を
税金を分かりやすく知りたい方は
税金のカテゴリー　をご参照下さい。
その他、具体的なご相談は
おうちの相談屋本舗 のホームページより無料メール相談をご利用下さい。