こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

障害者も避難所にやってくる!(要配慮者防災訓練)

2018-08-28 18:30:51 | 活動

平成30年8月26日(日)市総合防災訓練

私たちSLの多くは高根台中学校体育館にて実施した要配慮者防災訓練に参加しました。

市内5つのメイン校では特色ある訓練を実施していてここもその1つ。

要配慮者訓練は、障害者団体が提案して実施している訓練で、

私たちSLは避難所開設のサポートをしました。

今年は本当に暑い!外で30分近くみなさん待っています。

「避難所開設が終わるまでは中には入れません」

貼り紙をして、入口でみなさんには並んで待ってもらいました。

校長が急きょ昇降口を開けてくれたので昇降口で大勢の参加者が待ちました。

避難所運営マニュアルが新しくなって、用紙もやり方も少し変わりました。

少々混乱と戸惑いと、昨年と違うよ~の声

要配慮者のみなさんには障害者団体代表が訓練の目的や説明をし

その場で意見交換もしました。市長にもお話しをしていただきました。

今回の訓練では障害者も地域の居住区に入ってもらいました。

支援体制ができるまでは要配慮者も地域の人と一緒にここで暮らさなくてならないのです。

そのことを障害者にも、そして地域の方にも知ってほしいと思います。

そのあとは、備蓄品組立などなど、みなさん思い思いの場所で見学や組立に

参加しました。

実はこの会場では、災害用オストメイトトイレの組立も実施しました。

この訓練を見学に来ていた市川の障害者連絡会の会長で県オストミー協会の会長が

参加者にオストメイトトイレの説明や必要性などをお話してくれました。

毎年、訓練を実施すると改善点や反省点が見えてきます。

どれだけ準備をしても100点満点と思えたことは一度もありません。

少しへこむのですが…

でも改善点を見出して変えていくことも訓練の目的の1つ

今回の訓練を振り返って次につなげていかなくては。

この訓練にあたっては、高根台地区連の方と何度も話し合いの場を持たせていただきました。

危機管理課・障害福祉課とも運用について検討を重ねてきました。

訓練1つとっても、たくさんの方の支援があってこそできるのです。

みなさん、ありがとうございました。

by oami

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しっかりしよう!

2018-08-27 11:49:21 | つぃ~と

8月26日は船橋市の総合防災訓練でした

アタシは毎年所属町会の訓練に参加して近所の避難所に行きます。

 

今年は引っ越ししたから、始めての場所

どなたが町会の方なのかもわかりません(;´・ω・)

とにかく!避難所の小学校へ

道中ただの一人も歩いていない・・・ひとっこひとりいない・・・

 

着いても

だれぇ~もいない・・

体育館の中に入るとすでにブルーシートが敷いてあり、受け付けもあった

皆でやるんだと思ってたけど・・・

 

前住んでいた地域船橋中で一番繁華街で一番危険地域だと確信していて

もっとちゃんとしろぉ~!!!!!!って思ってたんだけどさ・・あれは、頑張ってたな・・と認識を改めました。

 

 

ココは、長閑な住宅街

古くからのオウチが殆どで庭も充実してるオタクが多いから

それ程心配ないのかなぁ~

 

なにしろ参加人数少ない・・30名弱位の参加だったでしょうか

因って市の職員の方もなにしにきたんだかわかんない人ばかりでした

 

正直、参加くださった消防署員の方が一番頼もしかった

 

どこの避難訓練も町会の重鎮が来るのが通例で

一般の若い人が見えることは、殆どない

けど!足を運んできた若い人達もいたけど、これでは、また来ようと思えないし

知り合いにも行かなくてイイよ・・・って言うほかないありさまだった・・。

どれも実践的でない

どれも組み立てられないなにも説明できない

 

残念だけどそれが現実

 

本当に!机上じゃだめだんだよ

絶対なんとかなんかならないんだから!

どんなに準備してたって、実際そんな上手に動けない!

都合よく誰かが助けになんか来ないんだから!

 

そもそも小学校は、避難所だけどその前に小学校なんだよ

平日の昼間災害が起こったら、小学校は小学生を守るので精いっぱいだよ

 

地域のミンナでしっかり力と知恵を合わせて立ち向かわないとダメなんだってば!

人任せはできない

 

ヒトリヒトリは微力です。

ヒトリじゃどうにもならないんです。

 

だけど、微力が集まれば大きな力になるんだってば!

ケンカしたり、知らんぷりしたりしてる場合じゃないんだから!

 

なにしろ!やるなら!市民にきちんと伝えられる準備はしっかりと行政はしてほしい

 

折角時間とお金を使った訓練の時間有効に使いたい

 

 

By MIGI

 

ハイ・・この頃全然活動してない自分が一番反省させられました・・(~_~;)


しっかりしょう!

