こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

自分と家族を守るための備え(男女センターフェスティバル)

2018-06-22 17:20:08 | 活動

平成30年6月21日(木)

男女共同参画センターフェスティバルにパネル展示と講座で参加しました。

鎌ヶ谷や東京のSLもこの講座に参加してくれました。

SLは地域が違ってもつながっているんだなぁ~って心強く思いました。

今回のテーマは「自分と家族を守る備え」

前半は久々の講師akeちゃんが自己紹介したかな~と思ったら

いきなりのシェイクアウト

災害は自宅にいる時に起こるとは限りません。

外出時に被災した場合を想定して1泊耐えられるための備え

自分用の防災ポーチをつくるというワークショップをしました。

初対面なのですが…みなさん活発に意見交換

休憩時間には、SLが用意した「私の防災ポーチ」を披露

人のポーチの「いいとこ取り」して自分のものもう一度見直しましょう。

後半は、「地震がおきたらみんな避難所に行くと思っていない?」と題して

在宅避難についての話をしました。

自宅を安全に、地震があっても生き残るための備えについては

男女センターのロビーにSLがパネル展示しています。

 講座は、生き残った自分が、生きていくための備え

前提は①ライフラインストップ、②買い物に行けない、③排水禁止!

トイレだって流せない。食事も排水禁止を前提に

それでも、生き残った自分と家族が、生きていくために…

非常食=カンパンと水だけでは心が冷えてしまう。

災害時はきっと不安で食事ものどを通らない。だからこそ

いつも通りの温かい食事をみんなで摂って

少しでも明日に向かう元気をつけたい、そう願います。

最後に、参加者、スタッフ全員で感想を述べて終わりました。

 

by oami

 

 

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アタシが勝手に報告!

2018-06-22 16:31:44 | 活動

平成30年6月15日(月)

船橋市職員の防災士に対する研修にSLが協力しました。

毎年、市職員の防災士に対しては研修が実施されます。

昨年度は避難所を実際に開設する実技演習、今年は全く志向を変えて…

初動3時間に絞って自分の行動を見直すというワークショップを実施しました。

キーワードは「安全配慮義務」と「BCP(事業継続計画)」

発災直後の自分の行動を考えていただくというのが今回の研修となります。

 

災害時、市の職員は通常業務を続ける人、災害業務にあたる人、

学校等の避難所に参集する人に分かれて業務を行います。

みなさん、発災直後の3時間、自分の業務で何をすべきなのか、

自分の用紙にスラスラと書いていきます。さすが、市職員!

そこで質問、

「職員のみなさんは災害業務の影響で3日間帰れなくなりました。

家族の安否確認はどのように取りますか?」講師は追い打ちをかけます。

「保育園や小学校に通うお子さんをお持ちの方、誰がお子さんを迎えに行きますか?

妻や夫が仕事をしている場合もありますね。誰が迎えに行くのか決まっていますか?」

手の止まる方がちらほら…

つづいて休日発災を想定して「発災して自宅から職場に行けますか?」

ライフラインも途絶え電話も通じない、交通手段もありません。う~む…。

熊本地震のとき、県職員の約6割は3時間以内に参集できなかったという事実。

参集できない市職員がいても、事業(災害業務や日常業務)は滞りなく

進めることができるのでしょうか?まさにBCPの基本的な考え方です。

市職員も災害時は被災者になります。

ご自身がケガをしたりご家族の安否が分らず参集できないこともあるかもしれません。

そういう事態でも業務を進めるために、

ぜひ課内での災害時の対応など話合って情報を共有して欲しいと願います。

そして、参集して業務に当たる職員のみなさまが

疲弊しない(きちんと休める)システムも必要だと思っております。

いったん、大災害が起こると行政業務は膨れ上がります。

道路の瓦礫の除去、ゴミ回収の再開、罹災証明の発行、

どれをとっても復興に欠かせない業務で市職員でなくてはできないものばかりです。

(市民力でカバーできない部分です)。

職員が疲弊して業務が進まないと街の復興が遅れていきます。

市職員のみなさまには、疲弊することなく働ける環境の整備を、

今から考えていただきたいと思います。

 

参加したSLが、思ったままつらつらと書いてしまいました。

なにぶん、アタシが勝手に報告!非公式ブログですから…

by oami

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市役所の防災士資格取得職員 研修

2018-06-19 00:30:59 | 活動

tama

6月18日(月)13:30~ 船橋市役所11F

大規模災害の発生に備え、船橋市は職員の「防災士」資格取得を推進しています。

→10年間で100人の資格取得計画。

その資格取得職員への研修が市役所で行われ、当団体が協力いたしました。(参加者 約70名)

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メゾン君を救え!

