こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

ふなばし生涯学習フェア~みんなが避難所に行くわけではない

2019-02-16 20:10:05 | 活動

平成31年2月13日

ふなばし生涯学習フェアとして海神公民館で講座を開催しました。

題して「自分と家族を守るための備え」みんなが避難所に行くわけではない

企画は市民大学の生徒のみなさんでした。

講座は通常、講話→ワークショップというのが一般的ですが

この講座は違います。いきなりのシェイクアウト!

そしてワークショップ。みなさん、ここで被災しました。家には帰れません。

持っていればよかった…薬は持っていますか?

帰宅困難者施設で、水や食料をいただけることもありますが

個人ごと違うもの(コンタクト用品や薬など)は配給できません。

そういうものを重点的に考えてみてはどうでしょうか?

休憩時間に、SLが持参した防災ポーチには、みなさん興味津々、

講座では、在宅避難の話、

みなさん、下水道を確認するまではトイレの水流さないでくださいね~

最後にみんなで輪になって感想を聞きました。

阪神淡路大震災を経験された方の体験談は印象的でした。

家に帰ったら、自分の防災ポーチ作ってみようなんて声も

うれしいですね。

この講座を運営した市民大学の生徒さんたち

とても丁寧に対応していただきました。

ありがとうございました。

by oami

 

 

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千葉まで行ってきました!(県男女センターフェスティバル参加)

2019-02-16 19:51:33 | 活動

平成31年2月3日(日)

千葉市生涯学習センターにて

千葉県男女共同参画センターフェスティバルが開催されました。

船橋市の男女共同参画センターフェスティバルには何度か参加させていただいたのですが、

今回は千葉県ネット(SL災害ボランティアネットワーク・千葉)からのオファーで

船橋から、千葉へ遠征してきました

といっても、いつもの~防災ポーチワークショップをしてきました。

場所柄?参加いただいた方は、防災の知識も備えもそれなりにある方々

いつもの市民向けとは違う雰囲気で講座が始まりました。

ワークショップも、みなさん、自分の経験や備えなど、中身の濃いものとなりました。

今、ここで被災したら自宅には帰れない。ここで一泊するとしたら、何を用意する?

毎日、持ち歩く備え=防災ポーチ

「備え」を万が一の備えから、

毎日持ち歩く生活スタイルの1つになって欲しい

そう願っています。

船橋から参加していただいた方が数名いらっしゃいました。

ありがとうございました。

by oami

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市民活動フェアにブース出展しました!

2019-02-16 19:34:19 | 活動

平成31年2月2日(土)

市民活動フェアが開催されました。

毎年、この時期、船橋駅前のフェイスビル5Fの市民活動センターを利用する団体が

パネル展示やブース出展、パフォーマンスなどを展開します。

毎年、私たちSLはブース出展しています。

目的は、私どもの活動を知っていただくことです。

毎年、他の団体さんとも交流ができ、すっかり顔なじみの方も…

団体同士の交流ができるのも、このイベントの良いところです。

市長をはじめ、元首相もやってきました。

この様子は、J:COMのシティーニュースでも放映されました。

by oami

 

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子育てファミリーの防災講座「今 できること!」

2019-02-05 08:28:08 | 活動

tama

2019.2.4 子育てサロン「ゆびとま」by飯山満公民館

 

みなさま こんにちは 

当団体もいろんな方との繋がりから、おかげさまで市内の「子育てサロン」(現在2カ所)から

継続してお声かけいただくようになりました。

「小さいこどもを持っている親だからからこそ、ホントは知りたい!」という子育て世代。

「でも・・・環境が整っていない(保育がない、会場が遠い、場所がない、機会がない)」という現実。

「当事者だからこそ、今、知ってて欲しい!」という想いを持つ私たち(当団体)。

これらが繋がり、地域の中で活動しております。

ここ「ゆびとま」さんでは、小さい子が自由に遊んでいる時間に同室の一角で、おとながお話を聞くスタイルです。

今回の題目は 

内容:1.地震からの身の守り方(安全な場所で、ダンゴムシ!)

 

2.災害時の母子支援(乳幼児栄養)について

 (赤ちゃんを守るための必要な考え方とその支援)

※お願い:この話題は「母乳」と「ミルク」の対立構造としての視点ではありません。

また、どちらか一方を推奨しているという視点ではありません。

これらをご理解いただいたうえ、お読みください。

いま話題(?)の「液体ミルク」についての正しい情報(一般的な準備や保存方法の注意点)も、丁寧にお伝えいたしました。

災害時、赤ちゃんの生命を守るためには、医療関係者だけでなく、親も支援者(地域の人)も行政職員も正しい情報(使い方、必要性)を知り、

連携できることが、必要だと考えております。

(「支援」は「押しつけ」 であってはならない)

すべての母子に(平等?に)ミルクを配布すれば全て解決!ではありません。

必要なのは、安心・安全に授乳できる「環境」と、必要な人に必要な支援が届く「サポート体制(しくみ)」の準備。

そのためには、みんなが事前に学習し話し合っておくこと。

未来を担うこども達の命をまもる母子支援、なおざりにせず、一緒に考え、そして広げていきましょう。

災害が起こってからでは、間に合わない!

「大切な命を守るために 今できること。」

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