こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

船橋市社協災害ボランティアセンター職員研修

2022-02-27 08:30:55 | 活動

令和4年2月26日(土)

例年、船橋市災害ボランティアセンター(VC)立上げ訓練を

船橋市教育センターを会場に実施するのですが

今年はコロナ禍ということで昨年同様Zoom研修となりました。

市社協職員向けの研修ですが、船橋市の関係各課、

県社協、千葉レスキューバイク、船橋SLネットワークなど

VC運営にかかわる人たちが一堂に会しての研修となりました。

発災から初動の市/市社協の動きについて説明があり、そのあと

VC設置・開設について、SLネットからお伝えしました。

そして今回は、株式会社コンサイドのVCシステムJOYLINKSの紹介、

(詳しくはこちら→JoyLinks | conside

JOYLINKSを使用した場合のVCの各班の流れをロールプレイを交えて紹介しました。

ロールプレイにはSLネットと千葉レスキューバイクのMさんにも参加いただきました。

いつもありがとうございます。

今回は、株式会社コンサイドさんのご厚意でコンサイドのオフィスからお伝えしました。

VC訓練の風景とは思えないおしゃれな空間でした

昨年、様式(台帳や個票)を中心にどこに何を書くのかお伝えしました。

これがすべてシステム導入により自動でできる形にはなりますが、

運営する立場の社協職員のみなさまには、仮にシステムを導入したとしても、

データをどのようにナンバリングして管理しているのか理解しておく必要があると思います。

VC運営をシステム化することは、時代の流れだと思っております。

作業効率を上げること、ひいてはボランティアにスムーズに作業に送り出す大きな力になると思います。

来年度こそ、教育センターで訓練が実施できるといいですね。

by oami

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勤労市民センター講座 在宅避難について

2022-02-27 08:13:37 | 活動

令和4年2月25日(金)

船橋市勤労市民センターで防災講座を実施しました。

題して「コロナ禍の在宅避難について」

災害時、自宅が無事であれば無理に避難所に行く必要はありません。

このことはコロナの前からお伝えしていたことですが、

コロナ禍で在宅避難が見直されつつあります。

今日の講座は「在宅避難って何を用意したらいいの?」

という声にこたえる講座となりました。

在宅避難といってもお宅の状況や家族構成によっても異なるもの

ワークショップや発表を交えて進めさせていただきました。

後半は、食・トイレ・電源に焦点を当てて

具体的に何をどのくらい用意したらいいのか考えるヒントをお伝えしました。

トイレ対策もいろいろなものを試してご覧いただきました。

「準備品一覧が欲しい」というお声をいただくのですが

トイレの凝固剤一つをとっても、

お宅の家族人数、それから考え方(経済性、使い勝手、置く場所)によっても

そろえるモノ,個数がことなるのでは?

なので、今回は一覧は配りません!計算式を提示しました。

お宅に帰ってご家族と相談して

そのお宅の備蓄をカスタマイズしていただければと思います。

さて今日の講座、どこかでお見かけした方が何人か…

以前別の防災講座を受講した方がいらっしゃいました。

覚えていてくださってうれしいです。

きっとまたどこかでお会いできますね。

by oami

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令和3年度/北部地区公民館合同事業

2022-02-25 07:59:58 | 活動

tama

令和3年度北部地区公民館合同事業

令和4年2月24日(木)

北部公民館をメイン会場とし、サテライト会場の二和公民館と坪井公民館、3つの会場をWebで繋いだ防災講座が開催されました。

「地震が起きたらどう行動する?」~地震発生直後からの行動を考える~

この講座の目的は、災害時をイメージし災害後~72時間までの自分の行動を時系列に書き出し、課題や不安を見つけ、その対策を考えること。

まず第1部では、

突然やってくる地震災害の対策、「1.生きのこる備え、2.判断力と行動力、3.生きのびる備え」を、時系列に各項目ポイントをおさえながら具体的に学びます。

第2部は、

発災直後の自分の行動を、時系列に書き出します。発生直後は初動が大切!いざという時に慌てないために、「発災後の3:3:3」(地震発生後3分間、3時間、3日間)について一人ひとりがワークに取組みます。考えたことがない事・やったことがない事は、いざという時にはできません。自分の行動計画を、一緒に暮らしている家族や離れて暮らしている家族にも共有しておきましょう。

メイン会場では、

起震車体験が実施されました。東日本大震災の震度7、揺れの時間約2分間を体験することにより、「生きのこる備え」そして、この激しい揺れのあとに、「落ち着いて自分で判断し行動する」ための、「自分計画の必要性」を強く感じたことと思います。

サテライト会場では、

各会場にいるSLスタッフが、ワークのふりかえりを担当しました。

Webの接続がうまくいかない時間もありましたが、それは想定内!