 

 

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災害発生!初動どうする?

2018-08-21 16:49:29 | 活動

平成30年8月19日

三山市民センターで三田習地区連・地区社協合同の防災講座を実施しました。

毎年のことですが、本当にこの講座は参加者が多い!今回は70人越え

地域の防災意識の高さを感じます。

今年は災害の多い年でした。地震だけではなく水害もありました。

地震だけではなく、水害の話もさせていただきました。

後半ワークショップでは、各班でテーマに沿って話し合い、発表をしていただきました。

①地震発生、最初にすることは?

②安否確認の方法は?

③防災訓練は何をする?

防災訓練は「防災意識の向上」だけが目的ではありません。

初動、トップ(町会長や防災部長)がいなくても町会は何をすべきなのかを

みんなが理解するためにもあるのです。

だからこそ、発災式訓練(時系列で起こり得ることを実施していく訓練)が大切です。

参加者からは、「ここにいる人たちはきっと大丈夫、

町会活動や防災に関心のない人にどのように伝えていくのかが課題」との意見。

どこも課題は一緒です。広く住民に伝えていく努力や工夫

これからも取り組んでいきたいと思っております。

by oami

 

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8/8流山市へ講座見学に行ってきました!

2018-08-21 10:35:27 | 勉強アレコレ

tama

8月8日(水)、流山市北公民館で小学生対象の「防災おはなし会」が行われました。

(保護者見学可、保育付き)

主催は、流山子育てプロジェクト(NKP) ←←←団体紹介ココをクリック 代表 青木 八重子さん。

tamaが参加した7/14大阪シンポから、ずうっと気になっていた団体さんです。(青木さんはシンポジストとして登壇)

そこでお近づきさせていただいた経緯もあり、今回は思い切ってお願いして、見学に行ってきました

講座は、自己紹介からはじまり、防災クイズ、座学(防災のおはなし)、ワーク(防災リュックを考えよう)、最後は防災替え歌を歌って、表彰式。

 

クイズでは大盛り上がりをしたり、集中して静かになったり、一人ひとりが自分の考えを発言できる時間、グループとして答えを一つに決めさせる時間などなど、講座の進め方、ポイント、すべてが勉強になりました。

「そこが必ず安全とはかぎらない!」こどもから出た言葉でした

講座修了後、青木さんから団体の考えなど丁寧お話を聞くこともできました。ありがとうございました。

SL講座にも生かしていきます

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ようこそ!学生のみなさん

2018-08-08 16:53:18 | 活動

平成30年8月5日(日)

午前中は定例会、午後は学生のみなさん参加の学習会をしました。

学習会には千葉県内のSLにも声をかけ、柏からSLが参加しました。

この日、参加した学生のみなさんは、6月30日、7月8日の市民協働課主催の

夏のボランティア体験マッチング会に参加して、いろいろなボランティア団体の中で

SLネットワークの活動を選んでくれたみなさんです。

中学生から専門学校生まで年齢も様々です。

まずは、災害ボランティアって何?ボランティア活動する心構えは?など

ボランティアをするための基本的なお話をしました。

さて、次はロープワーク、教わる学生も教える方も真剣です。

午前中、作成したツールが役に立ちました。

ロープの練習のあと、作り方を説明、テントづくり

SLと学生のみなさん、一緒になってテントを作りました。

学生の時の経験が、いつの日か何かの役に立てば…そして

すこしでも防災について関心を持っていただけたら、と願います。

私たちSLにとっても貴重でそして楽しい時間を過ごすことができました。

by oami

 

 

 

 

 

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8月定例会

2018-08-08 16:34:40 | 活動

平成30年8月5日(日)

8月定例会を実施しました。

普通なら活動報告から…活動できなかった報告「防災カフェ」台風には勝てません。

7/28(土)1日限定の防災カフェは荒天のため中止!残念です。

でもSL個人宅?で非公式の「あたしが勝手にプチ防災カフェ」を

してきた様子が報告されました。

8月は学生向けイベントが多いです。定例会後に実施する

学生ボランティア体験の打合せもしました。

みなさん、わくわく、準備やロープワークの予習に余念がありません。

さて、どうなったかは…次のブログへ

by oami

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未来の大人たちへ

2018-08-04 18:38:51 | 活動

平成30年8月3日(金)

船橋市社会福祉協議会主催の「中学生ボランティア養成講座」の3日目、

船橋SLネットワークがサポートさせていただきました。

テーマは「災害ボランティアとは」「非常食」の2本立てです。

最初は災害ボランティアの話とクロスロード

おとなしいお子さんが多く、自分の意見キチンといえるかな~(ほとんど親目線

控えめだけどきちんと自分の言葉で意見を言っています。

クロスロードのいいところは、全員が自分の言葉で意見を言っていくところです。

続いては、炊出し袋を使って昼食づくりです。

なんでわざわざ袋に入れるの?

