こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

災害ボランティアセンター立上げ訓練

2018-12-02 19:36:27 | 活動

平成30年12月1日

船橋市社会福祉協議会主催の災害ボランティアセンター(VC)立上げ訓練が開催されました。

当日は、各地区の社会福祉協議会の方や、広報等で募集した一般参加の方たち、

そして学生のボランティアサークルの方達、約100名が参加しました。

学生が来てくれるのは、本当にうれしいです。

午前の部は、市危機管理課、市社協職員、RBから、

倉敷市真備町の被災地支援報告がありました。

午後は、地区社協の方たちが運営役、一般参加の方や学生、RB,SLが

駆けつけボランティア役として訓練を実施しました。

今回は各ブースごと、全員で振り返り質問等を受け付ける方式

いろいろな意見が出ました。

市社協職員だけではなく、

その場にいたみなさんで課題を共有できたことは、成果だったと思います。

運営方法だけではなく、様式(用紙)の書き方やレイアウトなど

今後、検討が必要だと思われます。

訓練は滞りなくすることが成功ではありません。

問題点や課題を再確認し、それを踏まえて

今後につなげていただけたら…と願います。

by oami

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人の備え、地域の備え(リーダー養成講座)

2018-12-02 16:36:32 | 活動

平成30年11月24日、25日

船橋市役所にて、船橋市地域防災リーダー養成講座が開催されました。

市内の町会・自治会の役員、防災担当に参加していただき、

防災について学んでいただく年1回の貴重な機会です。

10日には集合住宅の自治会・管理組合の方対象、

今回は戸建て住宅の町会・自治会の方対象で実施、

24日は約100名、25日は約150名の方が参加されました。

災害が起きても、町会・自治会全員が避難所に避難するということは

ほとんどありません。避難所に行く人、在宅で暮らしていく人に分かれます。

そこで、今回はライフラインがストップしても在宅で暮らしていくための

個人の備え、町会・自治会の備えについて考えるワークショップを実施しました。

町会・自治会の備えについて

備蓄品で何が必要なのか、活発に意見が出ました。

では、事前の決め事は?安否確認の方法とか、在宅避難のルールとか…

物の備えは考えていてもルール作りというと…

事例

自分は、安否確認をする担当になっているが、地震でタンスの下敷きになってしまった。

これでは、安否確認をするどころか自分を助けてもらえるかどうかもわからない

ワークショップの中でいくつかの事例を取り上げて、

それぞれに必要な備え(モノとルール)を改めて検討していただきました。

今回も10日同様、在宅避難での食の話と炊出し袋についての説明と掲示させていただきました。

みなさまの、個人の備えの他に町会・自治会の備えについて

少しでも考えるきっかけになっていただけたら…

by oami

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする