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地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

令和3年度/北部地区公民館合同事業

2022-02-25 07:59:58 | 活動

tama

令和3年度北部地区公民館合同事業

令和4年2月24日(木)

北部公民館をメイン会場とし、サテライト会場の二和公民館と坪井公民館、3つの会場をWebで繋いだ防災講座が開催されました。

「地震が起きたらどう行動する?」~地震発生直後からの行動を考える~

この講座の目的は、災害時をイメージし災害後~72時間までの自分の行動を時系列に書き出し、課題や不安を見つけ、その対策を考えること。

まず第1部では、

突然やってくる地震災害の対策、「1.生きのこる備え、2.判断力と行動力、3.生きのびる備え」を、時系列に各項目ポイントをおさえながら具体的に学びます。

第2部は、

発災直後の自分の行動を、時系列に書き出します。発生直後は初動が大切!いざという時に慌てないために、「発災後の3:3:3」(地震発生後3分間、3時間、3日間)について一人ひとりがワークに取組みます。考えたことがない事・やったことがない事は、いざという時にはできません。自分の行動計画を、一緒に暮らしている家族や離れて暮らしている家族にも共有しておきましょう。

メイン会場では、

起震車体験が実施されました。東日本大震災の震度7、揺れの時間約2分間を体験することにより、「生きのこる備え」そして、この激しい揺れのあとに、「落ち着いて自分で判断し行動する」ための、「自分計画の必要性」を強く感じたことと思います。

サテライト会場では、

各会場にいるSLスタッフが、ワークのふりかえりを担当しました。

Webの接続がうまくいかない時間もありましたが、それは想定内!

事前に対応策をスタッフみんなで共有していたので、

3会場とも、無事終了できました。

 

さいごに

自分の命、家族の命の安全が確かめられ自分の家が大丈夫であった時には、

・地域の復旧、復興へ力を貸してください

・前半でお話しした備えや判断の基準

・それを隣近所の方々と行動すること

これらが大切です。

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