もうね、おかしいでしょ。ここまで書いておいてライヴ行ってないって。
カミングアウト → あゆはパンク?! → 曲がりくねった道 → 架け橋たる存在 → 林檎ちゃんとあゆの関係? → 歌は歌のないところから聴こえてくる → 言葉のおもさ → 人間として生きてやれ
んなことゴチャゴチャ言ってないで、早くライヴ行ってこい!って話でしょ。
しかし、我ながら凄いわ(笑)。嫌いと思っていたものを好きになってしまうことって、自分の中で凄い大変なのね。というか、ここまで溜めてたのかぁ。噛み砕くのに時間がかかったからってのもあるけど、それだけじゃないんだよなぁ。カミングアウトするの、ほんと勇気要ったんだよぉ。あゆは国内の大物なだけに、色んな情報が氾濫してるから、そういう意味でも、勇気要ったんだ。やっぱ、歪められた情報とか誤解とか驚くほど呆れるほど多いから。でも、好きじゃない人は、それをそのまま受け取ったりするだろうし、それ以上考えようともしないだろうし。もちろん、私が認識していることが本当のことだなんて言わないし、本当のことなんて私にも分からないよ。でも、いくらなんでもってのはあるよ、やっぱ。だからって、私がイチイチあれはねこれはねって書くのは違うと思うし、そんなことをしたいわけじゃないし、あゆについて誰がどう思おうと、それがその人にとっての真実なわけだから、それはそれで良いんだけど。
エレカシや椎名林檎に比べて、あゆのこととなると、こうして躍起になってしまうのは(そんな自分が嫌だし、みっともないって分かってるけど)、やっぱり、あゆが大物だからってのがあると思う。大物っていうのは、いかんせん、努力しなくても、情報ってのが入り込んできちゃうから。エレカシとかだと、好きでもなければ、今彼らが何やってんのかなんてよく分からないと思う。でも、あゆの場合、情報の一人歩きってのが本当凄いから。
ただ、言いたいのは、やっぱり、大物だろうが小物だろうが、自分の目や耳で確かめないと分からないってこと。それは皆同じだよ。やっぱり、情報は情報にしか過ぎないよ。それが本当だろうが嘘だろうが、情報は情報でしか、イメージはイメージでしかないよ。
ライヴ(実物)を観なきゃ分からないとか、具体的なことだけを言ってるんじゃない。なんつーか、「自分 対 ○○」にならなきゃってことかなぁ。もちろん、知り合いにでもならない限り、何かは絶対に介しているけれども。でも、仮に知り合いになったところで、人の本当の気持ちなんてそう簡単には分からないしね。だから、すべての人間は同じくらい「分からない」と思うのよ。その「分からなさ」ってのが、ないがしろにされてしまうと、嫌なのよ。
そんなこと皆分かってるのかも知れない。その上で色々言ったり聞いたりしてるのかも知れない。でも、嫌なのよ。そして、いちいちムカついてしまう自分も、嫌なのよ。さっき、特に好きじゃない人は、一方的に流れてくる情報を受け取って、それ以上知ろうとしないって書いたけど、当然、私だってそうだよ。けど、自分が好きだと思ったものに対しては、大切にしたいじゃない。で、その気持ちが分かりさえすれば、自分が興味ないことであっても、調べたりはしなくても、一方的に流れてくる情報をそれ以上のものに扱ったり、知った気になるなんてことできないと思うんだけど。好きじゃないものだって、自分が掘り下げないだけで、同じだけの奥深さがあるはずじゃない? 同じだけの「分からなさ」があるはずじゃない?
