こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

R3.11/25習志野市民カレッジ防災講座

2021-11-27 21:57:36 | 活動

tama

日時:2021.11.25(木) 13:30~16:45

会場:サンロード6階大会議室

題目:「災害から自分の命を守る備え」

習志野市教育委員会生涯学習部社会教育課から、

毎年、当団体へお声がけいただいている講座です。

受講者は、習志野市民カレッジステップアップ編(2学年)の方々。

この方々は、まちづくりに対する意識を醸成し、

生涯を通じて地域で活動できる礎および仲間を作ることを目的とされています。

そして、カレッジ卒業後は、自分に合った活動ができるよう、

地域活動を目指したテーマ別学習を中心に、体験を通して学んでいらっしゃいます。

前半座学のテーマは、「知る・理解する・考える」

WEB版習志野市ハザードマップと

各自の地区別防災カルテ(16小学校区別)の見方を知り、

そこから、自宅の災害特性、備えの方向性を一人ひとりが理解する。

その後、自分の行動を考える個人ワーク

「マイ・タイムライン(千葉県発信版)」を実施しました。

ワーク後は、発表タイムです。

この時間は、みんなの気づきにつながりますからね。

とっても大事な時間です。

本日の気づきは、

①一人ひとり、避難前の行動は違う。

②その行動は、

命を守るための備えと、被災生活を見越した備え、

両方を視点において行動していること。

③各フェーズ「レベル1」「レベル2」にあった行動を考える。

でした。

自分の地域を知って、理解して、自分の行動を考え可視化しておくことが、

命を守る備えになります。

皆さんの地域でも、是非、地域ぐるみで取り組んでいただきたいです!

自助だけでなく、近助、共助で備えましょう。

 

後半実技は、毛布搬送と心肺蘇生法を実施しました。

みどり色の資機材は、ひとり一つ使用する心肺蘇生教材「あっぱくん!」です。

やったあとは、「あ~つかれた~結構、大変!」あちこちで声が漏れます・・・

  

講師の体験を踏まえた説明に、受講者の真剣さも増し、

沢山の質問がでました~。

みなさま、大変お疲れ様でした。

カレッジ卒業後は、どんな地域活動をされているのでしょうか。

一緒に、防災活動をしませんか?

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葛飾公民館DIG講座

2021-11-20 13:25:48 | 活動

令和3年11月12日、19日

葛飾公民館「おもしろ雑学講座」全3回のうちの第1回、2回を船橋SLネットワークが担当しました。

一般には「防災まち歩き」と呼んでいますが、

災害図上訓練DIG(Disaster(災害)Imagination(想像力)Game(ゲーム))の

手法を盛り込んだ講座を実施しました。

初日は、班に分かれて地域を歩いて危険個所や防災資源などを見て回り

公民館に戻ってから、地図に気が付いたことを書き込んでいきました。

2日目は地域の災害リスクを知り自分の避難行動に結び付けようという内容です。

ハザードマップの見方をお伝えしました。

自宅の場所はどうなんだろう…参加者は真剣に話を聞いています。

そして、それを自分の避難行動に結びつけるためのワークショップ

各班にSLも入って一緒に考えます。

先週歩いた地図とハザードマップをみていろいろ考えて意見交換しました。

とかく「防災まち歩き」というと歩くだけで終わってしまうのですが

今回は、①歩く、②地図上に反映する、

③防災知識を学ぶ、④自分の避難行動に結びつける

という順で体験していただきました。

水害や地震など災害は命にかかわる危険なものです。

でも正しい知識とそれに基づく的確な行動で

被害は最小限にできるのでは?

この地域に災害リスクがあったとしても

的確な避難行動で助かる可能性がグンと上がるはずということに

気が付いてほしいのです。そのための講座となればと願います。

by oami

 

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二和公民館事業

2021-11-15 14:17:59 | 活動

tama

2021.11.14 10:00~12:00

by二和公民館

 

「地震災害への備えと在宅避難について」

本日の講座は、地域のリスクを知って、自分にあった備えを始めることを目的としたものです。

前半の「地震災害への備え」では、

二和地区の地区別防災カルテから、地域のリスクと避難行動、避難所のリスクについて再確認をしました。

そして、後半の「在宅避難の備え」では、

被災生活は避難所?自宅?の判断について

自宅で生活をするための備え「安全(家屋等)・情報・モノ」

そして、在宅避難者こそ、「近助、共助」の取り組みが大切であることもお伝えしました。

座学後の展示では、「災害時の調理の工夫」として、具体的に「炊出し袋」の紹介をしました。

 

質問タイムでは、沢山のご質問をいただきありがとうございました。

あなたも、在宅避難を基本に「備え」を考えてみませんか!

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11月学習会「団体の、学びは止まらない!」

2021-11-15 13:23:33 | 勉強アレコレ

tama

2021.11.13

中央公民館

対面での定例会ができるうちに、やっておきたかった事。

それは、実技を伴う学習会。

だから、今月は「三角巾を使った応急手当法」を学びます!

