こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

必要なもの

2016-10-27 09:55:00 | 雑談

現在朝日新聞に連載されている てんでんこ 

互いにちゃんと避難する。相互信頼の日常的な醸成の意味も含めて てんでんこ を題にした災害に関した記事
 
 
今週は「女たち」
女子部が主題としている女性の視点から避難所を考えようという内容。興味深い。
 

その位我慢しなさい。そんなこと言ってる場合じゃない。で片付けられる。
そこを掘り下げて考える。

 

いくつか文章を引用する

 

*支援物資の中にあったつけ爪を目の前で捨てられたという女の子は「こんな時にほしいと思う自分はわがままだ」と思う反面「自分が捨てられた」ように感じた。

 

すごくわかる・・泣けるほど。

男の子だってあると思う。ガンプラか?ルアーか?そんなもん全く必要ない!それにミンナにそんなの配れるわけもない。

だけど、ふっと見つけたきれいな貝殻みたいなもん。ポケットに入れて手で触ってるだけで、ちょっと気持ちが安らぐ

 

*女性への顔マッサージを「ぜいたくだ」と渋る男性リーダーがいた。やってみると女性たちがパーッと明るくなった。

男性は言った「母ちゃんのこんなうれしそうな顔は震災後初めて。何度でも来てください。」


 

洗濯をしても下着を干せない。化粧品ポーチみたいな袋が欲しい。ブラジャーのサイズがない。とか・・女性でないと中々共感できないことってある。

化粧ポーチ?!って男性は思うだろう・・・・でも必要なの・・・そぉいった小さな袋が・・・。なにかと便利なの。

 

同じように男性のそぉいったものもあるんだろうな

 

 

 

その要求がわがままなのか?贅沢なのか? 線引きが難しい


でも・・・そこにあるのは「安らぎ」 生きていく上でおにぎりよりある種重要なものかもしれない
 
 
 
 
誰かが避難所の生活に心を寄せて段ボールに忍ばせたつけ爪・・
 
 
 
 
季節はもうすっかり秋・・・
 
 
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もしもの時、 あなたは 子どもの命を救えますか?

2016-10-14 23:26:42 | 活動

tama

10月12日 高根台東集会所

幼児教室「こあらっ子」 

一次救命処置(小児)、ファーストエイド

 

母になって、はじめて経験することって、たくさんありますよね。

こどものことって、何もかも、はじめてのことばかり。

ところで、お母さん、

 

もしもの時、あなたは 子どもの命を救えますか?

そんなことを言われても~、学ぶ環境もなかったし~・・・ですよね。

 

でもね、そんなこと言っていられないよね

子どもって、ちょっと目をはなしたときに・・・


 そんな、もしもの時に、

あなたが、あわてないために。

そして、子どもの命を あなたが、救うために。


今日は、

一次救命処置

・気道異物除去法

・心肺蘇生法(胸骨圧迫、人工呼吸)

・AEDの使用法

実際に、人形をさわって、トレーニング用AEDを使って、練習しましょ。


ところで、子どもの心停止の原因って知っていますか?

「けが(外傷」、溺水、窒息」が主なんですよ。

これって、未然に防ぐことができるよね。まずは対策を!

          

そして、もしもの時は、

はやく気付いて、そばにいるあなたが、なにかを始めること。

     

わたしにもできる! できるようになりたい! むつかしくないよね。

大切なのは、助けたいという想い。

      

そばにいる、お母さんだからできること。

繰り返し練習することで、自信がつきます。

  

 

           

                     

               

                      

ファーストエイド

病院へ受診する前に正しい手当をすることで、

・痛みの軽減

・悪化の防止

に、つながるんですよ。 


「船橋市小児救急ガイドブック」~いざというときに、あわてないために~  

ファーストエイドについて、分かりやすく書いてあります、ポイントも、のっています!

つよいみかたです。お母さん、一緒に子どもを守りましょう。              

                                   

             

tama

  



 

             

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10/9 (日)第4回 みんなで命をつなぐ避難所運営づくり~お客様ではいられない~

2016-10-11 10:23:24 | 活動

「船橋市中央公民館」と「船橋SLネットワーク女子部」の共催

みんなで命をつなぐ避難所運営づくり~お客様ではいられない~ ・第四回目が行われました。

 

 

今回は最終日

すっかりおなじみ、公民館のヨコちゃんのご挨拶で幕開き

 

前三回の講座を活かして「実際にやってみる・試してみる・声をあげてみる」

失敗をおそれずに発言しよう!やってみよう!学んだことを皆でもっともっと深く考えてみよう!という試みでした。

 

 

イロイロな想定をグループで考えてみる

人の話をよく聞いて自分と違う意見を受け止めてみる。声なき声にも耳を傾ける。そして話し合う

伝え方にも工夫して、簡素に明確に!自分の伝えたいコトが的確に相手に伝わるかどうか?