当然、好きなことに対してだって、すべてに触れることはできないよ。でも、大事なのは、自分が触れた一欠片からすべてを感じようとするっていうか、自分で考えてみるっていうかさぁ。そうすることによってのみ、一方通行じゃなくて双方向になるんじゃないかなぁ。何かを介してても、それが繋がるってことじゃないかなぁ。一方通行のままだったら、やっぱりそれはしょせん情報やイメージでしかないと思う。
情報に振り回されるのが嫌で、何も見ないようにするって方法もあるかも知れないけど、それは私にはできそうにない。自分の目や耳で確かめないと分からないからって、自分の目や耳で確かめたものしか信じないと言うのであれば、最終的には、何も見えなくなっちゃうと思うもん。自分の好きなことだけを選んでいくって方法もあるかも知れないけど、それも私にはできそうにない。そんな自分に嫌気がさしたりするけど、やっぱり、世界と繋がっていたいって思ってるからかなぁ。そうじゃなきゃ、自分ていう存在なんてすぐ吹き飛んで消えちゃうって思ってるからかなぁ。もっと自分に自信があれば、こんなこと書かないで済むのかもね。
純潔を突き進むならば、純潔を蝕もうとする邪悪よりも邪悪さを持っていなければならない。
こんな言葉があるらしい。よく分からないけど、純潔を全うしたいなら、邪悪よりも邪悪を知らなくちゃいけないのかも知れない。純粋な人って、案外、汚いことをたくさん見たり感じてきた人だったりするんだろうなって。それを真正面から受けてきた人っていうか。汚いことを見なければ、純粋なものなんて知れないのかも。逆に、純粋でなければ、汚いところになんて向かっていけないのかも。
ま、なんだかんだ言ったけど、エレカシだろうがあゆだろうが、届けられる作品とかステージ上で彼や彼女が発しているもの、私にとっては、それがすべてなんだよ。だから本当は、それ以外はどーでも良いの。それ以上でもそれ以下でもないの。だって、そこにすべてがあるでしょ? そこにすべてを感じられないようなら、結局それはどーでも良いんだよ。それに比べたら、情報なんて風に吹かれて消えちゃいそうだよ。だけど実際は、そういう情報の方が世の中には蔓延してしまう。本人の声とか作品とか表現とかよりも、情報の方がずーっと素早い勢いで蔓延していく。情報は軽いから。きっと、有名であればあるほど、本人の声や顔は埋没してってしまうのかも知れない。だけど、大物ってのは、やっぱり、それに埋没しないだけのものは持ってるんだと思うよ。それに触れようとしないのは別に良い。だけど、そこに埋没している、表層的で形式的なこととは別の部分が、誰にだってあるということぐらい、簡単に想像できるでしょ。ほんのちょっとの想像力さえあれば。
結局私は、エレカシのことも林檎ちゃんのこともあゆのことも、永遠に分からないのかも知れないよ。でも、うまく言えないけど、例えば、あゆで言うなら、「“私が思い描くあゆ”と“実際のあゆ”は違うと知りながら、同じだと信じる」っちゅうことなのよ!
あゆについては、結婚→引退ってのも多いよね。つい最近のライヴでも、マイクを置いて肉声で「ありがとうございました」って言ったら、山口百恵さんを彷彿…とか、またも引退につなげられてたけど、あゆがマイクを置いて肉声で「ありがとうございました」っていうのは、毎回恒例だっつ~の! ってか、ドームでもやったからね、あの人。ドームで肉声だよ! そりゃ誰だって、本当んとこは分からないけど、前インタビューで「結婚と引退がセットになってる妙な習慣も違うと言いたい。あゆは結婚しても、仕事をしなくなるということはないと思う」って言ってたからなぁ。もちろん、気が変わることだってあると思うけど、今回のツアーでも、最後に「また必ず会おうね!!」って言ってくれたし。仮に、あゆに「引退」がちらつくのであれば、それはあゆが「永遠ではない」ってことに意識的な表現をしているからじゃないの? でも、それでこそ表現ってものじゃないの?
