こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

船橋SL講座開催

2024-09-13 09:23:19 | 活動

令和6年9月6~8日

災害救援ボランティア推進員会による災害救援ボランティア養成講座(通称:SL講座)が開催されました。

SLになるための3日間講座です。

この3日間講座は船橋市後援事業で、船橋SLネットも全面協力し実施しています。

1日目は3・3・3ワークショップと普通救命講習

座学だけでなくグループワークや発表も

2日目の後半の実技と3日目の避難所運営は船橋SLネットが担当しています。

2日目の実技では、

ロープワークの基本的な結び方を学んでからテントづくり

三角巾は、受講生それぞれにSLが詳しくお伝えする形で

搬送法は、運び方を学んだあとみんなで実践、受講生もSLも一緒に取り組みました。

3日目は避難所運営

座学と避難者受入れロールプレイ+みんなで避難所を考えるワークショップ

3時間、避難所について学んでいただきます。

午後、最後の講義は災害ボランティアについて

災害時のボランティア活動のこころえや災害ボランティアセンターについて

ワークショップも実施しグループで学んでいただきました。

最後に、セーフティーリーダー認定証をお渡しして終了となりました。

3日間受講したみなさんは晴れてSL(セーフティーリーダー)の仲間入りです。

この日、新たに8名の方が船橋SLネットワークに加入しました。

これからともに活動していきましょう。

by oami

 

 

 

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塚田小避難所開設訓練

2024-09-12 17:10:29 | 活動

令和6年9月7日

塚田小学校体育館を会場に避難所開設訓練が実施されました。

塚田小避難所運営委員会の主催で

私どもSLネットワークも昨年から協力させていただいています。

運営役は塚田小/塚田南小の避難所運営委員会の方々

+昨年から運営メンバーとして参加していただいている方々

避難者役に地区連の声掛けで60人もの方が集まりました。

隣の公民館で地区連会長のごあいさつや訓練説明等

続いて、学校に避難者として向かうという流れ

検温場所とペット受付場所、避難者の待機場所にはテントを設置

今日は9月と思わない暑さでした。

受付や、記載台での避難者カードの記入、回収

で、それだけでは終わりません。途中、避難者が運営に加わるという場面

実際に、人手が足りず、避難者にも運営を手伝ってもらうことはあり得ることです。

避難者から、運営役に代わりそれぞれ新たな避難者を受け入れ

一通りの訓練が終わったら公民館に集合

グループワークで今回の訓練をみんなで振り返りました。

いろいろな意見が出ました。SLが最後に講評をお伝えし訓練終了

訓練はわずか半日でしたが、

塚田小/塚田南小の避難所運営委員会はほぼ毎月会議をし

この訓練計画も何か月も前からみんなで検討していました。

私どもSLも数回、訓練計画の時にお邪魔しています。

昨年9月に初めて塚田小の避難所運営委員会立上げにお付き合いしました。

それから1年、本当に年2回、避難所開設訓練を実施しました。

この委員会は実施して終わりではなく、前回の反省をもとに

運営方法を練り直したり、備品をととのえたり、協力して取り組んでいます。

これからも、応援します。

またいつかお会いしましょう。

by  oami

 

 

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令和6年度大穴中学校 第1回防災教育がスタート!

2024-09-11 18:40:40 | 活動

by tama

令和6年9月4日(水)5.6校時

船橋市立大穴中学校「防災教育」

学校生活の3年間で、地域の力となる生徒の育成!

という校長先生の熱い想いのもと、

全生徒および地域の方々対象に、第1回「防災教育」が行われました。

船橋SLネットワークは、1年生と10組さん(約180名)の訓練を担当しました。

1年生は、防災に関心を持つこと。

そして2学年3学年での訓練に意欲を持って取り組むために

「たのしく防災を学ぶ」ことを掲げ「防災運動会」を企画運営しました。

この地区の被害想定を確認し、その対策を時系列に体験しながら楽しく学ぶ「防災運動会」です。

~運動会プログラム~

1.シェイクアウト訓練・・・どこにいても、自分で自分の命を守る方法

2.初期消火訓練・・・バケツリレーの方法を体験し、地震のあとの火災対応、地域の人と協力することの必要性

3.搬送訓練・・・多数のけが人が当時に発生、身近なもので担架をつくる方法と安全な搬送方法を体験

4.家族との安否確認・・・災害伝言ダイヤル171の周知

シェイクアウト訓練 

講師を交代して、バケツリレーの説明

バケツの持ち方、渡し方。しっかり教わって、まずは練習

さあ、競技開始!