災害時って水は出ない、買い物にだって行けない、それに水を流せない!

だから袋ごと煮たらお鍋は洗わなくて済む、一度にいくつものおかずが作れる

結構優れものです!袋は高密度ポリエチレンのものを使用します。

つくりながら、「私、トマト嫌い…」「僕、大豆は苦手」ぶつぶつ言っていましたが

作ってよそったらちゃんと食べています。育ち盛りですから…

袋を使ってデザートだってできるんだよ。SLスタッフがみかんの寒天ゼリーを作って

みんなで食べました。

片づけも自分たちで!いつものクセでポンポンとゴミ袋に無造作に入れていく子たち

「災害時はゴミ収集だってすぐには来ないんだよ。なるべく小さくしてね」

スタッフが言うと、子ども達も班ごときちんとまとめて捨てていました。

大人たちの言葉をキチンと聞いて判断できる子たち。

最後に防災グッズづくり、ゴミ袋でカッパを作りました。

彼らにとっては、長~い一日だったかな…

少しでも防災について関心を持ってもらえたらと思います。

未来の大人たちへ

大きくなっても自分の言葉で意見を言える人になって欲しいと願います。

君たちのことをずっと応援しています。

by oami

 

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8/3 鎌ケ谷講座に協力

2018-08-03 20:35:15 | 活動

 

tama

8/3 (土)13:00~ by鎌ケ谷市総合福祉保健センター

鎌ケ谷市では7月25日~8月16日の間、

夏休み福祉体験「思いやりを行動へ」~やさしい気持ちを届けよう~ が開催されています。

その中で災害救援ボランティアネットワーク(鎌ケ谷SLネット)が講座を実施し、船橋ネットも協力いたしました。

参加者は、小学校高学年、中学生、高校生、とその保護者。

前半は心肺蘇生法とAEDの実技講習。みなさん、真剣に取り組んでいます

 

修了後、「感想」を発表してもらいました。その一部を紹介します。

・「知っている」と「できる」は、違うことがわかった。体験はすごく勉強になった。

・以前、学んだことがあった。でも、忘れている自分に気づいた。今後は、忘れないために定期的に受講したい。

・「かけがえのない命」の大切さを学んだ。

とてもうれしいコメントでした

鎌ケ谷市消防局 救命講習の日程は こちらをクリックすると ご覧いただけます。

 後半は、「災害時の工夫」

ゴミ袋で合羽づくり、新聞紙でスリッパづくり。 なぜこれが必要なのか、スタッフが丁寧に説明します。

 最後は、「長期保存の非常食ってどんな味?」事前に一度、食べてみよう!

↓アルファー米のひじきご飯

缶入りのカップケーキ↓  応用編じゃがりこサラダのオープンサンドイッチ↓

tamaは、一番おいしかったものを3皿たべちゃいました~ 

だって、「モット食べてもいいよ~~~」って声かけしてもらえたので~~。

大人も子どもも、楽しみながら学ぶ体験講座でした。

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ふなばしファミリーサポートセンター、小児・乳児の救命講習

2018-08-02 19:57:06 | 活動

tama

8月1日13:00~ by薬円台公民館

船橋市は、公益財団法人船橋市福祉サービス公社に委託し、ファミリー・サポート・センター事業を実施しています。

そこで、「子育て支援」ボランティアをされている協力員さんへ、講習を実施いたしました。

普段から、生後6ヶ月~概ね13歳未満のお子さんを、ご自宅で預かる支援をされていらっしゃる方々です。

小児・乳児の内容は、初めて受講する方ばかりでした。

 

 

AEDは、0歳~未就学児までは小児用(モード・キー)を使用。

使い方→音声メッセージに従って使う。パットは絵の通りに貼る。

しかし、胸の表面積が狭く絵の通りに貼るとパットとパットが触れあう場合は、心臓を挟むように胸と背中にパットをはる。

意外と、乳児の胸骨圧迫はむつかしい 圧迫の位置を確認、2本指をそろえて胸骨を圧迫します。

だんだん長い方の指がでてきちゃうよ~~~、練習、練習。

今後は消防の救命講習等も利用しながら、繰り返し練習して意識を継続していきましょう

船橋市消防局救急課 救命講習日程はこちらをクリック

「そばに居合わせた、あなたの行動で、救える命があります。」

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袖ケ浦市HPに掲載されました!

2018-08-02 10:43:19 | 活動

tama

会員の活動が、袖ケ浦市のホームページに掲載されました。 

こちらをクリックしてご覧下さい

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