極めつけは、これかぁ。これ、挙句の果てには、「長○ファンの陰謀説」まで出たらしい。もうさ、やっぱ、言いたくなっちゃうよ、大概にせえよって。そりゃ、誤解を招く失言だったかも知れないけど。ってか、あゆだから大騒ぎになるわけで、エレカシなんて何回大騒ぎになってるか知れないよ(笑)。でも、あゆは、「あの時は誤解されて確かに傷ついたけど、それよりも、その話を聞いてあゆを信じたい気持ちと、信じられなくなってくる気持ちとの間で揺れている状態の子たちが一杯いたのなら、それが一番苦しかった」って言ってるんだものなぁ。それだから、「Free & Easy」って曲作って、思いを伝えてくれたんだよなぁ。あんな言葉、そう簡単には歌えないよ。結局、ファンしか聴かないのかも知れないけど、それで良いのかも知れない。そこにも書いてあるけど、ファンが分かっていれば、それで良いのかも知れない。だから、ファンじゃない人は、せめて、分かってないってことを分かって下さい(笑)。
そこにも「複雑な環境」とか書いてあるけど、あゆの両親があゆが小さいころに離婚してる話、どれくらい有名なんだろう。私はてっきり凄い有名なことだと思ってたけど。ま、別に知らなくても良いんだけど。だから、話は戻るけど、結婚についても、私なんかよりずーっと結婚(家族)ってものに対して真剣っていうか重く捉えてるみたいで。そんなこと思ったら、結婚、結婚って、普通の神経なら言えない気するよね。
ああ、こんなしょーもない話ゴメンなさい。こんなバカ恥ずかしいこと書くのなんて、今回が最後にしたいよ。でもなぁ、ビートルズやクイーンだって、アイドルってバカにされてたらしいし、好きって言うとバカにされた時期もあったらしいから。別に、あゆがビートルズやクイーンと同等とは言わないけど。でも、結局あゆは、今も人気じゃん。そりゃ、一時期の人気よりは落ちてるかもだけど、本人は「私はもう旬じゃないから」って笑って言えてるらしいし、ずーっと走ってきて、セールスとかそういうものより大事なものを見つけられたんじゃないの? なんと言っても、今も活動してるじゃん。それがすべてっていうか。だから、最後は真実が勝つんだよ! 破壊されんだよ駄目な物はいずれ!(by ガストロンジャー)
とにかく、世界は素晴らしくない!ってことなんだよ(笑)。誰に言ってるのかも何に言ってるのかも分からないけど。おそらく自分にも言ってるんだよ。
ブラック・アイド・ピーズの「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」って曲があって、テロとか戦争のことが歌われてて、こんな世界で<愛はどこにいっちゃったんだ?>と歌われてて、最後に、
当然だよな、だから時々俺は気分が滅入っちまうのさ
愛が見つかるまで、俺はビートを鳴り止ませないぜ
って歌ってた。そうなんだよねぇ、なんか強がりばっか書いちゃったけど、本当は、凄く疲れるよ(笑)。気分が滅入っちゃうことばかりよ。いつも負けそうだよ。でも、
世界は素晴らしくない! だから私も、ビートを鳴り止ますわけにはいかないよ! ミヤジだって「どこへ?」で<俺はペンを置きかねている>って歌ってたし(「ホエア・イズ~」って題名も近いね)。だから私も、ペンを置くわけにはいかないんだよ! 結局は、間違ってることに、負けることになろうとも。
カミングアウト → あゆはパンク?! → 曲がりくねった道 → 架け橋たる存在 → 林檎ちゃんとあゆの関係? → 歌は歌のないところから聴こえてくる → 言葉のおもさ → 人間として生きてやれ
んなことゴチャゴチャ言ってないで、早くライヴ行ってこい!って話でしょ。
しかし、我ながら凄いわ(笑)。嫌いと思っていたものを好きになってしまうことって、自分の中で凄い大変なのね。というか、ここまで溜めてたのかぁ。噛み砕くのに時間がかかったからってのもあるけど、それだけじゃないんだよなぁ。カミングアウトするの、ほんと勇気要ったんだよぉ。あゆは国内の大物なだけに、色んな情報が氾濫してるから、そういう意味でも、勇気要ったんだ。やっぱ、歪められた情報とか誤解とか驚くほど呆れるほど多いから。でも、好きじゃない人は、それをそのまま受け取ったりするだろうし、それ以上考えようともしないだろうし。もちろん、私が認識していることが本当のことだなんて言わないし、本当のことなんて私にも分からないよ。でも、いくらなんでもってのはあるよ、やっぱ。だからって、私がイチイチあれはねこれはねって書くのは違うと思うし、そんなことをしたいわけじゃないし、あゆについて誰がどう思おうと、それがその人にとっての真実なわけだから、それはそれで良いんだけど。