次の競技は、搬送リレー!

ルールの説明。

けが人が想定以上の重さだったため、搬送距離を変更中~。

災害時は、物が不足するのは想定内。

だから、身近なものを工夫して使う技を知ってほしい。

今日は、けが人を運びたいが、担架が足りない!

じゃあ、毛布を使って簡易担架をつくろう。

レジャーシートやブルーシートでも代用できますよ~

この競技は、競うのは速さではありません。安全に運べているかを競う競技です!

SLスタッフがチェックシートを使って、各班加点評価をしています。

今日のけが人は、40K。でも、すごく重い~~
力を合わせて、体制整えて、頑張れ~

訓練途中で、地震速報音が体育館に響きます~~~地震発生!(という想定・・・)

(現実もそうです・・・、地震は1回では終わらない・・・)

周囲の安全を確認して、シェイクアウト!

上手にできました。

再び、訓練開始~

あっという間に、閉会式。

生徒たちは、終始、集中して取り組んでいました。

災害で、命を落とさない人になってほしい。

大事な人を失わない人に育ってほしい。

と強く、思いました。

さいごに・・・

「職員が変わっても持続可能な全生徒対象の防災訓練をスタートしたい」

という校長先生の想いが、

人から人へ、

そして学校と地域がつながっていくためにも、

本活動に、当団体も引き続き協力してまいります。

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令和6年度 船橋市地域防災リーダー養成講座(第6回)

2024-09-11 16:56:06 | 活動

by tama

(船橋市受託事業)

令和6年8月31日(土)10:00~12:00

船橋市役所大会議室

主催 船橋市危機管理課

受託団体 公益社団法人SL災害ボランティアネットワーク

令和6年度 船橋市地域防災リーダー養成講座(第6回)

テーマ 「男女共同参画の視点に立った避難所運営」(座学、ワークショップ)

参加者 地域の町会・自治会代表者、防災担当者 他 51名

本講座は、避難所運営委員会や自主防災組織の設立、

又は結成の促進、及びその活動活性化につなげ、

地域防災力を高めるための人材育成に視点を置いた、

市が主催する地域防災リーダー養成講座です。

その中で、地域全体で防災活動における女性参画の必要性を発信し、

その組織体制の整備促進を目的として実施いたしました。

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海神4.5丁目自治会『親子防災教室』

2024-09-11 16:23:00 | 活動

by tama

令和6年9月1日(日)「防災の日」

海神4.5丁目自治会館にて、『親子防災教室』が開催されました。

この取り組みは、

災害が発生したときの自分とみんなの命の守り方を、体験をとおして楽しく学ぼう!

という主旨で、海神4,5丁目自治会さん主催で行われました。

対象は、小学生とそのご家族。

自治会役員の方々が、当日朝のラジオ体操時にも集客の声かけをされ、

たくさんのご家族が参加してくださいました。

まずは、みんなで地域の災害リスクをハザードマップで確認。

この地区は、地震による被害は揺れ、液状化、一部土砂災害危険地域、そして延焼火災が想定されています。

自分の地区の想定被害から命と健康を守る方法、これを時系列に

ひとり一人が体を動かし、そしてみんなで協力して取り組み、楽しく学ぶ。これが「防災運動会」。

子どもたちにはシールラリーの台紙を配付しています。

運動会競技を体験するごとにシールが増えていきます。

ワクワク感を大事にしながら、運動会も進んでいきます。

~運動会プログラム~

起震車体験

シェイクアウト訓練

救護訓練(心肺蘇生法とAED)

煙中体験

初期消火訓練(バケツリレー)

災害時のトイレの使い方(簡易トイレの実験)

家族との連絡方法(災害伝言ダイヤル171)

