前回でも、前々回でも、“リヤル”、“リヤル”とうるさく書いてるようなので(笑)、リヤル探しの旅に出ようぜベイベー!!
ってことで、『真夜中の弥次さん喜多さん』観てきました。
いやぁ、面白かったぁ。また観たいなぁ。何度も観たいかも。細かいところを楽しんだり、そんなこと気にしないで大きく楽しんだり、人の数&観た数だけ色んな楽しみ方がありそう。
面白いのは分かるけど、笑っちゃうのは分かるけど、なんで泣けてくるんだろ。いや、ちょっと待てよ。なんでこれが笑えるんだ。泣ける話だろ。いや、でも笑える。いや、泣けるよ。笑える。泣ける。笑える。泣ける……。も~、わけ分からん! いや、分かるよ。分からない。分かる。分からない。分かる……。もう良いか(笑)。
とにかく、私が言えることは何もない、こんな作品を前に大したことは言えそうもない、うっかり何か言っちゃったら台無しになっちゃいそう、もしくは、思い浮かばないだけとも言えるんだけど(笑)、面白かったなぁ。これは映画館の迫力の中で観た方が断然良いかも。そうだなぁ、強いて言えば、今ふと思ったことだけど、なんていうか、「幸せ」とか「不幸」ってのがないんだよね。そこがすごく良い気がする。幸せも不幸もない。なんだって良いじゃんって。いい加減だけど、いい加減じゃない。なんだって良いって、すごくパワーが要るよ。自分を受け入れるのって、すごくパワーが。『彼岸先生』で描かれていた世界にも近いものがあったりして…。自分を受け入れるパワー。結局それが欲しくて、映画も音楽も小説もあるのかも知れないし、自分を受け入れようとする、そういうパワーを持ってるものに、私は惹かれてしまうのかも知れないなぁ。
劇中に流れるZAZEN BOYSの音楽が良いんだな~、これがまた。そういや、監督のクドカンこと宮藤官九郎が、タワレコの『くど監キャンペーン』というので、お薦めのCDを何枚か挙げていて、もちろんそこにはZAZEN BOYSもあって、他には、銀杏BOYZ、『タイガー&ドラゴン』のクレイジーケンバンド、そして、エレカシも挙げられていた。洋楽では、THE WHOが挙げられていた。そんな中、WINKも挙げられていて、そのコメントで「なんだかんだ言いましたが、理屈抜きで好きなのはこの1枚だけかもしれません。」と書かれてあった。そこでふと「スター不在」で書いていた自分のこんな言葉を思い出してしまった。
“私はどうしてあゆの音楽に惹かれてしまうのだろう。エレカシや椎名林檎、ビートルズやクイーン、シロップ、ブランキー、ビョーク……他の好きなアーティストについてなら、どうして惹かれるのか何となく分かるのに。”
私が理屈抜きで好きなのはあゆだけってこと??
いやいやいや、な~んちゃってね。あゆについても、さんざん長いこと書いてるくせにね。
どうして人は理屈を欲しがるんだろうね。それがリヤルとでも言うのだろうか。だとしたら、リヤルってのは、それとは正反対のところにあるのかも知れないのにね。あるいは、それを超えたところ…。もしかしたら、「理屈じゃない」ってことを言うために、理屈こねてるのかも知れないよね。
あなたと出会って 理屈はなくなって 理由だけ残って
ある日、そんなことをぼんやり考えていたら、シロップの「Your eyes closed」のこんな一節が飛び込んできた。自分の中にある、あらゆる理屈が意味をなくしてしまうとき、リヤルってのは顔を出すのかも知れないね。ま、そのときのためにも、理屈をこねにこねていきましょうか!!(笑)
ってことで、『真夜中の弥次さん喜多さん』観てきました。
いやぁ、面白かったぁ。また観たいなぁ。何度も観たいかも。細かいところを楽しんだり、そんなこと気にしないで大きく楽しんだり、人の数&観た数だけ色んな楽しみ方がありそう。
面白いのは分かるけど、笑っちゃうのは分かるけど、なんで泣けてくるんだろ。いや、ちょっと待てよ。なんでこれが笑えるんだ。泣ける話だろ。いや、でも笑える。いや、泣けるよ。笑える。泣ける。笑える。泣ける……。も~、わけ分からん! いや、分かるよ。分からない。分かる。分からない。分かる……。もう良いか(笑)。
とにかく、私が言えることは何もない、こんな作品を前に大したことは言えそうもない、うっかり何か言っちゃったら台無しになっちゃいそう、もしくは、思い浮かばないだけとも言えるんだけど(笑)、面白かったなぁ。これは映画館の迫力の中で観た方が断然良いかも。そうだなぁ、強いて言えば、今ふと思ったことだけど、なんていうか、「幸せ」とか「不幸」ってのがないんだよね。そこがすごく良い気がする。幸せも不幸もない。なんだって良いじゃんって。いい加減だけど、いい加減じゃない。なんだって良いって、すごくパワーが要るよ。自分を受け入れるのって、すごくパワーが。『彼岸先生』で描かれていた世界にも近いものがあったりして…。自分を受け入れるパワー。結局それが欲しくて、映画も音楽も小説もあるのかも知れないし、自分を受け入れようとする、そういうパワーを持ってるものに、私は惹かれてしまうのかも知れないなぁ。
劇中に流れるZAZEN BOYSの音楽が良いんだな~、これがまた。そういや、監督のクドカンこと宮藤官九郎が、タワレコの『くど監キャンペーン』というので、お薦めのCDを何枚か挙げていて、もちろんそこにはZAZEN BOYSもあって、他には、銀杏BOYZ、『タイガー&ドラゴン』のクレイジーケンバンド、そして、エレカシも挙げられていた。洋楽では、THE WHOが挙げられていた。そんな中、WINKも挙げられていて、そのコメントで「なんだかんだ言いましたが、理屈抜きで好きなのはこの1枚だけかもしれません。」と書かれてあった。そこでふと「スター不在」で書いていた自分のこんな言葉を思い出してしまった。
“私はどうしてあゆの音楽に惹かれてしまうのだろう。エレカシや椎名林檎、ビートルズやクイーン、シロップ、ブランキー、ビョーク……他の好きなアーティストについてなら、どうして惹かれるのか何となく分かるのに。”
私が理屈抜きで好きなのはあゆだけってこと??
いやいやいや、な~んちゃってね。あゆについても、さんざん長いこと書いてるくせにね。
どうして人は理屈を欲しがるんだろうね。それがリヤルとでも言うのだろうか。だとしたら、リヤルってのは、それとは正反対のところにあるのかも知れないのにね。あるいは、それを超えたところ…。もしかしたら、「理屈じゃない」ってことを言うために、理屈こねてるのかも知れないよね。
あなたと出会って 理屈はなくなって 理由だけ残って
ある日、そんなことをぼんやり考えていたら、シロップの「Your eyes closed」のこんな一節が飛び込んできた。自分の中にある、あらゆる理屈が意味をなくしてしまうとき、リヤルってのは顔を出すのかも知れないね。ま、そのときのためにも、理屈をこねにこねていきましょうか!!(笑)