2018-06-17 22:14:16 | 活動

 tama

6月17日(日)13:30~ 

メゾンエクレーレ防災訓練に協力いたしました。

「発災直後の 命に関わる行動訓練」です。

覚えてくれる人を一人でも多く!確実にできる人を増やす!ことを目指し、マンションの役員さんを中心に大勢の住民の方々が訓練に参加されました。

今日の搬送訓練のために、マンションの防災部の方が製作されました。↑メゾン君、45Kg、A型、男性

重心を上半身に(つまり、限りなく人間に近づけて)・・・などなど、いろいろと計算されて作ってあります。

ホントにすごいです

 

今日の訓練は、2班にわかれ別々の訓練を同時に行い、最後はみんなで応急手当を実施。

※A班→救護所設営(マンションとなりの公園に、ブルーシートで救護所をたてる)

 

最後は、マンションの方々だけで作れるようにもなりました

 

※B班→搬送 (傷病者を、マンション6Fから救護所まで搬送する)

大災害時は、エレベーターは使用禁止です。訓練も、階段で搬送しました。

 ↓ SL持参の搬送グッズ(バスケット型・・・座るタイプ)の紹介と体験。

こうやって使います↓ 補助4人はこんな感じ↓ (意外と座りごこちイイです。ハンモックみたい

 

補助2人は、こんな感じ↓ 手を通してにぎる輪っかがあるので、持ちやすい。

※さいごの訓練は、応急手当。

災害時に多いケガの手当として、止血(直接圧迫法)と骨折の固定(副子、吊り)を行いました。

①応急手当の目的は、「人命救助」「傷病の悪化防止・苦痛の軽減」「救急隊員や医師による処置や治療の効果の向上」。

だから、応急手当は市民の役割り。多くのひとが、できる人になろう!

②大災害時に、地域に医療用品が必ずしも十分揃っているとは限らない。

基本とポイントを知れば、身近にあるもので手当ができる!

という流れで、以下の物を使ってみんなで練習しながら、災害時をイメージしていただきました。

感染防護のグローブ→ビニール袋、止血用ガーゼ→生理用品、頭部ネット→ストッキング、固定用副子(添え木)→段ボールや雑誌、吊り→三角巾・スーパーの袋、固定具止め→布テープ

「え~!かぶるの~!写真、撮んないでよ~~!」なんて声も 

参加者から、「ほかに、どんな物が使えますか~?」という質問もでました。

みんなで楽しく、そして重要なポイントは、真剣に丁寧に。

災害に備えての訓練です。

One for all, All for one

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予告)「男女フェス」で講座します!

2018-06-15 13:52:58 | お知らせ

tama

毎年6月23~29日は、女性も男性もともに輝ける社会の形成を一層促進するための「男女共同参画週間」です。

そこで、6月18~23日、船橋市男女共同参画センターでは、「H30年度船橋市男女共同参画センターフェスティバル~私の原動力~」が開催されます。期間中は、センター利用団体と運営委員会による様々な講座や展示等が行われます。

プログラム↓

http://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/shiminkatsudo/0002/0003/0003/p061948_d/fil/po.pdf

http://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/shiminkatsudo/0002/0003/0003/p061948_d/fil/pu.pdf

私共団体も、センターの利用団体です。期間中、防災講座と展示を行います。

題目:「自分と家族を守るための備え」

日時:6月21日(木)13:00~15:00

会場:男女共同参画センター 第一会議室(船橋市宮本2-1-4)

   ※駐車場はございません、公共交通機関をご利用ください。

講師:船橋SLネットワーク会員(女性2名)

内容:自分の備えを「カスタマイズ」しよう。

   ワークショップを交え一人ひとりが考え、講師がわかりやすくお伝えします。

当日参加OK!参加費無料。お時間つくって、ぜひお越しください

    講座チラシ ↓ ↓ ↓

センター玄関ロビーの一番手前が、当団体の展示ブースです。期間中は、どなたでもご自由に見学いただけます。

センター開館時間:午前9時から午後10時 、休業日:日曜日・祝休日

あわせてゆっくりご覧下さい

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鎌ケ谷SL「あっぱくん(ライト)」指導者研修

2018-06-14 11:21:23 | 団体紹介

tama

6月12日(火)14:50~ 鎌ケ谷市総合福祉保健センター6F(鎌ケ谷市役所隣)

鎌ケ谷SLの研修会で、「あっぱくん(ライト)」指導者研修を実施いたしました。

(あっぱくんライト:心肺蘇生法トレーニングツール)

鎌ケ谷SLネットでは、8月3日(金)子ども(小学生~大学生)対象の「夏ボラ体験会(CPR/AED、他)」を実施いたします。

今回は、夏ボラ体験会に向けてのスタッフ事前研修です。

この日は、鎌ケ谷SLだけでなく、鎌ケ谷市社会福祉協議会のボランティアコーディネーターの方々、そして鎌ケ谷ガールスカウトの団長の方にもご参加いただきました。

講師は、船橋市消防局応急手当指導員かつNPO法人大阪ライフサポート協会で「PUSHコース開き方講座」を受講した、船橋SLスタッフ。

(NPO法人大阪ライフサポート協会:あっぱくんを使った心肺蘇生法「PUSHプロジェクト」を普及)

指導ポイントや、救命の手技を実技をとおして体験いただきながらお伝えいたしました。

~救命の手技だけでなく、「あなたの救命への想い」をのせて伝え広げてほしい。~との協会スタッフの言葉も入れて。

8月の夏ボラ、一緒にがんばりましょう!