エレカシや椎名林檎に比べて、あゆのこととなると、こうして躍起になってしまうのは(そんな自分が嫌だし、みっともないって分かってるけど)、やっぱり、あゆが大物だからってのがあると思う。大物っていうのは、いかんせん、努力しなくても、情報ってのが入り込んできちゃうから。エレカシとかだと、好きでもなければ、今彼らが何やってんのかなんてよく分からないと思う。でも、あゆの場合、情報の一人歩きってのが本当凄いから。
ただ、言いたいのは、やっぱり、大物だろうが小物だろうが、自分の目や耳で確かめないと分からないってこと。それは皆同じだよ。やっぱり、情報は情報にしか過ぎないよ。それが本当だろうが嘘だろうが、情報は情報でしか、イメージはイメージでしかないよ。
ライヴ(実物)を観なきゃ分からないとか、具体的なことだけを言ってるんじゃない。なんつーか、「自分 対 ○○」にならなきゃってことかなぁ。もちろん、知り合いにでもならない限り、何かは絶対に介しているけれども。でも、仮に知り合いになったところで、人の本当の気持ちなんてそう簡単には分からないしね。だから、すべての人間は同じくらい「分からない」と思うのよ。その「分からなさ」ってのが、ないがしろにされてしまうと、嫌なのよ。
そんなこと皆分かってるのかも知れない。その上で色々言ったり聞いたりしてるのかも知れない。でも、嫌なのよ。そして、いちいちムカついてしまう自分も、嫌なのよ。さっき、特に好きじゃない人は、一方的に流れてくる情報を受け取って、それ以上知ろうとしないって書いたけど、当然、私だってそうだよ。けど、自分が好きだと思ったものに対しては、大切にしたいじゃない。で、その気持ちが分かりさえすれば、自分が興味ないことであっても、調べたりはしなくても、一方的に流れてくる情報をそれ以上のものに扱ったり、知った気になるなんてことできないと思うんだけど。好きじゃないものだって、自分が掘り下げないだけで、同じだけの奥深さがあるはずじゃない? 同じだけの「分からなさ」があるはずじゃない?
当然、好きなことに対してだって、すべてに触れることはできないよ。でも、大事なのは、自分が触れた一欠片からすべてを感じようとするっていうか、自分で考えてみるっていうかさぁ。そうすることによってのみ、一方通行じゃなくて双方向になるんじゃないかなぁ。何かを介してても、それが繋がるってことじゃないかなぁ。一方通行のままだったら、やっぱりそれはしょせん情報やイメージでしかないと思う。
情報に振り回されるのが嫌で、何も見ないようにするって方法もあるかも知れないけど、それは私にはできそうにない。自分の目や耳で確かめないと分からないからって、自分の目や耳で確かめたものしか信じないと言うのであれば、最終的には、何も見えなくなっちゃうと思うもん。自分の好きなことだけを選んでいくって方法もあるかも知れないけど、それも私にはできそうにない。そんな自分に嫌気がさしたりするけど、やっぱり、世界と繋がっていたいって思ってるからかなぁ。そうじゃなきゃ、自分ていう存在なんてすぐ吹き飛んで消えちゃうって思ってるからかなぁ。もっと自分に自信があれば、こんなこと書かないで済むのかもね。
純潔を突き進むならば、純潔を蝕もうとする邪悪よりも邪悪さを持っていなければならない。
こんな言葉があるらしい。よく分からないけど、純潔を全うしたいなら、邪悪よりも邪悪を知らなくちゃいけないのかも知れない。純粋な人って、案外、汚いことをたくさん見たり感じてきた人だったりするんだろうなって。それを真正面から受けてきた人っていうか。汚いことを見なければ、純粋なものなんて知れないのかも。逆に、純粋でなければ、汚いところになんて向かっていけないのかも。
ま、なんだかんだ言ったけど、エレカシだろうがあゆだろうが、届けられる作品とかステージ上で彼や彼女が発しているもの、私にとっては、それがすべてなんだよ。だから本当は、それ以外はどーでも良いの。それ以上でもそれ以下でもないの。だって、そこにすべてがあるでしょ? そこにすべてを感じられないようなら、結局それはどーでも良いんだよ。それに比べたら、情報なんて風に吹かれて消えちゃいそうだよ。だけど実際は、そういう情報の方が世の中には蔓延してしまう。本人の声とか作品とか表現とかよりも、情報の方がずーっと素早い勢いで蔓延していく。情報は軽いから。きっと、有名であればあるほど、本人の声や顔は埋没してってしまうのかも知れない。だけど、大物ってのは、やっぱり、それに埋没しないだけのものは持ってるんだと思うよ。それに触れようとしないのは別に良い。だけど、そこに埋没している、表層的で形式的なこととは別の部分が、誰にだってあるということぐらい、簡単に想像できるでしょ。ほんのちょっとの想像力さえあれば。
結局私は、エレカシのことも林檎ちゃんのこともあゆのことも、永遠に分からないのかも知れないよ。でも、うまく言えないけど、例えば、あゆで言うなら、「“私が思い描くあゆ”と“実際のあゆ”は違うと知りながら、同じだと信じる」っちゅうことなのよ!