 

日ごろの生活から身につけておきたい習慣ですよね

 

最初は戸惑い気味で静かだった会場も次第に白熱一生懸命皆で一緒に考えます

 

お客様ではいられないんですもの!私たちは、当事者です

 

避難所って特別なところだけれど、日ごろからの気構えで随分「楽」になれるかな・・・

楽 って語弊があるかもしれなせんが、苦痛からストレスから少しでも解放されるってとても大事です。

 

準備は怠らず・・しみじみ感じます。

講師の清水と皆さんの言葉のキャッチボール

上手じゃなくてもいいんです。きとんと相手に思いが伝わる、届くことが大事。とっても素敵にできました

 

3連休の中日、しかも天候は荒れ模様であり、参加者が少なかったですが、かえって密度濃い話し合いが出来たと思います。

 

 

 

無事に終えて、ささやかに打ち上げ!

ここでも一同、声をあげられますか?!の練習を沢山しました!(^^)!

遠慮してちゃダメ!色んな人にしっかり自分の気持ちを伝えなきゃ!

ガンガン行きましょう!そしていろんな人を知りましょう☆彡

 

 

元気で豪快な飲みっぷりにいささかカルチャーショック!^^;を受けつつも

このような市民の命に係る大事な企画がもっともっと開催される努力をお互い誓ったのでした。

 

参加してくださった皆様、ご協力してくださった皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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第6回「災害救援ボランティア講座(千葉第44期)」 船橋市講座

2016-10-06 21:53:47 | 活動

tama

災害列島日本で「大切な人を守る」

その前に

あなたは自分の身を守ることができますか。

~講座パンフレット抜粋~


さる、9月30日(金)~10月2日(日)

災害救援ボランティア講座(千葉第44期)が、船橋市にて開催されました。

うち、tamaは30日・1日の活動に参加。

以下、活動報告です。

 

☆9月30日(金)☆

~避難所運営について考える(船橋SL活動)

・避難所運営の基本について

・ワークショップ

「どうしたら、要配慮者が生き延びることができる避難所運営ができるでしょうか?

ワークショップで考えましょう!」

受講者一人ひとりが、自分の視点、そして多様性視点から考え、発言します。

多様な意見が飛び交います。

それを、まとめる各班のリーダーさん!

「普段から、要配慮者と地域とのコミュニケーションが、必要。

このような発表も、ありました。

 

~実技訓練船橋SL活動)

避難所でのプライベート空間をつくる技を学ぶ

・ロープワーク

・三角テントづくり

途中、推進委員会事務局の天寺さんから

熊本での被災地の話もあり

より、実践的な訓練につながるものとなりました。

 

☆10月1日(土)☆

~普通救命講習(船橋市消防局)~

普通救命講習Ⅰ

・「救命の連鎖」 

一つ目の輪は、「心停止の予防」です!!

・「心肺蘇生法とAEDの使い方」ほか

PWW法で、繰り返し練習!

「手技の維持向上のため、繰り返し学びましょう。」


~実技訓練船橋SL活動)

・三角巾包帯法

受講者間で教えあう姿も見られました今後は伝える立場ですものね~

・搬送法

一人で傷病者を移動させる搬送法(短い距離を想定)と、

大人数で運ぶ搬送法を体験しました。

今回は、1枚の毛布だけを使用しての対応です。

 

今回の講座が、受講者みなさんにとって、

次の活動につながるものになることを、切に願っております。

 2016.10.6 tama

 

 

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風邪っぴきで思ったこと

2016-10-05 09:54:13 | 雑談

かれこれ半月位寝込んだ・・

幼稚園の時に麻疹にかかった時以来じゃなかろうか・・・・?ってほど寝込んだ

 

で・・・・・思うこと

 

自宅で自分の布団で手厚くひっそり寝ているわけです・・・

咳をガンガンし、鼻をびぃびぃかみ放題してふとんの周りをハナカミだらけにしているわけです・・・延々何日も・・・・

 

これがさぁ避難所の体育館だったらどぉおおおおすんのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!って話

 

堅く冷たい床に新聞紙かなんか敷いて、知らない人と50cmくらいしか離れていないトコで横たわってる他なかったら・・・

 

ぁああああああああっ想像しただけで、失神してしまう・・・・

 

大変だよね・・・・・困るよね・・・・

 

上手な答えでないよね・・・・

 

 

なにしろね・・・・ワタシの風邪に関して言えば、お医者さんの薬なんかより・・自然に敵うモノはない

自然が一番・・・

詰まった鼻に、摘んできたドクダミの葉っぱもんで突っ込んで

 

 

ビタミンCをいただいて 

 

ハワイ土産でもらったハチミツ本当に体に浸み入った・・・蜂さんごめんなさい・・・ありがとう

 

だからやっぱり地球の自然に恩返ししなきゃいけない。持ちつ持たれつ・・・・

 

自然を破壊してばかりいるからいろんなことが災害が起こってる 

 

生きていく上で一番大事なことってなんだろう・・・・・

 

自然に沿って自然を大事にする生活心がけたい 私はそれが一番の「防災」だと思ってる

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