一昨日のTV番組
本当は怖い家庭の医学 は
食中毒 がテーマでした。
番組内では「カンピロバクター食中毒」を取り上げていました。
「カンピロバクター」とは、様々な動物の腸に棲みついている、いわゆる常在菌で、それが肉を食べるなど何らかの形で人体に入り、小腸や大腸に付着して増殖し様々な食中毒症状を引き起こすというもの。
「食中毒」を予防するにはどうしたらよいか?
ズバリ!家庭で使用している
まな板 に問題があるということ。
まな板で肉を切る際にカンピロバクターがまな板に付着しそれが生野菜などに付着、それを食することにより「食中毒」が起こるということ。
ではどうしたら良いのか?
「古いまな板はできるだけ使用しないこと」
古いまな板には「キズ」がついていてそこに菌が潜む可能性があります。
2~3年くらいで変えるのが理想のようです。
「まな板の殺菌をすること」
まな板を洗剤で洗うのは当然のこととして、1日の最後には熱湯消毒するといい、ということ。
「肉を切るまな板と野菜を切るまな板は分けるといい」
下のまな板は理想的ですね。
という訳で昨日は「まな板」を買いに走った方が多かったのでは?と推測します。
もっとも同じ条件でも食中毒を起こす人と全く大丈夫な人がいます。
それはその人の「抵抗力」の問題。
健康な状態の人であれば少しぐらいの食中毒菌が身体に入っても発症することはないそうです。
お年寄りや乳幼児がいる家庭は十分に気をつけたいですね。
それともうひとつ。
「カレーの作り置き」も食中毒の危険が非常に高い、ということも説明していました。
43度から47度の間の酸素のない環境で急激に増殖するという「ウェルシュ菌」という菌が問題らしい。
カレーは作ったらすぐに食べるか、作ったらすぐに冷ますのが必要だといいます。
これからの時期、食中毒には注意しましょう!
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