中国大地震

昨日のエキストラの記事　は大変多くの方に反応があったらしくひさしぶりにアクセスランキング1000位以内にランキングさせて頂きました。ありがとうございます。
キムタク恐るべしですね。

と、多くの読者を引きつけたところで久しぶりに本業の話。
下記は当社　おうちの相談屋本舗 主任相談員Ｎ氏のブログより抜粋。

中国四川省で阪神大震災より大規模といわれる地震が起き大変な被害が出ています。
最近、日本でも群発地震が多発していますが、これは単なる偶然ではないような気がします。

直下型地震とは、地震の発生場所が人の住んでいる場所の直下で発生する地震です。　
プレート内の弱い部分（活断層）で発生する内陸型地震などが直下型地震となります。

平成７年に発生した阪神大震災も、市街地の直下に位置する活断層の活動による直下型地震です。
地震の規模は、海溝型地震に比べて小さいのですが、震源域が近いため、大きな被害をもたらします。
(ちなみに直下型地震とはマスコミにより命名された言葉で学術用語ではないようです。)

地震はプレート(地球の表面を覆う、十数枚の厚さ100kmほどの岩盤のこと)と呼ばれるものが移動することで起こると言われています。
日本のにはそのプレートのがいくつも交差しています。
また火山活動も活発なために地震大国であると言われております。
　
新潟では３年ほどで２回もの大規模地震が起きました。
一般的には１度地震が起こることでエネルギーを消費するのでその近くでは地震は起こりづらいと思われていますが、考え方によっては逆に考えられます。
　
つまり、プレートのゆがみにるエネルギーは地震により消費されるかも知れませんが、その発生した地震により地震そのものによるゆがみが地盤の浅いところに蓄積され余震などに現れている可能性があると思います。

よってここ数日前の日本各地における地震の影響を受け、かなり距離は離れていますが中国の四川省で一気に爆発したのではないかとも考えられます。(あくまでも私の持論でこじつけですが)

ミャンマーの「サイクロン」　中国四川省の「大地震」と自然災害が起こっています。
ここに１つ共通点があります。

ミャンマーでは軍事政権による「国民投票」、中国ではチベット自治区での「暴動事件」北京オリンピックの「聖火リレー」という国家あげてのイベント、問題がありますが、どちらも国民を無視した政策を行なっている時に大災害が起きているように感じます。

たまたまの偶然でしょうが、日本でも「道路特定財源の暫定税」「後期高齢者医療制度」問題等の国民を無視した政策を行っています。
このような時期に災害が起こったならば政府はまともな対処が出来るのでしょうか？大変心配です。

事が起こってからでは遅すぎます。
国がダメなら地方から災害対策を行い国民に浸透させて行く事が大事な時期だと思います。
まずはすぐに出来る個人の防災対策から始めてみませんか？

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