Zoomで参加の会員もいま~す!

三角巾の部位の名称、3つの用途「被覆、圧迫止血、固定」を理解し、

傷病者の状況に適した手当の方法を習得します。

配布資料は、図のみ!

ポイント等は、講師がやりながら口頭でつたえます。

 

そして、今日の実技は、自分で自分を手当します。

(アフターコロナなのでね~皆さん、やりにくかったよね~)

一つの手当は、少なくとも2回やって、

すこし時間がたったら、列ごとに出されたお題で、復習タイム!

覚えていますか~?できるかな~?

そんな事を数回繰り返し、勉強会を行ないました。

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9月学習会「初の試み!ZoomでCPR」

2021-11-15 12:51:55 | 勉強アレコレ

tama

2021.9.11(Zoom)

緊急事態宣言中のため、公民館使用ができません。

なので、

当団体の定例会も学習会もZoomにて行ないました。

今月の勉強会は・・・↓

今、できるやり方で「Zoom・CPR実技」。初の試みです!

あらかじめ、事務局から「人体図」・「AEDシート」をメンバーに配信し、

個人で、ペットボトルとAED代用カードを準備しました。

講師が、船橋SL作成のCPR手順に沿って解説しながら進行し、

会員は、ペットボトルを胸骨として、圧迫します!

「ペコッ!ペコッ!クチャツ!クチャッ!」いろんな音が鳴りひびきます。

共有画面を使って、AEDの使い方も説明しました。

もちろん、コロナ禍対応も学びました!

途中、

動画がフリーズするハプニングもありましたが、

一連の流れを、実技中心にみんなで繰り返し、

練習することができました。

学習会講師ふくめ、みなさま、大変お疲れ様でした。

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横芝光町日吉地区防災講座

2021-11-14 15:04:03 | 活動

令和3年11月9日(火)

今年も横芝光町にやってきました。

毎年、この時期に日吉地区社会福祉協議会の委員のみなさまに防災講座を実施しています。

今年のテーマは水害の話「逃げ遅れない!」と題してお伝えしました。

水害マイ・タイムラインの考え方を動画を交えて紹介しました。

この講座に来ている方は皆さん、町会長や民生委員の方も多く

地域で福祉の要となる活動をしている方たちです。

一番伝えたかったのは自力で逃げられないと思っている人たちへの対応です。

支援する立場の方へ

逃げられないのではなく、逃げるのに時間がかかる、人手がかかるのです。

ならば、ヒトより早くから準備をしたらいいのです。

一人でできないなら何人かで支援したらいいんです。あきらめないでほしいのです。

自分を犠牲にして支援するのではなく、災害が起きる前の備え、

災害後の復興・復旧の手助けをしてほしいのです。

災害ボランティアは自分の命と安全を最優先にします。

私たちSLは、SL講座(SLになるための認定講座)で最初に学ぶことです。

平時に備えることを支援してほしいのです。

避難所に行く場合、必ず持っていってほしいものも紹介しました。

①処方箋とお薬手帳

②メガネ、入れ歯、補聴器(ほかの人の物は使えませんよ~)

③うわばき(スリッパより安全で安価)

後半は、新聞紙ブーツを作りました。

皆さん、一生懸命作っていました。

自分の分もだけど、避難所に来て忘れた人にも作ってあげられるかも…

話が盛り上がりました。

コロナ禍で実技をするのが難しいのですが、手や体を動かす講座って楽しいですよね。

また、お会いしましょう。

by oami

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習志野台団地自治会防災講座

2021-11-07 16:02:53 | 活動

令和3年10月31日(日)

1280世帯もある団地の防災部員約40名を対象に講座を実施しました。

昨年は、団地としての初動体制についてお伝えしました。

それを受け、今年は全世帯に対して安否確認訓練をすることとなり

その前に防災部員向けの講話となりました。

1280世帯もあるので、自治会の班長さんに当たる階段委員だけでも182名いるそうです。

スケールが違います!これだけの大所帯をまとめるのは自治会の方々も防災部員の方々もいろいろとご苦労があることと思います。

講座の後半で集合住宅で安否確認訓練を実施した事例の報告をしました。

防災部の掲示を見てくれないのでは?参加者を増やす工夫は?

いろいろと質問やご意見が出ました。

やることが大変、おぼえることがたくさん、なんて思っていたら

防災部の活動も訓練も楽しくないですし長続きしません。

訓練の役割の一つは

それに参加することで自然に初動体制を把握できることでもあります。

トップ不在でも防災部みんなが初動体制を把握できるような訓練ができるといいですね。

習志野台団地自治会では、

こちらの「黄色いフラッグ」を各戸に配布して安否確認訓練を実施するそうです。

訓練の結果を次につなげて団地での防災活動が充実していくとよいですね。

by oami

 

 

 

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