あゆについては、結婚→引退ってのも多いよね。つい最近のライヴでも、マイクを置いて肉声で「ありがとうございました」って言ったら、山口百恵さんを彷彿…とか、またも引退につなげられてたけど、あゆがマイクを置いて肉声で「ありがとうございました」っていうのは、毎回恒例だっつ~の! ってか、ドームでもやったからね、あの人。ドームで肉声だよ! そりゃ誰だって、本当んとこは分からないけど、前インタビューで「結婚と引退がセットになってる妙な習慣も違うと言いたい。あゆは結婚しても、仕事をしなくなるということはないと思う」って言ってたからなぁ。もちろん、気が変わることだってあると思うけど、今回のツアーでも、最後に「また必ず会おうね!!」って言ってくれたし。仮に、あゆに「引退」がちらつくのであれば、それはあゆが「永遠ではない」ってことに意識的な表現をしているからじゃないの? でも、それでこそ表現ってものじゃないの?
極めつけは、これかぁ。これ、挙句の果てには、「長○ファンの陰謀説」まで出たらしい。もうさ、やっぱ、言いたくなっちゃうよ、大概にせえよって。そりゃ、誤解を招く失言だったかも知れないけど。ってか、あゆだから大騒ぎになるわけで、エレカシなんて何回大騒ぎになってるか知れないよ(笑)。でも、あゆは、「あの時は誤解されて確かに傷ついたけど、それよりも、その話を聞いてあゆを信じたい気持ちと、信じられなくなってくる気持ちとの間で揺れている状態の子たちが一杯いたのなら、それが一番苦しかった」って言ってるんだものなぁ。それだから、「Free & Easy」って曲作って、思いを伝えてくれたんだよなぁ。あんな言葉、そう簡単には歌えないよ。結局、ファンしか聴かないのかも知れないけど、それで良いのかも知れない。そこにも書いてあるけど、ファンが分かっていれば、それで良いのかも知れない。だから、ファンじゃない人は、せめて、分かってないってことを分かって下さい(笑)。
そこにも「複雑な環境」とか書いてあるけど、あゆの両親があゆが小さいころに離婚してる話、どれくらい有名なんだろう。私はてっきり凄い有名なことだと思ってたけど。ま、別に知らなくても良いんだけど。だから、話は戻るけど、結婚についても、私なんかよりずーっと結婚(家族)ってものに対して真剣っていうか重く捉えてるみたいで。そんなこと思ったら、結婚、結婚って、普通の神経なら言えない気するよね。
ああ、こんなしょーもない話ゴメンなさい。こんなバカ恥ずかしいこと書くのなんて、今回が最後にしたいよ。でもなぁ、ビートルズやクイーンだって、アイドルってバカにされてたらしいし、好きって言うとバカにされた時期もあったらしいから。別に、あゆがビートルズやクイーンと同等とは言わないけど。でも、結局あゆは、今も人気じゃん。そりゃ、一時期の人気よりは落ちてるかもだけど、本人は「私はもう旬じゃないから」って笑って言えてるらしいし、ずーっと走ってきて、セールスとかそういうものより大事なものを見つけられたんじゃないの? なんと言っても、今も活動してるじゃん。それがすべてっていうか。だから、最後は真実が勝つんだよ! 破壊されんだよ駄目な物はいずれ!(by ガストロンジャー)
とにかく、世界は素晴らしくない!ってことなんだよ(笑)。誰に言ってるのかも何に言ってるのかも分からないけど。おそらく自分にも言ってるんだよ。
ブラック・アイド・ピーズの「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」って曲があって、テロとか戦争のことが歌われてて、こんな世界で<愛はどこにいっちゃったんだ?>と歌われてて、最後に、
当然だよな、だから時々俺は気分が滅入っちまうのさ
愛が見つかるまで、俺はビートを鳴り止ませないぜ
って歌ってた。そうなんだよねぇ、なんか強がりばっか書いちゃったけど、本当は、凄く疲れるよ(笑)。気分が滅入っちゃうことばかりよ。いつも負けそうだよ。でも、
世界は素晴らしくない! だから私も、ビートを鳴り止ますわけにはいかないよ! ミヤジだって「どこへ?」で<俺はペンを置きかねている>って歌ってたし(「ホエア・イズ~」って題名も近いね)。だから私も、ペンを置くわけにはいかないんだよ! 結局は、間違ってることに、負けることになろうとも。