途中、大雨に降られましたが、

自治会役員の方々のご協力のもと、

全てのプログラムを終了することができました。

こどもたちには、最後に「防災マスター認定証」と「景品」を進呈。

災害から自分と大切な人を守るために、

学んだことを、今からあなたが広めていってくださいね。

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みんなde BO-SAI 第3回交流会

2024-09-10 11:30:05 | 活動

令和6年8月25日

みんなde BO-SAI 第3回交流会を開催しました。

みんなde BO-SAI受講者+女性のための市民防災力アップ講座の過年度生一緒に学ぶ日です。

最初に船橋市の男女共同参画の取り組みと題して出前講座

続いて、避難所を疑似体験してみよう。

実際に被災したら、こんなに整然と入れないよね~という声も

確かになにも準備していなかったらそうなってしまいますね。

過去の災害で土足のままみんなが避難所に入り、早い者勝ちで場所をとり

そして、しわ寄せを受けたのは、赤ちゃん連れ、障害者、介護が必要な高齢者

過去の災害を教訓として同じことは繰り返したくない

という思いで避難所運営に取り組んでいます。

そして、ワークショップ

避難所開設訓練はできるけれど、避難所で暮らす体験でできないですよね。

今日、避難者受入れ体験をしていただき、その方の立場に寄り添うことで

いろいろなものが見えてきます。

後半はワークショップとして自分がその立場だったとして何に困るのか

そしてどうしたら解決できるのかを考えていただきました。

避難所って大変よね~で終わらせないでほしいのです。

解決策も一緒に考えましょう。被災時モノは不足するはず、

それを補うのは「人手」や「環境」そして事前に知っている「情報」

前半お話しいただいた「男女共同参画」という視点も避難所では大切になります。

具体的な事例でそのことに気が付いていただけたら嬉しいです。

みんなde BO-SAI 1年限りの講座ですが、毎年過年度生との交流会を開催しています。

今日は、いつものメンバー+過年度生、みなさん楽しく交流できたでしょうか。

来年もまたお会いしましょう。

by oami

 

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滝不動さくら町会にお邪魔しました

2024-09-01 08:46:05 | 活動

令和6年8月25日

今年も、滝不動さくら町会にお邪魔しています。

昨年度、高根公民館寿大学の受講生の熱烈なラブコールで

さくら町会で防災講座をさせていただきました。

今年は町会長から、オファーをいただき講座を実施

今日のテーマは「もし、被災してしまったら」

災害ボランティアセンターと罹災証明についてお話ししました。

いつもは、備えとか避難行動とか災害前のお話ですが、今日は災害後のこと

どれだけ備えても被災してしまうことはあるんです。

自力で自宅再建できない時は応援を頼んでいいんです。

要配慮者だけでなく、元気な若者だって被災します。

知っていると知らないでいでは、災害後のスタートが変わってきます。

起きてほしくはないけれど、災害後の話、大切ですね。

今日は、ワンオペ、このまま午後の会場へ向かいます。

by  oami

 

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男女共同参画@防災講座

2024-09-01 08:22:33 | 活動

令和6年8月19日、22日

男女共同参画@防災講座(全2回)が開催されました。

船橋市危機管理課・市民協働課主催で船橋SLネットワークが受託して講座を実施しました。

第1回は「在宅避難のススメ」

座学だけでなく、自宅の備えについて情報交換

みなさん、いろいろ工夫をしていました。

よそのお宅の備えで「いいね~、うちも取り組もう!」なんて意見も。

後半は、食/トイレ/電源について具体的に備えのポイントを

災害トイレセットってこうやって使うのね、という声も

備蓄品を購入されている方も増えてきていますが、買って安心

使い方は…という方も多いはず。これを機に自宅の備えの見直しをしてみてはいかがでしょうか。

 

そして第2回

男女共同参画の視点の避難所と題してお伝えしました。

2回目ともなるとみなさん、すっかり仲良くなって休み時間も話に花が咲きます。

今日は、避難所のある1コマを切り取り、各班で役割を決めてロールプレイ

今まで想像しなかった役柄を演じることで自分ごととしてとらえていただきます。

ロールプレイの中でいろいろ課題があるとみなさん感じたようです。

今日は男女共同参画という視点で避難所についても考えていただきました。

本講座、12月にも同じプログラムで実施しますので興味のある方はぜひご参加ください。

by oami

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