シニア女子の独り言。日常のあれこれを
綴ってみようと思います。
悲しみや、苦しいことをかかえている人に
どういう言葉をかけて、またどのような態度で
接していいのか?
とても悩んでしまいます。
ちゃんと言葉で表現しないと分からない
ですものね。
いつも的確な言葉がをつけられなくて、
うまく言えなく何とももどかしく感じて
しまいます。
先日の葬儀に参列した際も、悲しみの中に
ある親族のかたから挨拶された私は
「何もできなくてごめんなさいね」と言ったら
「ただ、そばにいてくれるだけで安心します」と
言われてとても嬉しく感じました。
そうなんだ~
こんな私でも、少しはお役にたてたのかしら?
ならいつでも寄り添っていますよ。
慰めや、励ましの言葉を見つけるのは
難しいけど・・
ひとりでもそばに居て、理解してくれる人が
いれば何でも乗り切れますもの。
いつも、その人のことを気にかけていること。
それが一番大事なことですね。
シニア夫婦の私達、ますますお互いに
寄り添っていかないとね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/01/fc6f27534bc0688881435939ac802799.jpg)
こんな折り紙でくす玉などを作っては
冬の夜を過ごしています。
手先を使って認知症予防?
どうぞ、ボケませんようにと願いをこめて・・
冷たい雨の中、親戚の葬儀に参列してきました。
94歳になる女性の方ですから、まあまあ
長生きの方でしょうが~
親族としてはいつまでも、元気でいて
欲しいものですものね。
私も笑顔の遺影を見ていたら、心から
そう感じました。
そんな中お別れの時、お孫さんやひ孫を
含めて総勢20数名の家族みんなで、
愛おしむように故人を囲んで顔をさすったり
声をかけたりして、別れを惜しんでいました。
今までみんなに笑顔でひとりひとりに
親身に接してきた個人の人柄が
うかがえました。
そのようにして見送られたら・・・
なんて幸せなこと!
と思い感激したのは私だけでは
なかったようで、あちらこちらから
「しあわせね」という声が
聞こえてきました。
個人とのお別れは寂しくて哀しい
ものですが、このような温かい光景
を目にして改めて幸せな個人の冥福を
祈るばかりです。
私の両親の葬儀は家族葬でこじんまりと
行いました。
それにくらべ、昭和のころのような
大家族みんなで見送られる何とも
ほのぼのと心温かくなる葬儀でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/23/5029e91193af2165f8c0d590c80778a2.jpg)
どこからか種が飛んできたのかな?
知らないうちに咲いているノースポール。
小さな花なのに寒さにも、負けず
たくましいお花ですね。
一年間にわたってのシニアのための
「市民大学」の卒業式が行われました。
大学・・・と名がつくととっても気恥ずかしい
限りです。
よくこのネーミングにしたなぁ~と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/5b/0c7f71926bf6837135b710aa0570d840.jpg)
内容は地域の歴史・健康・介護・終活など
シニアの生活に身近な内容でしたので、お勉強が
嫌いな私でも興味深く参加できました。
何よりも、試験や落第がないのは良いですね~
この講座のねらいは、シニア間の交流をもち
生き生きとした人生を歩んで行って欲しい
とのことです。
一年間お仲間と共に過ごしてくると
気心も知れてきますし、楽しかったので
ここで終わりにしないで、これからもよろしく!
です。
この講座の目的が達成できたようです。
女性は仲間つくりが得意ですが、男性はなかなか
難しいようです。
奥さんに勧められて参加した方は、
奥さんに感謝しなくてはね~と話していました。
本日の卒業式には、私を含め3人が着物で参加。
さっそく、着物や茶道に関心があるならサークルを
作ろうか・・・と。
女子は話が進むのが早い!
誰かが「まだこれからも伸びしろはある」と
言っていましたが、いいえこれからですよ。
100歳まで生きると、話していた人は
山登りや、資格取得の勉強など心身ともに
精進している姿には非常に刺激になりました。
色々と刺激を受けて、楽しむ良い人生は
理想的だと思います。
こんなチャンスを与えてくれた「市民大学」に
感謝ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7a/64f4f4934ea5595222379fa651311cf7.jpg)
卒業式後のお楽しみは、打ち上げパーティー!
メンバーの話は尽きないこと。
話の続きは次回にとっておきましょう。
関東では久々の積雪になりました。
朝からさっそく雪かき仕事。
足腰が痛い・・・などとは言っていられません。
せめて、家の前の道路の雪をなんとかしないと
車が出せませんもの。
田舎暮らしでは、車移動が必須事項ですし。
今更ながらに、雪国の住んでいる人の大変さを
つくづく感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/49/72f6aa21ca9b7c7a7275a329d1dddfa2.jpg)
雪かきの途中で、配達に来た郵便屋さんに
「道路をこんなにきれいにしてもらうと
助かります!」とお礼を言われました。
いいえ~こちらこそ雪に中ご苦労様です。
気をつけてくださいね~と言葉を交わして
何だかほっこりとした気分。
郵便物の中に、友人からの手紙もありました。
ラインでもやりとりはしていますが、なにせ
筆まめでな人でよく手紙をよこしてくれて
ありがたく嬉しいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e3/27580136eaada3cd14268b30210dad3b.jpg)
雪かきを終えて、手紙を開けてみると~
どんなことが書いてあるかな?とこの瞬間は
いつもワクワク・ドキドキ。
すると着物好きな私のためにと、新聞の
切り抜きが同封されていました。
いつも、私のことを気にかけてくれて
ありがとうね!と
お礼のLINEを送りました。
自筆の手紙が一番気持ちが通じる・・・
とわかってはいるのですが、ついつい
LINEでの返事でごめんなさい🙇
手紙を書くのは嫌いではないのですが、
自筆で書くと何枚も何枚も書き直しして、
便せんは無駄になるし、書く気力も
なくなる私。
つい、手っ取り早い簡単なパソコンで
書きたくなるけどそれでは
心が通じないですよね。