事前に対応策をスタッフみんなで共有していたので、

3会場とも、無事終了できました。

 

さいごに

自分の命、家族の命の安全が確かめられ自分の家が大丈夫であった時には、

・地域の復旧、復興へ力を貸してください

・前半でお話しした備えや判断の基準

・それを隣近所の方々と行動すること

これらが大切です。

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2月定例会

2022-02-13 13:54:55 | 活動

令和4年2月12日(土)

午前中は、松が丘公民館で講座がありましたが、午後からは定例会です。

今回もZoomと会場ののハイブリッド定例会です。

代表挨拶、講座の予定などの連絡事項の後、学習会です。

今日のテーマは「災害ボランティアセンターの基本のき」

毎年、船橋SLネットのメンバーは船橋市災害ボランティアセンター立ち上げ訓練に参加しています。

しかしながら令和元年の九都県市合同防災訓練以来、コロナ感染拡大で実際の会場での訓練をしていません。

そこで、新人さんも10年選手のベテランさんももう一度基本から学びましょう、という趣旨の学習会です。

マッチングで渡される一式をしっかり見ていますか?

また、令和元年の台風被害以降、災害ボランティアセンターの運営の流れも少しづつ変わってきました。

そこも紹介しながら進めました。

最後にみなさんからの感想

3.11の時の活動の様子や、その時の反省や教訓なども…いろいろと勉強になりました。

さて、船橋SLネットのメンバーには、町会・自治会の防災担当をしている人も多いです。

築30年以上のマンションにお住いのKさん、マンションの防災対策が進まないと嘆いていましたが

足掛け3年、ようやく自治会と管理組合合同で安否確認訓練ができるようになったといううれしい報告が。

ようやく動き出しましたね。

地域の情報交換ができるのも、防災担当同士相談しあえるのもこの団体の強みですね。

ご報告、おまちしてま~す!

by oami

 

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松が丘公民館家庭教育セミナー

2022-02-13 10:30:45 | 活動

令和4年2月12日(土)

松が丘公民館で家庭教育セミナーが開催されました。

題して「子供が一人でいるとき被災したらどうする」

親はいざというとき、どうやって子どもを守ろうと考えるんですが

子どもが小学生ぐらいになるといつも親と一緒とは限らないんです。

自分と離れているときにどうやって子どもは自分の身を守れるのか

どのようにしたらそのお膳立てができるのだろうか、

親としては悩みどころですよね。

後半は、災害で自分が自宅に帰れなくなったときもっていたいものとして

防災ポーチをご紹介しました。

コロナ禍、密にならずワークショップを展開するため

ホワイトボードとフセンを使って実施してみました。

そして最後に

防災をテーマにご家族で話をしてほしいと願います。

でもお子さんに急に

「もし、一人で家にいて地震にあったらどうする?」なんて言うと怖がることもあります。

地震=防災=怖いこととは思ってほしくはないのです。怖いと思っては学べることも学べません。

正しい知識と的確な行動で被害は減ると思うのです。

そこで、お子さんに防災に興味を持ってもらうアイディアを紹介しました。

災害時、水は貴重です。このペットボトルには穴が開いていますが水はこぼれません。

キャップを外すと水が出ます。ペットボトルを押しても出ます。

災害時、これで節約しながら手を洗ったりできるかもしれませんね。

興味をもって防災にし親しんでほしいですね。

by oami

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在宅避難のススメ:市民大学校暮らしの教養講座

2022-02-04 19:35:32 | 活動

令和4年1月28日(金)

船橋市市民大学校暮らしの教養学科で防災講座を実施しました。

題して「在宅避難のススメ」

災害が起きても、自宅で暮らし続けるための「備え」できていますか?

コロナ禍のため、グループワークはできなかったのですが

お隣の方同士、自宅の備蓄について意見交換、発表をしていただきました。

食料や水など備えている方が多くいらっしゃいましたが

中には、何を備えたらいいかわからない…どれだけいるの?

備蓄品を置く場所がないなどいろいろな意見が聞かれました。

さて、何をどれだけ備えたらいいのでしょう。

みなさん、備えができていないという意見の多かったトイレについてお伝えしました。

実際に、排水できない場合のトイレの使い方、

使う凝固剤の実物も何種類か見ていただきました。

災害時、ごみの回収も滞ることも予想されます。

その場合は汚物も含めごみは自宅で保管します。

匂い対策も気になりますね。オススメ品も紹介しました。

実は備蓄の量は家族構成や年齢によっても変わります。

トイレの凝固剤一つをとっても、コスト面を優先するのか

使い勝手を優先するのか、特に買わなくても猫砂でという考えもありますね。

何を最優先にするか、ご家族でまた友人同士話をしてみてください。

この講座が防災について考えるきっかけになればと願います。

by oami

 

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