 

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二宮・飯山満社協ゆびとまサロン 

2018-06-11 20:33:10 | 活動

tama

6月11日(月)10:30~ 飯山満公民館

こどもの応急手当~予防と対応~

二宮・飯山満地区社協の子育てサロン(0歳~未就園児)のなかで応急手当の講座を実施いたしました。

子どもを遊ばせながらの講座で、サロン利用のママさんと支援スタッフの方々に、乳幼児に起きがちな心停止の原因、事故への予防と対処法についてのお話、そして気道異物除去法「背部叩打法と腹部突き上げ法」を人形を使って体験いただきました。

最後に、総務省消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助」の紹介。スマフォ時代ならではですよね。

参加者から、「わたしは、じつは基本的なことって知らなくて・・・」とお話くださった方もいらっしゃいました。

そうなんです、tamaも同じです。医療従事者でもないし子育て中は知らなかった じつはヒヤリとした経験もたくさんあったし、当時はこのような講座の存在も知らなかった。(我が子は、運良く無事に生きていると思う。)

防ぐことができるこどもの心停止、防ぐことができるこどもの事故。

だからこそ、最新の正しいスキル(医療は日進月歩)を、多くのママ・パパに知って欲しい。

今日は、このような講座が実施できたことを、ゆびとまサロンさんに感謝いたします

みんなで一緒に、子どもたちを守っていきましょう

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6月定例会と公開研修会

2018-06-10 23:17:56 | 活動

tama

6月9日(土)飯山満公民館

定例会10:00~、公開研修会「防災倉庫見学、備蓄品組立」13:00~

今日は、一日がかりなのでみんなでお弁当を食べました。

飯山満公民館のご理解ご協力、そして地域の方々にも参加いただき、計15名で実施。

佐藤副代表の挨拶、そして小澤SLのオリエンテーション。

「防災倉庫見学」公民館は福祉避難所。小学校(一般の避難所)の備蓄物品と少し違う!

防災倉庫から最初にとりだすものは、「ストレージBOX」!!

実際に、中に入っているものを見ていただき、使い方を説明。質問もたくさんでます。

「バルーン照明の組立」「発電機の体験」

みんなが体験。一度やっておくと、その時!協力できる人になる。

「ふりかえり」

車座になって、誰もが発言できる環境に。

「公助に頼るだけではだめ、やっぱり事前の備え、自助と共助だよ」という声も出ました。

公開研修会、無事終了です。

防災って、ほんとはみんなが心配していること。でも、見ないふりしているところがある。

平時から、みんなのモヤモヤを、みんなで発言しあって解決策を話し合うする姿勢も、地域を守ることにつながるのだと思っています。

みなさま、一日お疲れ様でした。

 

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2018 東京国際消防防災展

2018-06-10 22:35:14 | 雑談

tama

6月3日(日) 良いお天気 東京ビックサイト

5年に一度のイベントです。お弁当持って、最終日に出掛けてきました~

とにかく会場が広い! VR体験ものが多く半端なく、ならぶ! 炎天下の中で、屋外はギブ寸前です! 

家族連れが多い。そんな中、どうしてもはしご車に乗りたくて、ひとりで並ぶtama。

(お前はいくつだ?と主人に笑われた・・・)

ん?!はしご車シミュレータ操作体験もできる?!

もちろん操作体験も、しました~本物も同じ操作方法

屋内のトイレブースでは、スタッフさんと名刺交換をして情報収集。

「災害時のトイレ事情」興味深いお話を、たくさん聞くことができました

 帰りの電車を乗り過ごす(よくあることですが、居眠りではありません)というアクシデントはあったものの、よい一日でした なんでって・・・帰りに小梅を探して探して、ようやく3店舗目でゲットできたから!

初のカリカリ漬けを仕込んでみました。食べられるものができるかな~

 

 

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SL・防災士フォローアップ研修

2018-06-10 21:14:58 | 団体紹介

tama

6月2日(土)13:00~船橋市役所

船橋市では、自主防災組織のリーダー的な人材育成のため船橋市防災士及び災害救援ボランティア育成事業補助金交付制度があり、この補助金制度を利用した人の責務は以下のとおり。

(1)地域において、積極的に防災に関する知識を啓発し、自主防災組織活動の促進やレベルアップを図ること。
(2)地域において、自主防災組織の結成に関して積極的に取り組むこと。
(3)市が行う総合防災訓練や防災に関するイベント等に参加・協力すること。
(4)市が行う地域防災リーダー養成講座に参加・協力すること。

さる6月2日、H28,29年度市の助成金で防災士・SLになった方への「フォローアップ研修会」に、同席いたしました。

当日の参加者は17名。

研修は、市長公室長の挨拶、危機管理監と危機管理課職員の話のあと、船橋SL代表片桐がクロスロードを実施。

実施後、自分の町会等でクロスロードをやってみたいという声も聞かれました。

参加者自身が地域に持ちかえって広めていくための、フォローアップ研修でした。

最後に、片桐代表から参加者へ「私たちは、資格をとったら終わりではない。スキル向上の継続を。」という話があり、私にとって、とても印象に残る言葉でした。

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